「あ、これ買っちゃおう。」的な買い方をしていない2011年以降。

昭和61年からずーっと正社員生活を続けてきたオバチャマに「初期化」みたいな流れが訪れたのが2011年。
会社が解散となった為だ。


それからというのも月平均の収入ベースで言ったら6万くらいダウンの生活になっている。
年収にしたら80万円弱のダウン。


そのダウンした分が明らかに無駄遣い、いや、自分としては無駄になってはいないんだけども、

「仕事を頑張ったごほうびにこれ買っちゃおう。（洋服やバックや靴）」

「疲れてるから岩盤浴やらジムやらなんやらでリフレッシュ♪」

「次のひと仕事の為にスーツやらバック買わんと…」

みたいな必要性（欲求、感情）による買い物にお金が使われていたのが、まるまる無くなってるのだ。



昨日は必要性にかられて、秋葉原でハードディスクレコーダーを購入。
一台目が保存したい番組で容量パンパンになったので二台目が必要になった訳で。


「保存したいものをBlu-rayディスクに焼くか？」って、やらんわなぁ。



しかし無駄遣い激減（平行してサラリー減少）の4年間なのだ。


そんな中で実感してるのは生活レベルはほぼ変わらないってこと。



どうやら食品以外の消費量アップは望めず、まだしばらく0％が続くみたいなので、経済動向に添った社会活動をしてるのかも、オバチャマ。

一人か二人、それ以上無し。

丸の内の皮膚科の診察が終わり、久々に丸善（オアゾ）の上の喫茶でランチ。


座席の並び方が変わって、すべて一人席と二人席で配置してある。


お客も一人4割、残り二人。


女性って案外二人でつるむのを好まないっていうか、沈黙恐怖心が強くなるのか、三～四人行動って多かったと思うんだけど、皆、一人か二人だ。


職場の同僚同士風でも二人以上がいない。



この店の傾向…？


いや、去年、一昨年と、同じ平日時間帯の同じシチュエーションでは、「オバサマ四人で…」というような光景があった。



つるむのは仮想の場に移ってるのだろうかね～～