旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

安曇野・旧開智学校・松本城/浅間温泉 富士乃湯

2020年12月19日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)

12/15-16(火-水)での夫婦旅行です。11月初旬に予約していました。浅間温泉は距離的には遠いので来難い場所です。まずは大町の「八王子神社」を目指します。"雷鳥おみくじ"目当てなので事前にTELしましたが、とても親切でした。

燈篭が並びます。舞台もありますね。雪が良いアクセントになっています。


水が掛け流されています。地下水かな。


本殿に宮司宅のMAPが貼ってあります。右に林を抜けた先です。お守り類もこちらで扱っていました。

大町には「仁科神明宮(国宝)」があるのですが、一般人は拝殿までですし山間で雪が多そうなので見送りました。

「穂高神社」です。街道から500mもありません。寒いのに参拝客が15名程いらっしゃいました。地面の黒いのは放し飼いのニワトリです。





側面駐車場入口にも手水舎があります。地下30mから汲み上げているとか。


「大王わさび農場」へ。妻とは2回目です。やはり木々の青い季節が綺麗です。観光バス(トラピックス)が1台来ていましたが、やはり高齢者ばかりでした。

逆光ですと透き通った川が写りません。PLフィルター買おうっと。

奥の光っているのはビニールで下には山葵が生えています。この日の晩には積もりました。風が冷たい!


宿は「浅間温泉 富士乃湯」。部屋食・部屋風呂付の"お籠りタイプ"です。冷蔵庫のジュース・ミネラルはサービス。チェックアウトは10:00時と価格的には早めです。地域クーポンは9,000円です。

川島芳子と粛親王の実筆です。本名は「愛新覺羅 顯㺭(あいしんかくら けんし)」清朝の王女です。実父の粛親王を北京から旅順に脱出させたのが、義理父となる川島 浪速(かわしま なにわ)で、親は松本藩士です。説明によると川島芳子は浅間温泉に住んでいたそうです。

第一次大戦敗戦国のドイツの領土だった山東省を日本の権益とし、中国と揉め始めた大正時代中頃の話です。

このテーブルで食事も致しました。ガスヒーターは強力でした♪ ただ、湯沸かしポットが無いので、雪の中を駐車場まで取りに行きました。


部屋風呂は1人用ですが、盛大に掛け流されていました。2枚目は無料の貸切風呂ですが、掛け流しではないですね。部屋風呂の方が良いです。アルカリ泉とのことですが、ツルツルはほんの僅かで無味無臭でした。


食事は当初は配膳ペースが遅かったです。牡蠣が2品出ましたが鮮度がNG、イワナと鱒は美味しかったです。


肉はシチューでした。食事は価格的はもうひと頑張りかと。しかし虫は出ないし加湿器もありましたしトイレも2ヶ所です。総じて価格相応かと。

全8部屋前後で5部屋は埋まっていました。全て松本ナンバーでした。埼玉県央部から長野なら、戸倉上山田や別所温泉が便利なのです。都心からは中央道で蓼科や諏訪温泉が便利です。

「国宝 旧開智学校(きゅうかいちがっこう)」へ。妻は初めてとか(2回目じゃないかなー)。おしゃれな明治初期の洋風建築です。





階段も丸みを帯びた凝ったつくりです。


講堂です。愛媛の「(重文)開明学校(ブログリンク)」と、伊豆松崎の「(重文)岩科学校」とも提携しています。


「松本市旧司祭館」が向かいにあります。明治22年築。





「(国宝)松本城」です。何度も訪れていますが、インバウンド客無しのチャンスです。しかし堀が工事中でした。


1Fも修復中でした。


2枚目は最上階です。


2枚目は「月見櫓」です。


「月見櫓」から1枚。人が写っていますが地元局の撮影です。


せっかくなので、以前のブログ画像を貼ります。風が無いと城が堀に綺麗に映るのですが。


「四柱神社(よはしらじんじゃ)」~「なわて通り」です。市営駐車場から城もココも徒歩圏内です。
 

なわて通りは川沿いです。カエルの像が多いのは、「再びカジカガエルが住めるような綺麗な女鳥羽川になることを願って」とのことです。


帰路はR254で鹿教湯温泉経由で小諸に出ました。今シーズン最初の雪道です。有料トンネルが今年から無料となっていました。
地域クーポンで「沢屋のジャム」「峠の釜飯」に「地元で食料品」を買いました。買い物での会話と消毒には気を付けました。勿論、PA/SAの自販機とトイレにも。


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