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ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

サンナシ小屋&京都から世界の愛する人たちへ

春の七草

2007-01-09 | 花と自然
昨日は七草の日。七草粥を食べましたか?春の七草言えますか?

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ 以上七草

すずな、すずしろは、蕪と大根。 せりは最近クレソンに生活場所を奪われそうになってしまった。 はこべらははこべ。なずなはぺんぺん草とよばれる。ここまではわかっていたが、ごぎょうとほとけのざには驚かされた。ごぎょうとはハハコグサのことらしい。あんな草も食べていたんだね。今でも食べているんだろうか。ほとけのざは「ほとけのざ」という草だと思っていたら違っていた。ほとけのざは「タビラコ」らしい。

今年はなにやかやと忙しくて七草は食べられなかった。そのかわりにおいしい鍋を食べた。中に入っていた草は「はくさい」「ねぎ」。こんな食べやすい野菜は基本的に七草には入っていない。なぜだろうか。はくさいもねぎも歴史が浅い野菜なんだろうか。


 お正月気分が抜けないこの3連休。大荒れの天候で北海道内では雪の塊に乗り上げた貨物列車の脱線というおまけもあって、札幌-釧路間の列車は運休やバス代行運転など多難な年明けになった。飛行機も運休が続いた。異常気象は今年も続くだろう。そして来年はもっと酷くなるだろう。温暖化ガスの削減はほとんど不可能になってきている。強制的に停電や燃料停止をしなければ温暖化は止められないのかもしれない。