旅行、ときどき車弄り

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2018年2月 飯坂温泉観光

2018年02月12日 | 東北(内訳)
2/10-11(土-日)に車で出掛けました。電車ですと福島から飯坂線(いい電)で終点駅が「福島飯坂温泉駅」となります。東横線の車両ですね。
   
芭蕉の像がありますので、例によってスマホで調べます。ここでは句は詠んでいませんが日記が記されています。まともな宿に泊まれない程、賑わっていたのでしょうね。

明治初期の駅近くの温泉旅館街です。川の反対側にも宿がありますので昔から(昔の方が?)繁盛していたようです。
 
駐車場から、「旧堀切邸」までは7-8分歩きます。突き当りの建屋は「飯坂ホテル聚楽」で芭蕉が入った湯処の跡(石碑)があります。

堀切氏は豪農&豪商(金融や酒造りetc)で栄えました。これは地方に現存する建物遺産のパターンでもあります。主屋が明治で蔵は江戸時代のもの。写っていませんが、お客は多かったです。なんと入場無料です。
 
左が主屋です。アーチ状の高い天井は珍しいですね。蔵には主屋から入ります。
   
こちらの大きな蔵も江戸時代。上記の古い写真はこちらで展示されていました。井戸の奥には足湯コーナーがあります。
 
隣には「鯖湖湯(さばこゆ)」がございます。古そうに見えますが平成5年の再建です。200円。

 
鯖湖湯サイトの画像をお借りしました。明治時代風の再建と云うことで、御影石が「道後温泉本館」を思い出させます。こちらも明治でしたね。矢印部分に温度計があったのに見忘れました。出る時に見ようと思ったのですが忘れましたよ、あまりの熱さに。

画像の反対側には「観光客が来るから42-3℃に」と大きく貼ってありましたが、51℃の源泉掛け流しのみ。たぶん45-6℃以上です。 草津・大滝乃湯の一番熱い奴と同じ位でした。30秒づつ2回入って終了です(笑) 他に仙気の湯(せんきのゆ)&導專の湯(どうせんのゆ)という外湯もあり、ともに熱湯とヌル湯の2つの浴槽があります。入るならコチラかな。

鯖湖湯の向かいの喫茶です。良い感じでした。炭火焼コーヒー500円も美味かったです。
 
「福島刑務所」 お店は土日祝はお休みでした。
 

信夫山の展望台は、イベント中で車が置けませんでした。駅ビル(S-PAL)を徘徊して終了です。宿は、「グランパークホテル エクセル福島恵比寿」 7,100円(朝食付)

見ての通りで狭いです。机が小さく椅子が入りませんので、事務作業は困難です。wi-fiはSO-04G、Zenfone3とも繋がりません。隣の駐車場は狭いので少し歩きます。エアコンが3段階でLOWでも暑く停めると布団が薄いので寒くて苦戦しました。従業員の対応は良いです。私は、駅に近い・部屋が僅かに広い・wifi使える・僅かに安いので「リッチホテル」が好みです。

福島駅~埼玉県央部は、トイレ休憩2回・100km/h前後で走行車線を走って3時間12分でした。
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