人間ドックの勧め

"早期発見"は重要って切り口で良く見ますね。今回はちょっと違ったコメントを。

☆　ちんけな設備は駄目。小さい病院は駄目ってことです。余程繁盛していれば別ですが。
　　私の主治医（大学病院）の胸部レントゲンは、投影時には実物より大きくなります。小さい映像では見つけ難いですよね。

　
☆　専業ドックの設備はショボイ。社員時代は契約ドックでした。小綺麗なので安心できそうな感じでした。しかし、隣の部の部長の末期ガンさえ、見つけられませんでした。医者も合わせて駄目ってことです。

　　私は色々と見ているので、心電図（計測機械）には詳しいのですが、非常にちゃっちい機械でした。計測自体も大学病院では2-3分は寝かせてから計測しますが、ドックは即でしたね。ネームバリューも無いですから、回転率・コスト低減は重要でしょうからね。

☆　ドックは専門医が見ている訳では無い。　病院は科が分かれていますよね。専門知識が必要だからです。
　　
☆　血液検査・尿検査は参考になる。　基準値より外れていれば分かりますから。
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ということで、

☆　私は大学病院のドックを使います。それでも専門科の検査と異なるのは常です。
　　
　　例）人間ドックでは、首にもエコーを中てます。これは甲状腺ガンの検査です。しかし、中央部に腫瘍ができるとエコーでは分からないそうです。血液検査で調べられるそうです。その検査内容は通常のドックメニューには含まれていません。

　　例）よく直腸診で前立腺ガンが分かると聞きますが、腫瘍が大きくならないと駄目だそうです。MRIか針を刺しての細胞検査が必須とか。PSA等の腫瘍マーカーのオプション選択は当然です。

以上は、専門医から聞いたことです。

とにかく、「オプションメニューは全部入れておけ」ってことです。あと、「地元の総合病院クラスの場合は、評判を調べましょう」

そして、「どうも体調が変だな」と思ったら有名病院の専門科へGO！です。
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最近はドックの食事も美味しくなりました。