BAMBOO-JET  ~うみの部屋~

タケノコジェットでどこへでも!
読んだ本や見た映画、食べた料理、旅先、育児や日常のことなど、趣味をつらつら語ります

旬才 花のや

2011-01-18 13:28:23 | ぐるめハント青森

平川市尾上地区にある「花のや」。
知人のお母様が食べに行ってその味に絶賛されたとお聞きして、気になってたので先週行ってきました。
尾上なんてあまり行かない場所ですし、初めて尾上の街中らしき場所を車で走りましたね。
花のやはなかなかわかりにくい場所にあるのですが、何とかたどり着いた。
お昼時なんでエラく混んでてやっと車を停めれた。
お店はまるで一般家庭のお家におじゃましたかのような造りでした。
二間の和室にテーブルがいくつか並べられてるだけ。
床の間には掛け軸やら陶器やら飾られています。
ほぼ満室で、お料理が出てくるまでだいぶ時間が経ちました。
頼んだのは「花のや」で一番人気の黒豆ごはんセットです。
黒いものは身体にいいのですよね。
他にいくつか小鉢が点くのですが、どれもこれもみんなウマイ!!
特に牡蠣の野菜煮が味噌味で牡蠣の出汁が出てておいしかったわー。
それに寄せ豆腐や呉汁、エビ団子のお吸い物、昆布に漬物などヘルシーなおかずがつきます。
デザートに長いも金時が付いてました。
黒豆御飯もモチモチしててうまいわ。
他のメニューで鯛ごはん、舞茸ご飯セットなど色々季節ごとにもメニューが変わるみたい。
一番豪華な花のや御膳になると抹茶サービスもあるらしいよ。

〇花のや 青森県平川市新屋町松久8-6

リッチ・リップ

2011-01-17 22:32:33 | コスメ・ファッション
唇が痛い。
どうも先週から気になりだして。
お部屋の乾燥のせいなのかしら?
飲み物とかを飲むとすぐに唇の表面が乾いて、特に下唇の真ん中あたりがカサカサにひび割れてヒリヒリ痛痒い。
どうにも気になって痛いので、今日仕事帰りに皮膚科にまで行ってきた。
ちょうど唇のすぐ下に吹き出物もできて、そっちもニキビなのかなんのか。。。
一緒に気になったから見てもらったら、とりあえずヘルペスとかではないみたい。
毛穴のつまり・・・まぁ、ニキビみたいなものだよね。
そっちも痛いので軟膏を出してもらいました。
医者から出してもらったリップクリームは、さすが濃厚というかヴァセリンみたいなやつです。
秋・冬にリップは欠かないけど、去年あたりからちょっと高級なリップを買い始めた。
メンソレータムの楕円形のやつとか、先日ニベアのディープモイスチャータイプを購入。
蜂蜜の香り付きでけっこう濃厚なタイプ。
塗り心地はけっこういい感じです。

遠い太鼓

2011-01-16 17:45:40 | 読書感想文
今週出張で来た元上司が1Q84の3巻を貸してくれた。
彼の滞在する10日間で読み終わるかなぁ?
ちなみに今は半分あたりのところです。
途中経過ですが、3巻も面白いです★

で、村上春樹で思い出した。
前回読んだ「羊をめぐる冒険」のとき同時進行で「遠い太鼓」読んでたのです。
こちらはエッセイです。
ちょうど村上さんがノルウェイの森を書いてた頃の話。
ギリシャとイタリアに数年住んでた頃のエッセイで、ギリシャではミコノス、ハルキ島など色々な島の名前が。
イタリアではローマに住み、あちこち旅行に行った旅先の話などが主です。
私はやっぱり彼のエッセイが好きですね。
なんというかすごくユーモラスで笑えます。
特に彼の奥さんの話がたまに出てくるのですが、いい味出してます。
村上春樹の主人公はなぜかみんなおしゃれでかっこよく思えるのですが、エッセイだとほんとの普通のおじさんっぽくてイイ。
旅先で出会うギリシャ人やイタリア人についての彼なりの表現が素晴らしい。
また彼の旅ものエッセイを読もうっと。

