ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

情報を紐付けして仕分けして頭を整頓しない人の妙…

2015年04月17日 19時00分33秒 | 考えるねーさん
例えば、

統一番号(案件すべてをまとめるユニークな値。名称はこうとは限らないけども。)

見積番号(見積単位のユニークな値、統一番号に対して複数発生する。(ひとつの場合も多いが。))

発注番号(発注単位のユニークな値、見積番号に対して複数発生する。(ひとつの場合も多いが。))

請求番号(見積単位のユニークな値。見積番号に対して基本的にひとつ発生する。が、統一番号に紐付く見積全件で一括請求するケースもある。)

仕入先からの請求番号(発注単位のユニークな値。結構、複数の発注をひとまとめで請求をかけてくる仕入先もあり。(こちらが発注ごとに担当が分かれてると、うっかり一部支払漏れになる可能性があるんだよねぇ…、だから面倒でも1対1で処理したほうが後でややこしいことにならないのに…(ププ)とは思わされること昔から度々…))



情報って何かしらのユニーク(唯一無二)な値によって紐付けされているもの。

この仕事の請求終わってますかねぇ…と悠長な感覚でいる人を見かけると、

「伝票番号で伝えたほうが早いし、事務処理側も俄然把握しやすいんだよ、バカっ!
あんた、そう何件も仕事抱えてないってこったな?
そんなくらいでステータスを把握してるってことは…
いや、あら、すごい何本も見積作って、違う段取りで動かしてるじゃん、なのにその感覚なのがわからない。
この営業、使えねぇ。つか、事故る確率高いから、要注意フラグ立てとこ!!」


ってなることが昔から度々ある。



欲張りで見栄っ張りほど、情報の把握とか関連付けがぐっちゃぐちゃだよねぇ。

あれに振り回されてムカムカする時期も通り越し、ここ何年かは「どう仕向けて、どうコントロールするか」のフローチャートを構築して楽しんでいる。



情報過多な時代、紐付け(それが紐付いたキーワードを記憶(記録)しておいたり)はさらに気にしておかないと、自身が狂っちゃうからお気をつけあそばせ。

今日突かれたお言葉・その1,008

2015年04月17日 12時47分40秒 | 突言葉ねーさん
子どもは、親が言ったことに耳を傾けることは得意ではないが、親を真似ることにはけっして失敗しない。

ジェームス・ボールドウィン(アメリカの作家)の言葉。


親はその背中を見せてれば子どもは自然とそうするしかなくなる。


「私を見てなさい」と伝える為の行動をするには、かなり自らを律しなくちゃいけない部分もあり、けど、「反面教師」という言葉があるように「親がああでも子どもはしっかりしてる」ということもある。


おそらく口で言うだけで「言い聞かせの座学だけ」で育てようとしたか、しないかで大きく道はわかれると思う。


数年前に知り合いの団塊世代の方が娘や婿の子育てが言い聞かせばかりに傾いていて、

「我が娘ながら心配してる…
子どもが耳だけで聞くわけないじゃないか、行動でしめさなきゃさぁ…
まだまともに会話が成り立たない幼い年齢の子どもならば、危険なケースは特によ?
言い聞かせなんかより、まずは手を叩くとか、尻を叩くとか、泣こうが怒らなきゃ、わからないって。
言い聞かせはもっと物心がつく年齢になってからやらないとさぁ、
親がそれできないのは問題だよなぁ…」

とヤレヤレとおなげきになった。


人はまずは真似から学ぶのだ。
聞き分けよく言葉で知ったつもりになって、表面上は気取れるが、決してそれは学びとは違う。

これだから安全策ばかりに病的に神経すり減らして、本当の危機(←どうしようが生きてるうちはあるんですっ)意識も薄い。
危機をただただ悪者にしてプロ市民の如くワーワー喚いてるだけ。



子どもはそこから何を思うだろう。

「これしたいけどやめておこう。」

という思考にしか傾かない気がしてならない。