#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【佐藤伸治】感謝〈驚〉

2009-06-15 | MUSIC
楽しかった時が終わって
気づいてみたらさみしい人だった
寄り添う肩も頼りにならないで
裏切ったような気分だった

なぐさめもなく
やさしさもなく
そっと過ぎてく季節を
はしゃがないで見守ってた
あの人に驚きと感謝込めて歌うだけだった
そう全部

正しくもない
ウソつきじゃないよ
そう全部
指切りしない
近道しないよ
そう全部

夏休みが終わったみたいな顔した僕を
ただただ君は見てた

人影もなく
あこがれもなく
そっと過ぎてく季節を
はしゃがないで見守ってた
あの人に驚きと感謝込めて
見てただけだった
そう全部

正しくもない
ウソつきじゃないよ
そう全部
指切りしない
あこがれじゃないよ
そう全部

正しくはない
近道しないよ
そう全部
正しくもない
ウソつきじゃないよ
そう全部

      ●

佐藤伸治の言葉の世界は
なんと誠実なんだろう。

写真展を終え、この曲に身を委ねると、
あらためてこの歌の伝える核が心に沁みる。

感謝〈驚〉。

【FISHMANS2005】感謝〈驚〉
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【bozzo】同時写真展、終了

2009-06-15 | PHOTO
06月14日。
「臺灣」「ゆれる。」写真展、終了。

最終日は、
バケツをひっくり返したような大雨。
そのせいか、来場者も少なく
静かな終焉となった。

桜坂「g」で
群青の余韻に浸る。

朝方4時、フェイドアウトするように帰宅。

      ●

今回の2つの個展で
多くの方との出会いがあった。

「臺灣」では、
台湾をよく知る人との交流があった。

期間中、浮島通りの「阿里」や
又吉通りの「旺来」など
台湾屋台料理のお店にも通い、
あらためて沖縄と台湾の距離を想った。

革命的三線奏者コウサカワタルの台湾話は
特に旅情をそそられ、刺激的だった。

      ●

「ゆれる。」では、
東京から移住してきた様々な職種の人たち、
写真家アーティスト画家料理人映像プロデューサー
との心の交流が、創造力をかき立ててくれた。

旧知の地元クリエイターや
仕事でお世話になった人たちの
素直な感想や助言も、ボクを勇気づけた。

      ●

あっというまの17日間だった。
全身に心地よい疲れがにじんでいる。

次なる動きを模索したい。

写真展に協力いただいた皆、
会場に足を運んでいただいた皆に
驚きと感謝を込めて。

ありがとう!

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする