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仁和寺の仏像&アンデスのミイラ

2018年02月14日 | 関東編(内訳)

12/18に体調を崩して各種検査を致し1/11に診察済でした。2/13に再びエコーの予約が入れられており、結果は不良。急遽、本日は造影CTとなりました。どうも腐るので、展示でも見に寄りますかー。

まずは、上野の国立博物館で仁和寺の仏像展を見ました。3/11まで開催中です。
 
国宝の千手観音(パンフの奴)等は駄目ですが、撮影OKな場所もありました。





混んでました。土日祝は並びそうです。明るく撮れていますが、実際には薄暗く展示されています。点数も予想以上に多かったかな。ただ、西洋美術館に較べると高齢者が多くて、通路で棒立ちのまま動かないので渋滞しがちでしたね。


隣のアラビア展(アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝)も見学しました。3/18迄開催。サウジアラビア協賛で「昔の巡礼のビデオ」が面白かったです。サウジが撮影したドキュメンタリーなのですが、イスラムの一大イベントは凄いですね。

人が少ないので快適に見れます。砂像は紀元前です。
       
大物は「カアバの扉」です。カアバとはメッカの神殿の扉です。詳しくはwikiにて。 実際に使われていたものです。ムスリムの1日5回の礼拝は、カアバの方角に向かって行われます。


科学博物館では、古代アンデス文明展も覗きました。2/18で終了します。大物は少女と子供のミイラです。パンフ表が少女で裏の左下が子供。副葬品も展示されていました。子供のにはネズミのミイラも副葬されていました。他にも、かなり骸骨っぽいのもありましたね。


 
処刑(生贄?)の像で血管や気管が露出してグロでした。






  
最後のは葬送の列で、担いでいるのは遺体を織物で包んだものだそうです。

4月から西洋美術館では「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」を開催しますがベラスケスの代表クラスが来ていないですね。「ラス・メニーナス」は良く覚えています。プラド美術館には「裸のマハ」「着衣のマハ」のゴヤやルーベンス、エルグレコが多数ございます。レンブラントも。もうちょっと頑張って借りて欲しかったな。

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