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#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

えにしでつながる

2008-11-21 | Photo-diary
11月21日。快晴。
陽気も過ごしやすい。

「沖縄つなぐau」として
沖縄の家族、仲間をつなぐのはauだ!
…的メッセージを広告展開しているが、

ボクが吹っ切れたからなのか、
それとも、よりオープンマインドになったからか、

「写真でやっていく」

…そんなメッセージを会う人会う人に
 伝えてからというもの、
 ステキな出会いを繰り返している。

      ●

昨日は、勇崎哲史さんと長くお話が出来た。
「写真甲子園」を立ち上げられたプランナーであり、写真家である。
1年半前から沖縄に移住し、光画文化研究所を立ち上げ、
写真講座や写真展を主催し、写真道の普及活動をされている。

「写真甲子園」を主宰していただけあって
「人育て」の目線で写真を捉えているのが、
非常におもしろかった。

「未来を写した子どもたち」
インド売春窟の子どもたちが、写真を通じて世界を把握していく映画だが、
(⇒この映画はのちほど紹介したい)
「写真」メディアを隅々まで理解している方だけあって、
その目線が、とてもためになった。

「写真家になるのではない、写真家を生きるのだ」

そんなセリフは、身の引き締まる思いだった。

      ●

今日は、天描画家の大城清太さん
偶然台湾カフェ「流求茶館」でお会いした。

「ぼくの点描は天描と書いて、おばあとのコラボレーションなんです」

カミンチュの家系で代々村の祭事を司っていたおばあが、
絵を描く時に降りてくる…という話を聞いて、
その緻密な点描画をあらためて思った。

なんともニライカナイな世代を超えた話だろう。

しかも、大城さんがCinema dub Monksのダイホと
昔からサッカー仲間だという「えにし」を聞いて、
沖縄の地場の強さを感ぜずにはいられなかった。

この円環は、なんだろう。

  このつながりは?!

面白い。導かれるまま、行ってみようじゃないの。
2009年、どのような流れに自分が乗るのか、
今からワクワクとしてきた。 

  「やったろうじゃないの!」