旅の最後の日、会津若松に行き鶴ケ城を見学した。戊辰戦争で約1ヶ月の篭城戦を
戦い抜いた後、松平容保率いる軍が終に城を朝廷軍に明け渡した城であった。
階段の嫌いな私も天守閣まで上り、下界を見渡すことが出来た。
此の戦いで、17歳~19歳の若い19名(白虎隊)が自刃した場所にも行き、感慨
深い思いであった。
人類の医学の為に大きな貢献をした、かの有名な野口英世の生家を訪れ、火傷を
した囲炉裏なども見た。
最後に、猪苗代湖をちらっと眺め帰路についた。
途中、安達太良山・磐梯山を違った方角から幾度となく目にすることができた。
以上で旅の報告は終わりにしたい。
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