旅行、ときどき車弄り

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(その3)京都寺社巡り・滋賀寺社巡り・犬山城・多治見修道院・天龍峡・木曽他/天龍峡温泉 峡泉(長野)

2022年04月23日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)

(その2)より

まずは愛知の「犬山城下町」へ。13時前ですがopen時は列が出来ていた「昭和横丁」もガラガラでした。閉まったお店が多く2FもCLOSEでした。まあ、簡素な食事スペースですから若者が休みの土日が稼ぎ時かと。


昭和横丁~犬山城までは約1km弱あります。お店を見ながら楽しく歩けて良いです。


結構、開いているお店も多いです。「犬山城へ近道」の看板がある稲荷に参拝して通過します。




10年振りの「犬山城」に到着。


現存天守では最も古く、実戦形式の天守閣です。「小牧・長久手の戦い」ではあっさりと攻略されていますが。

他の現存天守に比較して柱や壁が綺麗で無骨さがありません。2枚目の付け櫓に石落しが無いですし窓も普通です。


最上階にも天井があります。丸岡&丸亀城にはありませんでした。


登ったなー 木曽川を渡ると岐阜県です。


「豆吉本舗」さんでお土産を購入しました。草津温泉にも似たお店がありましたが撤退してしまいました。馬籠にもありましたね。


「旧磯部家住宅」は江戸時代の呉服商。間口が狭く奥行きのある(間口で税額が決まる)、よく見る形の屋敷です。屋根のカーブが独特です。


細長い屋敷です。2枚目はバームクーヘンのお土産を購入した「ココトモ バウム」さん。この道沿いにも2店舗ありました。美味しかったそうです。


犬山からお寺を見るべく多治見へ移動しました。約30分です。お寺の近くの「多治見修道院」に寄ってみました。ついに雨となりました。塀で後ろに下がれん・・・超広角は歪みますね。


画像はHPからです。宗教画が貼ってありますが説明もあるので分かりやすいです。

ログハウスは良い雰囲気ですが、研修等で使われるようです。海外の教会ではワイン造りはお約束です。日本はクッキーとかが多いかな。

売店ではワインも買えます。

目的の「虎渓山永保寺」は全く拝観出来ませんでした。授与所も見当たりませんでした。


国宝は二棟ありますが外観だけです。修道院の方が興味深かったです。


宿は天龍峡温泉「峡泉」【山紫|SANSI】58平米・部屋食ダイニング・半露天風呂(和洋室) @43,600円 建屋は綺麗です。


色々と突き抜けている宿でした。まずサービスは皆無です。駐車場は坂を50-60m登って置きに行きます。ヨギボーみたいなクッションは使い物にならない品でした。画像のTVは何と19インチ程です。延長ケーブルを依頼してテーブルに置きました。@4万overなのに加湿器もありません。

2枚目のタブレットがTEL代わりです。部屋食ですのでお酒もコレで注文します。回転寿司の専用端末と違って汎用品ですので、触れると様々なページが開いたりします。高齢者のことは考えていません。

ちなみに17:30頃からシステム更新が走っていました(笑) この時間は使えません。MAPは地区の物を単純に取り込んだだけなので、現在位置も分かりません。フロントに自分で他のMAPを取りに行きました。

部屋風呂も大浴場も塩素臭無く快適でした。女風呂はバスタオル切れで小さいタオルで身体を拭いたそうです。例によってTELもありません。廊下で仲居に頼んだら5枚だけ運んで来たそうです。「わざとよ。フロントのマネージャー格に苦情が行くように。人手不足で忙しいからでしょ」と。


食事は2.5万クラスなら良いのですが、4.4万ではちょっと・・・ 右下のチョウザメは生臭くて駄目でした。妻は一口で挫折しました。


筍と天ぷらは美味しかったです。


朝食は普通です。靴は催促して出して貰いましたし見送りもありませんでした。ポイント引いても@41,420円でした。食事は部屋食で静かでしたが、3.1万の宇治以下、2.8万の長浜と互角でした。

2枚目は駐車場からの「天龍峡」散策コース登り口です。「天竜川」ですが「天竜峡」でなく「天龍峡」なのです。


坂を上ると広くなっており、先には展望ポイントがあります。ここまで10分掛かりません。前日の雨で濁っていますが、HP等ではもう少し緑色なようです。


良く見えないので橋まで歩きました。駐車場から橋まで15分位です。橋からは見渡せました。


右の岩が青丸の「龍角峯」です。鬼怒川と同じで川下りのアトラクション的要素が濃いように見受けられました。


左の青丸に駐車しました。左右の橋の上が撮影ポイントとしては良いように思います(望遠があれば別ですが)



木曽観光に続きます


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2 コメント

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2022-04-24 19:17:58
1,260kmと関西にしては少な目な距離でした。ほとんどWeb検索しているだけですよん。
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流石に5日間だと (あらまあ)
2022-04-24 18:19:03
まだ先が長そうですね。
一体、どんだけの距離を走ったのやら。
それにしても神仏関係の知識はいったいどこから得ているのか、毎回感心してしまいます。
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