旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

外国人の増加は良いこと?

2024年03月01日 | 日記

中国自動車メーカーのBYD Autoは日本国内に17営業所を構えています。元はバッテリー屋でしたが日本の金型メーカーを買収してステップアップしました。客層が異なるとは思いますが、アメリカではテスラの販売台数を超えました。

中国人は売れないのに拠点展開を考えてはいないでしょう。まずは在日中国人及び外国人をベースで計画したのでしょう

以前、白馬のブログで「住民票の12%が外国人」と書きましたが、「週刊現代」には「箱根・熱海・石和での資本参入」「富士山が見えないので勝手に敷地に入って木を伐採、『日本語分かりません……』ととぼけるだけ」と。

石和温泉の宿の2割が中国資本で組合にも入らないとか。中国人は独自のコミュニティを作り、全てを中国人だけで回すので現地にお金が落ちないのです。千葉の中国人の多いアパートでは、ゴミ出しを注意したら「追い出してやる」と云われたって記事を見たこともあります。

日本人とは倫理・道徳が相容れません。教育の異なる外国人ですから当然です。しかしBYDの拠点展開は滞在規模の大型化を感じさせますし、コミュニティの大型化による治安悪化が心配です。

-----------------------------
私が20年務めた会社を辞めた2003年頃は広範囲にグローバル化が進んでいました。オフショア(海外へのアウトソーシング)が本格的に進んだのもこの頃かと思います。

1990年代後半の小泉総理の頃でしたね。国内では郵政etcの民営化、竹中平蔵の経済政策でした。年功序列・終身雇用も大きく崩れました。

1994年に三菱自動車はマレーシア政府とプロトン自動車(合弁会社)を設立、いまでは三菱も撤退して中国資本(習近平と仲良しの吉利汽車)が半分を占めています。日本からの自動車技術がまるまる供与ってことになりました。おかげで近年は好調とか。

外向けには自衛隊の派遣、北朝鮮への支援(拉致被害者返還)、イラク人質解放(現地部族への仲介支援)と、諸外国から見れば”弱腰”とも捉えられる姿勢もありました。私的にはイラクの人質事件は突っぱねても良かったように思います(自国の退避勧告無視)

内に厳しく外に甘く感じました。


この頃、当時の顧客の関連会社が持つ小型エンジンの技術を、パクッた隣国がありました(たぶんパクリ行為は1990年頃) 親会社の社内でも大問題です。契約内容を無視したのです。自国の政府も守ってくれると踏んだのでしょう。

日本には資源がありません。技術でしか食っていけません。戦争を知っている世代は、諸外国と上手く戦っていたように思います(次回に記載予定です)

取り敢えず外車へのエコカー支援を打ち切ったら? 特に社会主義国の。 そもそもアメリカとか日本車への支援無しですし。

コメント (2)