今日は天神祭です。
学問の神様 菅原道真の命日にあたる25日ですね。
京都 北野天満宮です。
道真が京の都を去る時の未練を歌った「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」は有名。
その梅が、京の都から一晩にして道真の住む屋敷の庭へ飛んできたという「飛び梅伝説」も有名です。
この菅原道真の末裔ということでも有名な？あのＮＨＫアナウンサー松平定知や今回知ったのですが、“本年度ナンバーワン合格ソング”らしいレゲエミュージシャン Metis も同じ末裔ということらしい。
詳しくはこちらでね Metis
この白梅は知人が家の木を切ってわざわざ持ってきてくれました。「いつもありがとう！」
さて、この白い梅をどのように描けばいいのでしょうか？と、カラー用紙に二本だけ選んで描いてみました。描いてる時もとてもいい香りが漂っていて道真の気持ちに耽る？「う～ん！」
カラー用紙 Ｂ5サイズ 水彩＋色鉛筆
ブログのお陰で、雪景色の北海道に居ながら京都の梅が見られるのは嬉しいですね！
北海道の梅が咲くのは、4月後半から。
その頃には、仕事が忙しくなっているので、梅も桜も
通りすがりでしが見ることができません。
私も梅の香りを楽しみながら、スケッチしてみたいなぁ・・・。
梅の花って、色々な方向を向いているんですね。
この時期になると、合格に願いをかける色々なものが出てきますね。
Metis・・・チェックしてみます～♪
あ！我が家は来年が受験だった・・・^^;
お嬢さんもいよいよ来年お受験ですか。
他人を見てると本人以上に周囲の人がピリピリされてるようですね。
春になると一斉に色んな花が開花し始めるのでこちらまで気ぜわしい気分になるものですね。
花の絵は中でも数少ないのですが今回この梅を描くことによってスタートが切れた？
薫り高く凛とした梅は描いていてとても心地いいものです。
水無月さんも是非一度試してみてね。
これから開花するのでしたら好都合ですね。楽しみです。
こちらでも梅と桜がほんの少しだけ見れます。
一昨日、娘が学校の帰りに梅の木が折れていたのでその先の部分を持って帰って来てくれたのです。
ちょうどｍａｍａの書いた梅そっくり！です。
花弁の中の白く伸びた雄蕊が、本物のようで香りが漂ってきそうですね。
うちの梅は、絵の中にあるような蕾もあったのですが今日は全部咲いていました。
春ですね。
丁度今、そちらでも梅が活けてあるとは何とも嬉しいです。
梅の香りは品があって媚びていず好きな香りです。
想像以上にこの雄蕊がなが～く、描く楽しみもありました。
今年は苦手な花も精力的に描いていこうかなと思っているんですが・・・。