〇遠い太鼓 村上春樹 講談社

ゼクシィ 2月号

2011-01-15 10:28:37 | 読書感想文
ついにゼクシィ買っちゃった
一度読んでみたかったのよねぇ。
本屋で立ち読みもなんかしにくいし。
買うなら結婚(式)する前しかないからなぁ。
ちょうどゼクシィnetに入ったからそのついでにインターネットで注文した。
2月号が年に一度のスペシャルって書いていたからね。
お目当てはとじ込み付録の「結婚の手続き・届け出BOOK(戻るお金)」です。
結婚後に変わる年金や保険の手続き、税金のこととか書いてるのでほしかったのだ。
しかもなんと今月号には『婚姻届』付きだった。
婚姻届は全国共通らしいね(知らなかったけど)。
なんで付録のゼクシィ婚姻届でも出していいらしい。
婚姻届の書き方が細かく書いてあるのがありがたい
ほかにもいろいろな記事があるんだが、主に結婚式場と指輪の紹介がほとんどでした。
なんだ宣伝じゃんって。
あと結婚式の準備の進め方とか、両親への挨拶や両家の顔合わせなどの段取りとか細かく書いてくれるのはありがたい。
とりあえず常識とか全然わからないもので。
驚いたのが厚さよ。
青森県版を買ってもしょうがないから首都圏版(東京・神奈川・千葉・埼玉)にしたんだけど、厚いのなんのって。
始めにダンボールで届いたときになんかほかの雑誌もおまけでくれたのからしら・・・と思ったら、本体1冊がティッシュの箱一つ分ぐらいの厚さ。
さすが首都圏は違うわよねぇ。。。とあまりの色とりどりのきれいな写真にため息が出ます。
私のお目当ては神社の神前式なんで1800ページもあるにもかかわらず、自分のほしい情報は数ページ。。。
いかに日本がホテル挙式やチャペル中心かがわかるわ。
あと別冊付録にウェディングフェアスケジュール本とドレスブックにふたり暮らしのインテリア本(これは使えそうだ)がついてきて、500円でした(送料無料です)。
これで少しずつ勉強しないと。

ピスタチオ

2011-01-14 16:32:44 | 読書感想文
エッセイに引き続き、梨木さんの新しい小説「ピスタチオ」を読みました。
ピスタチオ・・・なかなかかわいらしい響きです。
小説はf植物園いらいだけど、今回はすごく面白かった。
相変わらず植物の名前や渡り鳥のことがたくさん文章中に出てくるのは、彼女の趣味だなぁと思いつつ、なんといっても今回の舞台がアフリカだからである。
アフリカが好きな(憧れてる)私的にはすごくうれしい話。
主人公はライターで、出版社の取材企画でアフリカのウガンダへ行く。
そこで次々と不思議な出来事が起こる。
ウガンダは私もよく知らないけれど、「アフリカの真珠」と呼ばれるほど緑が豊かな土地らしいです。
ケニアと接してる国らしいのですが、今回本を読んでて初めて知りました。
いつか行ってみたいです。
主人公はそこで自分の知人の足跡を辿る。
アフリカの伝統的な呪術士が出てきます。
死体の上に育つピスタチオの緑が痛々しくて美しい。
なかなかハラハラして面白かったです。
ラストまでの流れは「村田エフェンエィ滞土録」(この話も好き!)みたいな感じでした。
アフリカ好き、旅好きにお薦めの本!です。

〇ピスタチオ 梨木香歩 筑摩書房

メンバーチェンジ

2011-01-13 20:05:37 | のほほん日記
今日は最近の私のお仕事のお話をばします。
先月から私の上司が変わった。
前の上司Zさんが名古屋の支店へ行き、新しくMさんと一緒に働くことになった。
それと先月まで一緒に働いていた同僚のSさんが仕事を辞めて、今月からTさんという私と同じ派遣社員さんが仲間入り。
Tさんは今のところSさんの仕事引き継ぎつつ、日本語のあまりできないMさんの通訳者として働いている。
それにいずれ私の後任になる人だ。
今のうちから少しずつ私の仕事を教えて、4月からは私の仕事も引き継いでしまう。
新しい上司と同僚。
なんか世代交代みたい。
まぁ、会社が長いとそういう場面があったほうがいいわけで。
2人と働くと、なんだか新鮮で気持ちが引き締まる。
それとともに自分のこの会社で働く時間もあとわずかなんで、しっかりとTさんにお仕事を教えてうまく引き継いでいきたいと思う。
改めて引き継ぎを進めていくと、今までの色々な苦労や歴史が見えてきて、仕事が愛しく思えてくる。
変だなー(笑)、辞めたいと思ったことは多々あったけど。
反面今は仕事はすごく忙しいけど、すごく充実してるのでおしいなぁなんて思うこともある。
Mさんも穏やかで話しやすい人だし、Tさんも話すと結構面白くて仕事や英語に対して真摯で勉強家な人だ。
だから一緒に働くと私も改めて学ぶことがあって、自分のためにもなってると思う。
人に教えることで改めて自分も学ぶ。
それに今、本社から監査の準備のためにSHさんという女性が来ている。
彼女もおしゃべりで楽しい人で、4人が事務所にいるのでにぎやかで楽しい。
これまで4年くらい、ほとんど職場では一人かZさんと二人だったからなぁ。
先週末Mさんの提案で新年会・焼肉パーティと称して、コリアンレストランで4人で焼き肉食べた。
かなりおもしろかった。
今までこういうのがなかっただけに、仕事終わった後にみんなで飲みに行く(焼き肉だけど)なんて普通の会社っぽくていい。

