Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【サーブ900】なんだかんだで、お気に入り...

2008-10-22 | サーブ900。



めったに出てこないので
皆さんお忘れかもしれない(^^;)な、ieの愛車、サーブ900ターボ16です。

いやはや、全然自分の車の話題になりませんね(笑


というのも、これがまた平穏無事で(距離を乗っていないというのもあるが)
何も困ったことが起こらないのです。


前任の渋子(R19)がああだったからなあ...
まあ、比較対象が間違っていますけれども(爆





買って、そろそろ1年です。
早いものです。

オーディオもスピーカーも気に入らないのだけど、
特に困ることもないのでそのままです。

しれっと、足として乗っているだけ(笑


もはやクラッシックに属する90年代頭のクルマを
ここまで使いきれるとは思わず、嬉しい拍子抜けですね。





少し全体的にくたびれてきて、触媒がぶるぶる言ったり
全体的にガタが来てる感じはします。
乗り心地も、タイヤの劣化に伴うものも大きいですが
フランス車が恋しくなるくらいのガタガタさ。

だけども...
相変わらずウインカーレバーのタッチの良さ、スイッチ類の感触の統一感、
滑らかな(重いが)ステアリングフィール、すんごく効く小回りなどは
とってもお気に入りなので、もう少し乗ろうかなあ、なんて思っています。


クルマに興味がなくなったわけではないです。
新しいC5見て、正直むちゃ欲しかったりしてます。
あの中折れシートは昔日のシトロエンの椅子みたいだぜ...。


だけど、このへんてこりんなカタチのクラシックサーブを見て、
なんともフランス車とは違う暖かさの内装に囲まれていると
まあ、これでいいかなあ、なんて思ってしまう自分...
結構サーブの魅力にはまっている、ということでしょうか?



デジカメはレンズなんて関係ない、って思ってたけど、この写真ツァイスなんですよ...
あれえ、すげえ質感じゃないか!
ソニーのライセンス生産のはずなのに、さすがというべきか、気のせいなのか...



なんていうか、ほっとするんですよね。
尖ったところが何も無いんで。
内装の良さはほんとに素晴らしいです。
高級とか、上質とか、そういう意味の素晴らしさではなくて
密度感、節度感、デザインそのもの、微妙な曲線、
それらが醸し出す「雰囲気がいい」としかいいようが無いんですが。



>>とはいえ、積極的に中古車とかクルマやのサイトをあさっています(爆
さすがに次はフランス車に戻りたいなあ。
ロガンとか、新車のC4ピカソ(しかも5place)とか、
xantiaの最終型とか、初代C5とか、初代セニックとか、
いやいや現行のグランセニックか、
いやいやいやいやルーテシアRSとかも安いぞ、
などお金も無いのに妄想はまっしぐら。

>>うーん、やっぱりフランス車がスキ...(*^^*
コメント (10)
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