ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「もうわかったわ」に含まれる意味

2013年06月18日 19時03分43秒 | 考えるねーさん
「理解したわ。」という意味

「もっとこうなってくれれば・・・」っていうところに対して、

「あぁ、ムリなのかなぁ・・・」

と思えていたことに対しても、

「そういうことなんだよね・・・。
そこでいっぱいいっぱいなんだな。
よきかな、よきかな。」

っていうことがわかって諦めがつくっていうやつ。

「あんたなんかもう知らないわ!」っていうのとは違う手のやつ。



「これ以上は理解する気はありませんっ!」という意味

絶交とか、離婚とか、

「もうわかったから。」

って一言が出たら、もうその結果へ一直線ですわね。




おまけで、

「もう、わかったから。」

と一言つぶやいて、

「「もうわかった」って何をわかったんですかぁ!!!」

って食い下がってきたら、離れたくないってことの裏返しですわよね。

「「もうわかった」って・・・、ちきしょー、見かえしてやる。」

ってのも、レスポンスがあって面白いですね。




こないだTVに武田鉄矢が出ていて、
「結婚ってのは相手のことがわからないからずっといられる」ってこと言ってましたが、「わかったわ!」という言葉にも色々意味(含み)があるから、わかってもずっと一緒にいられることもあります。(という反論。(笑))


「締め上げる」か「叩き出すか」

2013年06月18日 18時00分43秒 | 2種分ねーさん
締め上げる

延々になんの解消や解決もしない、不毛な応戦が続く。

疲弊して倒れたほうが負け、みたいな不毛な駆け引きにしかならない。
そこに同情して相手に隙を与えて手玉に取るとか、そういうわけわかんない、トホホ…な(疲れるよ…みたいな)ややこしいよくわからない関係性が構築される。



叩き出す

これ、お互いに本気だからウソがなくて良い。

叩き出される側も案外わかっていてやってるから(執念だったり?)、妙な○執着(×執念)がなくて良い。

けなすのと。否定するのと。

2013年06月18日 17時55分37秒 | 2種分ねーさん
あいつはほんと馬鹿でほんとにしょうがねぇ…(ったくも~)


これは、あいつをけなしている。


けなす【貶す】
ことさらに悪い点を取り上げて非難する。くさす。



あいつはこれが駄目。


これは、あいつのある部分を否定している。


ひてい【否定】
そうではないと打ち消すこと。
また、非として認めないこと。



「人に対して馬鹿と言っちゃいけない。」と口にする人ほど、「あの人はこれがダメ!」と評論しては否定していると感じる(つくづく)。

多分、被害妄想にとらわれている人ほど「馬鹿」という言葉に対して変に敏感で、自分を防御する反応として人を否定する術を身につけちゃっていて、そこに安心を感じるんだろうと思う。


「馬鹿!」「馬鹿ねぇ」なんて言葉はオバチャマの身内は当たり前に使われる言葉で、そこに何かを否定している意味はなく、かえって○心配(×不安)の裏返しの一言だったりするわけで。


「けなしあい」は「けなし愛」だったりもするが、否定には愛に発展するものがないように思う。


「改めよ!(さもなければ知らない)」と言う含みがあって否定しているなら、馬鹿と言われて精進してたほうが平和だ。