ねーさんとバンビーナの毎日

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「マニュアル作成」って言葉の意味がさぁ…

2015年05月08日 19時19分46秒 | 考えるねーさん
「マニュアル作成」と耳にして「手順書でしょ?」と思ってる人が大半だろうと感じる。


マニュアルという書類が出来上がっても、○フロー(×手順)が整えられていないことには、120%意味がないんだよなぁ。


フローを整えられない人、つか、気にもしない人、すごい多いんだよ。


で、このタイプが120%陥るのが「ややこしい手順構築」なのよ。


「そんなことよりフローを整えてないんだもん、そこを面倒臭がって何もかも手順で補おうとするのが危険極まりないし、つか、正直、頭悪いのね?」

って突っ込みたくなるやつ。(すまないねぇ・・・(苦笑))


マニュアルあれど「誰にも教えられない」ってやつよ。
教えているうちに○キレる(×怒り出す)タイプ。(笑)



「マニュアル」って言葉も使い方を考えたほうがいいよ。


と、真剣に思い始めたのが1991~2年頃だなぁ。企業のISO取得がやたら流行りまくりの頃。


当時、上司に、

「私は作業標準書をまとめてる、つまり、業務フローを整えているだけで、手順書を作ってる訳じゃないのですよ?
手順書通りになんかことは運ばないんですから。
イレギュラーなことが勃発した時の判断基準点を整えてるだけですよ?
勘違いされると困るんですけど。」

と、しょっちゅう言ってたよなぁ。


上司は「手順書があれば誰でもすべてその通りにやってミスも減る」とか、そもそもの観点がとち狂ってたよなぁ、しかし。(苦笑)