goo blog サービス終了のお知らせ 

ごまめの歯ぎしり・まぐろのおなら

サンナシ小屋&京都から世界の愛する人たちへ

新しい年を迎えて

2007-01-03 | 環境
明けましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いします。気分一新でテンプレートを替えました。寒い冬ですが、暖かい海で温まってください。

 今年から年賀状をやめてメール年賀状にしました。アドレスを持っていない人には申し訳ないですが。

今年のブログは自販機の話から・・・

 のどがあまりに渇いたので、自動販売機でジュースを飲もうと思ったが、なかなかジュースが飲めない。いくつか理由があるのだが、その一つは、ペットボトルにある。

 最近の自動販売機で売っている飲み物の大半がペットボトル入りだ。ペットボトルは石油を原料として作られるもので、材料の100%が輸入。燃やすと有毒なガスが発生し、しかも化石燃料を燃やすために二酸化炭素の濃度を上げる。燃やさなければいたるところペットボトルが散乱し、ゴミ問題のもっともやっかいな主役になってきている。だから私はペットボトル入り飲料は絶対に買わないようにしている。

 アルミ缶もしくはスチール缶入り飲料なら、リサイクルすればそれほど大きい問題にはならない。できれば水筒を持参した方がよいが。ペットボトル入りの飲料を売るのはやめて欲しい。

 最近では、会議でペットボトル入りのお茶が出されることが多い。私は絶対に飲まないようにしているが、しかし、これはよく考えたら失礼極まりないやり方ではないか。お茶を入れるサービスをやめて手抜きしたことを臆面もなくさらしていて平気だ。こんなやり方ならお茶など出さない方がまだましだ。

 もう一つの問題は、寒いところでは温かい飲み物が欲しいし、暑いところでは冷たい飲み物が欲しいのだが、不思議なことに北海道では自販機で売っている飲み物はほとんど冷たいものばかり。ほんの少し温かい飲み物も売っているのだが、コーヒーがほとんどで、私はコーヒーはあまり好きじゃないので本当に困る。ところが、本州の暖かいところでは、逆に暖かくした飲み物が多い。いったいこれはどうしたことか?

 私が自販機で飲み物をなかなか買えない理由の3番目は、コ○コーラ販売の自販機が多いと言うこともある。アメリカ資本の象徴のようなコ○コーラの自販機には近寄らないようにしているので、飲み物を探すのは本当に苦労する。ドライブをする時などはかならず水筒に温かいお茶を入れて持っていくようにしているが、旅行中などはそう言うわけにもいかない。なんとかならないものか?