CONFESSIONS OF A SHOPAHOLIC （お買いもの中毒な私!）

久々映画を見にいきました。
しかもラブコメだぞー。
「お買いもの中毒な私」っていう邦画タイトルだけど、英語名のショップホリックって実際多いんだろうなぁ。
買い物することでストレスを発散させるって女性には良くあることだろうけど、（たしかにめちゃ快感だし）
中にはある種の病気みたいに中毒になって、それが必要かどうかもわからず心に安らぎ（しかも一瞬の）を得るためにお金を使ってしまう。
この主人公のレベッカもとにかく買い物が大好きで、クレジットカードで借金まみれになってしまうのね。
その借金取りから逃げまくる姿もすごいけど、いやー、クレジットカード社会も怖いよね。
あれ持っているとお金がある気にさせられちゃうから、私も気をつけないとね。
でもって、舞台がＮＹだからそりゃしょうがないだろうと思う。
あそこは買い物天国だからね。
ショーウィンドーの素敵なことといったら、
歩くレベッカにマネキンたちが話しかけるかける！！なんか気持ちがわかるような。
バーニースＮＹなどおなじみの高級デパートが出てきて、出てくる洋服もみんな素敵です。
それもそのはず、『プラダを着た悪魔』の名スタイリスト、パトリシア・フィールドがセレクトてるので、女性が大好きな映画だと思います。
レベッカの台詞が笑えた。
「お買いものをすると世界が素敵になる。
でも素敵な世界はすぐに終わる。
だからまたお買いものをしちゃう。」
って、最後に彼女は買い物しなくても平気な自分、さらに価値のあるものを見つけるのですが、そのキャリアアップはありえない展開だけど、見ててけっこうスカッとして楽しかったです。
あとバーゲンでの商品の奪い合いは恐ろしいぃぃ。。。