老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

今・昔を思う!

2012-07-14 14:15:08 | 

カサブランカ 百合、濃いエンジ色が綺麗

百合 インパチェンス

小さいバラ テマリクサギ

我が家では今百合が真っ盛り、とても豪華に咲いている。下左のバラは母の日に次女から贈られたハート型に整枝されたもので、花が散った後庭に植えて置いたらもうハート型ではなくなったが綺麗に再び咲いてくれた。

昨日は35日振りのPC教室の日。三女が勤続30年を迎え休暇を与えられた旦那さんと二人で一週間のカナダ旅行から帰って来て20日振りに三女に会えた日であった。カナディアンロッキーをレンタカーで愉しんだ旅行の様子を早く聞きたかったし写真も見たかった。
今教室では「アイパット」なるものがどんなものであるか各教室で説明しているとか、興味を持たれている方が多いらしい。私達の教室でも娘が旅行中にアイパットで撮った写真を見せて貰いながら、いろんな使い方など教えて貰い皆(一方お休みで二人だけ)興味を持ち是非買いたいと思った。この製品には説明書が全くないらしい。だから買えば教室で教えて貰うしかないのだ。
パソコンは持ち歩けないけれどこれなら持って行く事も出来るし、夜眠れない時寝床で音楽をを聞いたり(MP3で聞いているけれど耳の為には余りいい事ではないらしいし、一人寝だから音を出しても気兼ねなく聞く事が出来る)見たりも出来る。

それにしてもなんでこんな事が出来るんだろうって不思議に思う事ばかりである。昔こんな文明の利器が何にもなかった時代に産まれ、約90年にしてもう考えられない事ばかりの進歩、その速度も日に日に早くなっている。如何して?どうして?と思う事ばかりの毎日である。今の若い人達はこれが当たり前と思い、如何してなんて驚きを感じる事はないのかもしれないけれど!!
暖房のない寒さに耐え、冷蔵庫は氷を入れて冷やすだけ、洗濯は手洗い、薪をくべて炊く風呂、言えば切りはないけれど、そんな時代から今の満ち足りた暮らしまでを全て経験して来た私は幸せ者なのかもしれないと思う。
豊かな世の中に身を置く事の出来る今をそれなりに感謝し、文明の利器に大いに預かりたいと思うのである。有難いと思う気持ちを持てるって本当に幸せである。

久し振りの夕食作り、孫達の帰りは遅く娘と二人で食べた。結構いい肉を買った積りなのに、何とも固い肉で噛み切れなかった。「でも副菜がみんな美味しいから充分よ」と娘が言ってくれた。
アイパット以外で撮った旅行の写真などを見せて貰いながら二人で愉しい語らいの時を過ごし、家に戻って来たのは12時近かった。