特に誰の手も借りずに、大した間違いもせず、ちゃっちゃと終わらせられるような単純で簡単な仕事が、なぜか必ず出来なくて、かえって「なんでそうなるかな、トホホ」とばかりに二度手間、三度手間を引き起こし、それによって他の誰かの仕事が倍に増え、時間がかかってしまうことになり、
「あぁもうやらなくていいですよ、、、」
ってなる人がいる。
今日そんな話題になり、
「そういう人っているけど、アレは頭が悪いのかねぇ」
と誰かが言ったら、
「ついてないんだわ、そいつ。
そもそもが運が悪い奴なんだよねぇ。
あれ、いるんだよなぁ、、、
引いちゃうの、引かなくていいイレギュラーをさ。
んで、引いといて、戦ってしまうんだな、他人と。」
と、キッパリお見通しとばかりに断言した百戦錬磨の師匠。
つまり、頭の良し悪しより、普通は人が引かない、ツイテナイことを必ず引く運の悪いヤツがいるんだわ、って話なんだそうだ。
何でそうなるか?
つまりはやはり日頃のその人の心掛けやら行動言動が悪いからそうなるんだと。
言葉が汚い、態度が悪い、そういう話ではなく、セコかったり、ネガティヴだったり、そういう性質というか心掛けの部分。
そういう人とは深入りしないで距離を置く付き合いにするのは、自分が持っている、いや、その場の仲間が持っている運やツキを落とさないためにもすごく大事なことなのだ。
というわけで、仕事場に3名ばかり見事にこの手の方がいて、弱ったもんです、、、