「頸城のホジに会いに行きたい」というエントリーを書いて早4年。
ついに、その夢をかなえてきました。
10月24日・25日の2日間。これが、頸城の車両たちの今年の公開日。
なにぶん告知の少ないこのイベント、ここ数年逃していたので、
今年は結構前からマークして、くびきのお宝のこす会のHPをこまめにのぞきに行って、
この日を待ちました。
24日夜に仕事を終え、一目散に
ハンドルがぶるぶる震える(涙)C5で関越~上信越道を飛ばして、
廃線跡の脇に立つ(号泣)ビジホにかけこみ、
そして待ちに待った25日。
廃線をたどる道路をひた走り、百間町の会場を目指します!
北四ツ屋駅辺りだと思う
9時のスタートには少し遅れてしまいましたが、到着したらまず
当時の本社と車庫が残っていることに本当に感動。
歴史を大事にする頸城鉄道万歳。
ちなみにクルマで行っても歩いて1分くらいの農協?前が広い駐車場なので
大丈夫でした。
バスの停まっているあたりは駅舎だったはず
そして車庫の前に回ったら、こんな感じになっていました。
旗はなんと木で出来てました(^^
現役時代の車庫からのびる新しく施設された線路には
コッペル製造の2号蒸気+DC92+ホジ3が停まっています。
何が始まるんだ?と思ったら...
DC92がレストアされていて、なんと、動いた!
コッペルは無火なので、それを押す形で。
ホジ3も後ろに牽引されているので、ie的には好きじゃない全動力車編成ですが、
とにもかくにもDC92が復活していたのは本当に驚いた!
そのあと、このSL+DL+自動客車(ホジ)の編成はなんと!
車庫の南側・・・つまり、旧本線あとに施設された(号泣)線路にバックで移動!
無動力の推進回送とはいえ、ホジが動いている姿を目にすることが出来るなんて!
そして入換。目まぐるしく構内を動き回り、今度は一番右の側線へ移動です。
古い建物とのマッチングが最高ですね。
そしてホジ3を切り離し、今度は庫内にいる無蓋車ト(番号不明)と、
旧青梅鉄道→魚沼鉄道と渡り歩いた明治の雰囲気満々の客車ハ6を迎えに行ったのです。
(小さいけど、動画です!右クリックで「新しいタブ」選択してご覧ください)
SL+DLというありえない組み合わせではありますが、
頸城の基本だった「ミキスト」編成の再現。
時速8キロ以下という速度ではあるけど、目の前を頸城の車両が動いている衝撃!
ひえええ、イイ! でも出来れば機関車をどちらか1両にしてくれえ(哀願
その後、このSL+DL+貨車+客車の編成はさきほどと同様に
旧本線ににバックで移動。
そして、また出発していきます。
さきほどの編成とは違い、今度はミキストですから、リアリティは高まりました。
あの当時のように(見たことないけどw)走っていきます!うおおお!
ちなみにコッペルの煙はダミーです でもそれらしく見えるからgood!
>>いやー驚いた。保存だけではなく、まさかのDC92復活。
ieが頸城に来るということでお越しいただいたゐぬ乃師匠も、これにはびっくり。
>>やっぱり、動いているのは凄い。
短い区間、ゆっくりしたスピードだけど、夢のケイベン、マルケーが
目の前を進む姿に感動しました。
>>で。マルケーを見た大興奮記、まだまだ終わりません(汗
ホジ3のこと触れてないじゃん!って感じのエントリーでしたが、
いえいえie、ホジ3には言葉にはできない感動を味わいました。
>>ということで、次回は、
とにかくいちばん会いたかったケイベンの伝説車両・ホジ3との
邂逅をお送りします。
>>ゐぬ乃師匠、お越しくださいまして、
ありがとうございました!BUICK公園通り、マジやばいっすね...。
4年前はDC92もあちこち欠品だらけで
とても自走できる状態じゃなかったと
記憶しています
それがあんな軽やかな音たてて走ってる!
楽しめました! 感動しました!
感動を込めて賛助会員として年会費2口
納めさせて戴きました(←なのにたった2口か)
レールパーク構想はまだまだこれから
更に発展していくものと思います
来年はどんな光景を目撃することができるのか
いつかホジの復活はあるのか
これからも期待したいですね
公園通り
フランス車からの乗り換えも
おかしな話じゃないですよね
BUICKは昔からフランスで人気あった
ブランドですし..
こういう車を足に使う っての
一度やってみると
人生に更なる艶が出て
いいもんだと思いますよ
フランス車に劣らない乗員を癒す能力は
これからの寒い季節にこそ本領発揮です
「冬が似合うアメリカ車」ってのも
めっきり少なくなってる時代ですから
BUICKって、貴重な存在だと思います
大池のあたりに線路を敷きたいらしいですね!
でもせっかくなので百間町と明治村の間の残った築堤を利用してほしいですね。
バークアベニュー、久しぶりに乗りました。
つくづくシトロエンがDSをフランス流アメ車として作りたかったんだなって再認識。
いまや地平線の似合うダッシュボードを持つアメ車もなくなってしまいましたので、
ますます貴重だなって思いました。
やはり頸城にお越しになっていたのですね。
緑のC5を見て、そうじゃないかな~?とは思ったのですが、ご家族連れでしたのと、自分がOctaviaで来てなかったので、お声掛けは遠慮しました。
それにしても、くびきのNPOの方々や北越急行の方々のご支援等、ホントに頭が下がります。素晴らしいですね。ホジ3やコッペルの復活が楽しみです。
いらしていたのですね!ブログも拝見しました!
頸城の奇跡、熱い人々の思いのあらわれですよね。
地元にいたら、自分も参加したいです...。
またお会いできる機会があると思いますので、そのときにお会いしたいですね!
・走行乗車体験(乗車記念切符発行)
・コッペル号方向転回
転車台(人力)による実地体験
・懐かしの軽便ビデオ上映
・歴史資料館公開
・ちびっ子広場(ゲームで遊ぼう)
・くびきの特産品・軽便グッズ特売コーナー
ほか
・日本一美味しいつきたて「久比岐もち」
無料振舞い
などのイベントが目白押しですよ!
今年はFBMの日に当たってしまうので、頚城はあきらめております(涙
でも昨年よりももっと充実したのでしょうね。
行きたいなあー。
私もこっそり行っているかもしれません。
今年は今週にあるんですよね。行きたいなあ...。