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#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

Slow Day/Charles Bukowski

2007-12-24 | BOOKS&MOVIES
It's just a slow day moving into a slow night.
It doesn't matter what you do
everything just stays the same.

the cats sleep it off,
the dogs don't bark.

It's just a slow day moving into a slow night.
There's nothing even dying,
It's just more waiting through a slow day moving into a slow night.
You don't even hear the water running,
The walls just stand there and the doors don't open.....

It's just more waiting through a slow day moving into a slow night.
Like tomorrow's never going to come and when it does it'll be the same damn thing.

ゆっくりと過ぎゆく一日は
ゆっくりと過ぎゆく夜となる

あなたが何をしようとどうでもいいこと
何もかもすべては前と同じ

猫たちは眠って過ごし、犬たちが吠えることもない

ただゆっくりと過ぎゆく一日が
ゆっくりと過ぎゆく夜になるだけ

死ですらたいしたことじゃない

ゆっくりと過ぎゆく夜に向かって
ゆっくりと過ぎゆく一日に
もっといろんなものが待ち受けている

水が流れる音に耳を傾けることもない
壁はただ立ちはだかり、
そしてドアが開くことはない…

ゆっくりと過ぎゆく夜に向かって
ゆっくりと過ぎゆく一日に
もっといろんなものが待ち受けている

明日などまるで来ないかのように
そして来たところで
まるで代わり映えすることのない一日のはず



酔いどれ詩人になるまえに

2007-12-24 | BOOKS&MOVIES
メリークリスマス。

酔いどれ、詩人、マットディロン。

この作品を構成する3要素。
それだけで、ボクはこの映画を期待した。

予告篇の全篇に流れる
クリスティン・アスビョルセンの歌声も
期待の炎に油を注いだ。

観る前から、作品に酔った。

酒に呑まれる質だからか、
学生のころから、この手の作品には滅法弱い。

自己陶酔。

トムウェイツのやさぐれ男の世界や
ジャズ喫茶の陰鬱で行き場なしの空気や
バーカウンターの紫煙にまみれた男と女の欲望に
ボクは昔から感入ってしまう。

歯止めのない欲望が渦巻く
剥き出しの人間模様が、好きなのだろうか。

ブコフスキーは書く。

酔いに任せてトチ狂ってるのは、おまえらのほうだ…と。
何かにしがみついて、幻影に囚われているのは、おまえたちだ…と。

何事にも不器用で、
流すことを知らないから、
ドデカイ思考の渦に呑み込まれ、
肉塊な言葉を吐き出すしか、ないのだろう。

考えが考えを産み、言葉が言葉をおびき寄せ、
どうしようもなくヒートUPしたくそったれな脳みそを、
酒と煙草と女が、ほどよく淀ませてくれる。

ブコフスキー。
思考の酩酊にようこそ。


クリスマスの夜に、カンパイ。









酔いどれ詩人になるまえに