ローダウン車のタイヤチェーン

スイスの「イエティ　スノーネット」、買ったは良いがとんでもなく装着が困難でした。

（前提：但し、ローダウンしていなければ問題ありません。ゴムで静かだしお勧めですよ）。

MYローダウン車では、雪上でジャッキアップし、タイヤハウス内での長時間の格闘が必要でした。事実上、ホイール脱着が早くて安全と判明しました。

　
さて、どうせジャッキアップするなら、鎖でも同じじゃないか？とのことで、亀甲チェーンをオークションで購入しました。前輪側のクリアランスは小指の先さえ入りません。5mmです。よって後輪に使います。
　
まず、ジャッキアップしない場合は、所定の位置（真上）でワイヤーを結合することができません。タイヤハウスに隙間が無いので手が入らないのです。

そのままタイヤ上部に鎖を被せるのは困難でした。見えないので変に捩じれました。（この画像はジャッキアップして撮影しています）

しかし10cmもジャッキアップすれば手が入ります。まさにワンタッチ！
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※　ローダウン車は、タイヤハウスに手が入らない。よってジャッキアップが近道。

※　深雪ではスポイラーを破損する。よって応急程度の対策で良い。基本はオートソック等の布製（私も持っています）。

※　しかし布製は長時間駐車で凍結し破れる。宿泊の場合は他の素材のチェーンも欲しい。今回紹介の亀甲とか。

※　雪道でジャッキアップ車両に手を入れるのは無謀。よって馬を掛ける必要がある。BALの2tモデルには16cm・20cm高が存在するので購入推奨。（私も買う予定です。amazon￥3200）搭載は1本で良いので友人と共同購入がお勧めです。

※　「イエティ　スノーネット」・・・左右装着1時間。外す時もジャッキアップ要。舗装路で快適走行。
　　「亀甲チェーン」・・・左右装着20-30分。外す時はワンタッチ。舗装路走行は鎖が切れます。
　　私は、装着の難易度と費用頻度を鑑みて、「オートソック」「亀甲チェーン」併用としました。「イエティ　スノーネット」は売却します。

※　ローダウンでも装着が容易かも知れんのが、スーリー社（スウェーデン）の K-SUMMIT (ケーサミット）。しかし6.6万円（235/45R17）です。