旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

旅行カメラ歴

2021年05月04日 | PC・カメラ・家電製品etc

GW前から一週間、毎日海外旅行ブログの画像を入れ替えています。スマホで見ても小さい320P画像を480P化中です。まだ途中ですが約900枚を入れ替えました。

最初の海外旅行(1988年)はオーストラリアで、カメラはコレでした。1991年のマレーシアは「フジ カルディア2000デート」当時は「日付が入る」こと、40-105mmのズームレンズ、外付けストロボもウリでした。
 
ところがシンポールの観光船で水飛沫を受けてAFが壊れました。その次は確かコレです。「OLYMPUS  IZM 201」一つ前の型の200かも。38-76mmと望遠側が落ちましたが、「パノラマ」がウリでした。当時のパノラマは上下をトリミングするだけですので画質が落ちました。
 
1992年のタイでは、縦パノラマ、横パノラマ撮影が一杯です(笑) このカメラは2年も経たずに電源が入らなくなりました。10数年後に電源の不具合でリコールとなりましたが、10年以上前に廃棄してますもん(怒)

しかし、EU旅行直前の故障で良かったのです。旅の途中では困ります。1994年の初ヨーロッパは「Nikon ZOOM 300AF」です。上記3台より「非常に小さく軽い」という特徴がありました。色合いも良かったのです。しかし35-70mmで望遠側F6.5は余りにも暗く、軽さもあって暗所では手振れが多発しました。

1996年のバリ島から「リコーR1」を投入。「30mmと広角でF3.5の明るいレンズ」が特徴でした。1997年のドイツではR1と「PENTAX MZ5+標準ズーム」のペアです。「最軽量一眼」に惹かれたのでした。既にNikon F4を持っていましたが重くて嫌ですし、物盗りの標的となるモデルでもありました。
  
ところがPENTAXの標準ズームレンズは、教会とかで絞り解放となると、急に白っぽい低コントラストな画像となりました。R1にISO800で撮った方が綺麗でした。

2003年のドイツ&オーストリアからは教会専用に、「コシナのMF一眼+ミール20mmF3.5(露レンズ)」を追加、その後のイタリアでも活躍しました。画質は並ですが、F4にNikonの20mmF3.5を買うより「軽いし目立ちません」でした。夜歩き用に一眼レフは危険ですので「フジ NATURA 28F2.8」を使っていました。
 
2007年ロシア旅行からは、「シグマ20mmf1.8」です。レンズがデカいのでボディも「Nikon F4」を仕方なく投入しました。「ニッコールAi-s28F2.8」は非常にシャープな画像で見栄えも良かったのです。更にMZ-5には「TAMRON28-200mm」を購入しました。

2004年のロタはデジカメです。「OLYMPUS CAMEDIA E-100RS」を中古で買ってきて使いましたが、画素数が補間で150万程度でした。到底フィルムには届かずでしたので速攻で売却しました。

同年のロシアでも「PENTAX optio S40」をバックアップとして使いましたが「Max59秒しか撮れない動画」しか役に立ちませんでした。暗所では手振れで使い物になりませんでした(大ブレです)。

2008年トルコからは、前年に買った「Nikon D40+ズーム」と「NikonF4+20mm」がメイン、夜歩き用は「フジ NATURA 28F2.8」続投となりました。ついに「屋外日中の撮影はデジイチ」となりました。フィルムと違ってスキャナを通さないのでWebでも綺麗に見えます。

"ニコ爺"と呼ばれる人種となってしまいました。基本的には上記構成で海外を回りましたが、2009年の台湾では「OLYMPUS E-520」を新規投入。こいつは手振れ補正以外の欠点が多く(特にレンズ描写)、即売却となりました。「レンズマウントがプラで接点不良(中国製)」となりました。
 
2010年のベトナムからは「Nikon 18-200VRⅡ(28-300mm相当)」が追加となります。「強力な手振れ補正」を手に入れました。ホイアンの夜景も楽勝でした。
 
2010年冬には「Nikon D7000」が発売され、イギリスから投入となりました。F4と比較してD40にはファインダーの狭さに不満がありました。画角ではフィルムの20mmレンズですが、「画質はVRレンズ」でした。結局、Webに採用した画像もデジイチが多くなりました。

「Dライティング」と「Nikon 18-200VRⅡ」の組み合わせは、「太陽を写してもゴーストも出ないし黒潰れしない驚愕の性能」でした。また同年に購入、イタリアから使った「SONY DSC-HX5V」は裏面照射型センサー?とかで、「コンパクトなのに夜間の手持ち撮影が可能」となりました。
  

海外旅行最後の2年で漸く気に入った性能を手に入れたのでした。しかし、もう行かないので一眼とレンズは全て売却しました。

Nikon F4は操作を完璧に覚えました。AE&AFロック、補正も「マルチコントロールバックMF-23」の操作も即座に実行できました。でもD7000は覚えきれなかったなー

---------------------------------------------------------
海外旅行を終えて国内用に買いましたが、望遠はほとんど使わないので即手放しました。レンズがSET売りだったと思います。昔はF1や野球、ペットに動物園etcで望遠を使ったのです。


---------------------------------------------------------
今、私が海外で使うなら機動力重視です。OLYMPUSの9-18mm(18-36mm相当・1Pushで拡大72mmOK)は軽くて良いですね。PENシリーズとの組み合わせは安くてお勧めかと思います。バックアップはスマホですね。

コメント (4)