My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

半径5メートルの日常を歌う

2008年09月25日 | 観たこと聴いたこと
秦万里子さん。
第二のきみまろ?なんていわれているそうですが。
クラシック畑の方のようですね。

この方の弾き語りを聴くと行くときっと元気が出そうです。
レジ待ちの歌、なんていうのもあるのね。TVで見て面白かった。

半径5メートルの日常を歌う というのが彼女の歌らしいです。
私たちの年代の女性は共感するでしょうね。でも、それは商業的「狙い」ではなく、、、まさに日常的で、目線がさばさばしていて、ある種突き放したものの見方でもあり、その方をいいひとだなぁ、と、(朝番組での短い紹介を見ただけですが)素直に思えました。。うん、結構私たちの周りにもこういう雰囲気の方、いらっしゃいますね。そんな方々を代表しているかのようで、ついに出てきてくれたか!音楽界に、の感があります。
歌の雰囲気は昔のフォークソングっぽい。

日常を笑いで乗り越えていくという智恵は、私たちにとって生きていくうえでのポイントポイントに有効な、ある種の救いでもありますが、(私はそれが一過性のものでありながらも、心と体へのマッサージ効果があると思います。)
ただ、笑にも色々あり、
今テレビなどで見かける「お笑い系」「お笑い」といわれる芸人さんの舞台ですと、ある程度の体力がなければ、また話題のジャンルが日々新しくて、またある種マニアックだったりすりと、、どこが笑うところなのか、中高年にはわからないという現象もあるかと。(←って、それは私なんだけど。

どんな笑が良くてどれが悪い、、、などという水準の話ではなくて、ね。
笑い、、、なかなかか含蓄のある現象なのだなあと思います。

笑いは「笑いそれだけ」で存在するものではないですね。
ユーモア、アイロニー、そして、ペーソス、、、
私には「お笑い論」は語れないので、ここまでしか。

そういえば~
このブログもあまり気の利いたことを書けていませんが、思いっきりお笑いで頑張ろうと思っていたのですが、体力不足です。脳のほうの。
まあでも私の存在自体が笑いかもしれないので、それでいいのでしょう。。(爆

話がそれましたが
歌が、コンサートが、しぜんなかたちでうけいれられる雰囲気が出来るのって、こういう、聞く人の求めるものと、表現者のひとがらがマッチングした時でしょうかしらね。個々いろんな場合があるけど。


さて、様々な場面で色々楽しめる、ということは幸せなこととおもいます。



ですが、楽しめないときは無理して楽しもうとしないでいいです。
何を見ても楽しくないときって、ありますよね。



半径5メートルの日常・・・にはいろんな事がおこるなぁ。
歌にしちゃおうか~~

         


ところで、無料のコンサート2つの予定を見つけました。
市役所1Fのロビーコンサート(ピアノと歌。ジャズ風もあるらしい)と、美術館のロビーコンサート(フルート)。ともに徒歩でも行ける距離。サッと行ってサッと帰ってこれる
なんとなくフルートを聴きたい気分です。
、、、ので、チラシをもらってきました。







コメント (6)
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