まちなかCafe SAKURA

2011-01-12 11:16:28 | ぐるめハント青森

先日紀伊国屋に行く途中、まちなか情報センターへ行ってきました。
まちなか情報センターは弘前市土手町のまんなかにあり、無料の情報供給スペースです。
吹き抜けの二階建ての建物の中には、イベントスペース、休憩スペース、観光情報コーナー、カフェ、無線LANなど色々あります。
こちらのカフェセルクル(まちなかCafe SAKURA)にて、休憩をしました。
コーヒーや紅茶が200円と安いです。
弘前の観光情報など見ながらしばしまったり。
無線LANを楽しむ人、勉強する受験生らしき人までいた。

店内にはお土産物屋もあるの。
弘前といえばサクラよね!
さくらグッズがかわいかったな。
まるで早く春がきたみたい。
そして今年は弘前城築城400年で、その記念マスコットキャラ「たか丸くん」グッズもあった。
こっちもかわいいです。
他にも青森らしくリンゴグッズなどもあります。

〇まちなか情報センター 弘前市大字土手町94-1

不思議な羅針盤

2011-01-11 14:35:28 | 読書感想文
先日紀伊国屋に行ったら、梨木香歩の新刊が出たので買ってきました。
「渡りの足跡」以来のエッセイです。
ミセスという月刊誌に連載されてたもので、なるほど出てくる文章が大人の女性向きな感じ。
なんとなくまったりとスラスラ読めてしまった。
しかし作者も言う通り、最初の数章はかなり文章が硬い(日本の政治への批判的なものもあり)。
それ以降はのほほんとした感じで、相変わらずたくさんの植物や鳥の話題が出てきます。
自然が好きな人には、みずみずしくてこういう文章っていいですよね。
私の好きな章は「シロクマはハワイで生きる必要はない」と「見知らぬ人に声をかける」とか、「ご隠居さんのお茶と昼酒」とか。
なるほどなぁと納得します。
全てが自然体みたい。

〇不思議な羅針盤 梨木香歩 文化出版局

小島旅館

2011-01-10 10:47:18 | 温泉めぐり
昨日プールで泳いだ後に行ってきたの!
あそこのプールにはドライヤーがなくて、髪の毛が濡れたまま外を歩いたから冷たくなったよ。
また風邪がぶり返したら嫌だったので、帰りに温泉にも行こうと温泉グッズも別に用意してきました。
新しい家に移ってから家のお風呂がお気に入りで、温泉巡りは久しぶりです。
でもやっぱりこんな雪深い日は温泉が何よりも贅沢な気がする。
この日は久しぶりに嶽温泉の小島旅館に入浴しました。
岩木神社を超えたあたりから、とたんに雪の量が深くなってさすが山奥!と思った。
車も全然すれ違わないし、温泉地も静かなものでした。
ああ、この静けさが心地いいね。
小島旅館は山のホテルさんのお隣にある老舗旅館です。
こじんまりとしたたたずまいが好きで私のお気に入り。
いつか宿泊とかしてみたいなぁ。
お風呂は350円です。
午後14時あたりだったからか、女性用お風呂には私一人のみ。
貸し切り状態で楽しみました。
硫黄成分が強くて真っ白に濁ったお湯から湯気がもうもうと立ち上がる。
頭や顔を洗うけど全然泡が立たないのよね。
おまけに目に入ると沁みて痛いし。
でもたまーにこの強烈な白い濁り湯が恋しくなるのよね。

〇小島旅館HP http://kojimaryokan.com/

川西体育センター

2011-01-09 16:37:21 | のほほん日記
今日は午前中プールへ行ってきました。
朝起きた時にちょっと肩こりで痛くて、うーん身体が堅くなってるなぁと。
お正月からずっとお腹がゆるくて痩せたかなぁと思っても、実際体重が全然変わらず・・・。
なんでダイエットもかねて(去年からずーっとダイエット)行ってきました。
川西体育センターは弘前市で運営してるスポーツ施設で、その中に温水プールがあります。
小さいプールで15mのものです。
しかしうちから一番近くて(30分以内)、値段も良心的(320円)で、いつも空いてる!
今日は午前の9時30-11時30の回に参加。
この日は併設されている体育館で何か大会があったのか、小学生と保護者がいっぱい。
応援の声もしててにぎやかだった。
私は10時30分ごろに着き、プールでは年配のおじさん、おばさんが二人しかいませんでした。
しかしおじさん水中ウォーキングをひたすらしてて、それがメッチャ早歩き。
おばさんはひたすらクロールで延々に泳ぐ。
二人ともすごいなぁと思いながら私は泳いだり疲れたら歩いたりと11時30分ごろまで楽しんだ。
40往復×30mなので1200m運動しました。
プールってなんか行くまでが面倒で、部屋でまったりしたい気持ちと運動しなくちゃっていう気持ちがせめぎ合っていたりして、でも行くとけっこう面白くて体を動かすのはさっぱりする。
何より温水で泳ぐのは気持ちいいね。
また時間があるときに行きます。