Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

さくらさくら

2005-04-08 | できごと。
世も春です。
ていうか、あち~。初夏ですなあ。これでは。

とにもかくにも、お江戸は桜が満開。
あっという間に咲いてしまい、もはや葉っぱも出ている始末です。

会社の近所には桜の名所、千鳥ケ淵がありますが、
それだけでなく、そこかしこに美しく桜が春を告げてくれていますよ。

こんな首都高の下、汚れた川の脇にも、
最近再開発で植えられた桜の列。
高速の下の暗闇と、桜たちとの強烈なまでのコントラスト。
これが、いまの<江戸>の春の一ページです。

ところで、江戸時代の桜は「山桜」でした。
ですから、時代劇に出てくる淡い桜...ソメイヨシノだと
チョット変、なのだそうです。
でも、何はともあれ、雰囲気が合えばそれでいいですね(^^


>>ソメイヨシノは明治以降に大量に植えられた交配種です。
いまや、日本の桜の殆どがこの種類になりました。
キレイですが、僕は山桜や八重桜、枝垂れ桜も好きです。

>>サクラ、さくら、櫻、桜という言葉は、
なぜここまでウキウキさせるのでしょうね。
それは、僕も日本人だからです(え?そうなの?ってツッコミは無しw)
コメント (7)
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