老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

曾孫のお宮詣り

2012-10-01 10:28:02 | 

 

孫娘の二番目の子が生まれて早100日が経とうとしている。最初の曾孫の時も招かれたが約一年半経った昨日、二番目の曾孫のお宮詣りに招かれ行って来た。前の時にも書いたと思うが、両家の曾ばばが4人勢揃い、84歳から91歳までの元気なおばあちゃん達である。ま~当然の事であろうが、4人とも既に夫は亡く、3人は家族と一緒に暮らしているけれど私だけ一人暮らしである。
大正生まれの4人腰が悪かったりと言う事はあるけれど、食欲は旺盛、一番お若い方は京都で着物関係のお店で未だ働いていらっしゃる。一筋も二筋も真の通った老婆たちである。「4人の曾おばあちゃん達が何時までも元気である様、これからも7・5・3の祝いなどに皆で又集まりましょう」と婿さんが最後に言ってくれた。
私は実家でも結婚してからもお宮詣り、7・5・3の祝い等々全くしない主義であったので、この歳になって初めて経験する事であった。子供の健やかな成長を祈る行事であり、両家が集まって和気あいあいの雰囲気は中々良いものであると、一日愉しく過ごす事が出来た。4人の曾ばばが揃っている事は本当に珍しい事であり、こう言う会が長く続けられる事を心から願っている。


場所が千葉県市川市の「葛飾八幡宮」だったので船橋から孫娘の婿さんが車で送り迎えしてくれた。昨日は台風が日本を縦断するとの予報、往きは太陽が照っていたけれど帰りは空が黒い雲に覆われ、風もだんだん強くなり出し、帰り着いた頃には雨も降りだしていた。東京住まいの4人の祖父母を送り家に戻る頃には台風の影響を受けるのではないかと、婿さんの身を案ずる気持でいたが無事帰り着いた様でホッとした。

相当強い台風の襲来を懸念し、凄かったら桜の枝が折れたりしないだろうか、まさか倒れたりしないだろうなとの一抹の不安はあったけれど!台風が去って見ればこの当たりは大したことがなかった様であり、やれやれと胸を撫で下ろしている。
昨日は一寸暑さを感じたけれど、台風一過秋晴れの真っ青な空ではあるが今日も蒸し暑い。