車の視界の悪さ

私が最初に認識したのは、初期型ヴィッツを購入した時でした。もう15年以上も前からなのです。とにかく、運転席側からの歩行者、深い右コーナーが見えません。MYギャランも同じです。コーナーでは姿勢を変えながら先を見ます。

最近の買い物車の視界は、周囲に対して優しくないのです。"見難いから徐行する。かえって安全"などは詭弁でしょう。いつも通りに乗るでしょ？
　

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最近は、他の車に触れる機会が多かったので更に実感しました。
　　
エコのためにフロントグラスが寝ています。風の抵抗を減らすためです。そしてピラーが太いです。衝撃吸収のためです。「ekカスタム」（左画像）みたいなトールワゴンでも視界が悪いです。フリードも同様です。
　
凡その推測も可能です。ピラーの寝ている車は不利です。ソリオ・タントは良く見えました。

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FITで運転席からの右後の画像です。見難い。直視の際に不利です。ギャランは3ナンバーで車内に余裕があるので、もう少しは見え易いです。安全面が重視された弊害でもあります。

サイドミラーは車ごとに違いますね。ソリオに試乗した際、トールワゴンなのに普通の大きさのミラーなのでMYジムニーより下が見えません。そのジムニーもギャランのミラーより幅がありません。
とくにコペンのミラーは小さく、死角が大きいのでワイドミラーに交換しました。もしかしたら、軽や5ナンバーに較べて3ナンバーは制約が少ないからかも知れません。

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"走る棺桶"な2台は、ガラスが立っておりピラーも細いので抜群に視界が良いです。しかし安全装備に問題があります。トラクションコントロール・緊急停止支援（プリクラッシュセーフティシステム）・エマージェンシーストップシグナルが欲しいところです。
　

比較的安価に購入できるのは、ダイハツのイース（ちょっと視界は劣るかも）で、次点がホンダのN-WGNとダイハツのタントカスタムかな。他は3ナンバーになってしまいそうです。意外と選択肢は少ないものです。