「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン11 #22「父親の決断」

2013-03-27 15:13:58 | シーズン11
お気楽視聴・・・・だから、映像楽しめました。

ジェイミー里帰りエピ第2弾!ですが・・・・
これはアビー・エピ!!ですね(キッパリ)
事件が事件だけに、刑事コンビ&マッコイも張り切っていましたし
ジェイミーは相変わらず弁護で頑張って&一層美人さんでしたが
やはり!アビー、でしょうね。私は、そう感じました。
ジェイミーがアビーを、巧く引き立てていたと思います。
マッコイは、細かくフォローを・・・
S7&8コンビが、アビーの援護射撃に!良かったナァ。

もう当然のように、コロンバイン高校銃乱射事件ですね。
エピ内でも、この事件に言及していました。

忍者のような格好で、誰だか分からない・・・
次から次へと、疑わしい生徒を捜査することに・・・

エドの走りっぷりに、感動!!早いナァ(ウンウン)
長い脚で、ダダダダッシュ=======!

犯人は男子生徒のヘンリー・センプル。
転校生で、学校を転々と・・・・暴力行為があるとの理由で。
この学校でも、馴染めずいじめの対象に。

ヘンリーの新たな弁護士、ジェイミー・ロス。
変わらぬ鋭い論調で、検察を追い詰める・・・。

再犯を予告したメール。
このメールに危機感を感じた刑事コンビが、
学校カウンセラーから、ヘンリー・センプルの名を聞き出す。
再犯がある前に、という緊急性を主張する検察。
このメールは悪戯であり、
署に確認を取れば緊急性のないことが分かった、とジェイミー。

この辺のやり取りは、
法の素人の市民感覚から、ちょっと遠いように思えました。
そして、この辺を保護者への説明会で、指摘されていましたね。
事件が事件なので、保護者という市民の声を入れることも、違和感ないし。
そこに法のプロのアビーの主張が絡み合い・・・

法のプロ、そして法の素人、
それぞれが異なる方向から、事件を語り、考え、判断しようとする。
この辺、オッ!なかなか面白いナァって思いましたね。

繰り替えしますが、アビーが際立っていたと思います(キッパリ2)
アビーの一貫した主張。
時には冷たく非情な印象ですが、公正で公平。
罪は許すべきではない、で、筋を通そうとする。

アビーの考えは、ある意味単純明快だと。

総括、検察トリオ。

「父親は量刑審理で、情状酌量を求める」
「だが、終身刑は免れないでしょう」
「死刑の方が、彼のためだったかもね」
「私は、どちらも賛成です」(←決まったぜ、アビー!)

ヘンリーの母親の言葉は、息子可愛さに目がくらんだ発言?
ここ、アビーの、母親は現実を見ていない風な発言に対し
マッコイの、それが正気を保つ手段なのかも、風に。
・・・・・・・・・これも、巧いなぁって感心感心。
英語セリフでもあったのかな?日本語で、うまく意訳してるのかな?
どちらにしても・・・・これは、巧いなぁって思いました。
短い言葉ですが、母親っていう存在の全てを言い当てている気がしました。

でも父親は違う・・・・父親は父親で、母親ではない。親だけど。
最初は庇う姿勢だったが・・・・
証言で・・・・

「・・・・・しくじったと・・・・
 いじめっ子の何人かを撃ち損ねたが、もう次のチャンスがないと。
 ・・・・・・
 息子の再犯が、怖かったからです・・・・」

もう、親の愛情等々の問題ではない、って父親は判断した。
自分の愛する息子は、社会の脅威となる存在なのだと。

この前に、ヘンリーが妹の腕を折ったって言ってましたよね。
家庭内でも暴力行為が、あったんでしょうね。
それでも、なんとか庇ってきた・・・しかし、もう限界に・・・。

父親がマッコイを真っ直ぐ見つめて告白したシーンは、辛い。
でも、ここが今回エピのクライマックスでしょうね。

法廷で評決後、連れ去られようとするヘンリーが「ダディ」と・・・・
あぁ、ここも・・・・もう全部になるよ、自分(自己突込み・笑)

なかなか見応えがあった、と思います。
刑事コンビも、熱くなっているし・・・マッコイともギャンギャン(笑)

「紳士方・・・男性ホルモンの量を、少しだけ抑えて」

今回のアビーは、全てにおいて冴えてるなぁ(ウンウン)
アビーらしさが一杯の、アビー・エピで御座いました。
良かったよ。

で、今回の見どころは・・・・
・・・・ここまでアビー・エピと散々言っておきながら・・・ネェ。

当然!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ジェイミーと再会したマッコイの、熱烈大歓迎ぶりでしょう!!ネッ。
ハグ&キス・・・・・こんなマッコイ、観たことないワァ。初ですよね、
スッゴイ歓迎ぶりで・・・・
かつての同僚に再会ではなく・・・かつての恋人に再会でもなく・・・
嫁に行った娘が帰ってきて、
目じりが下がりっぱなしの父親、にしか見えないッ!
で、ケイティの写真ですかね・・・・もう孫褒め状態、でしたね!!
もう検事長、いきなり祖父モードに・・・・いや、それも十分素敵です(断言)

「君とは闘いたくない」・・・って、もう感情吐露ですか?
そんなことアビーに聞かれたら・・・説教ですね(笑)

もうジェイミーと検事長に集中!!!!!!アビー、ゴメンね(ここで謝罪・笑)

で、今回検事長、妙にお素敵だわ(いや何時もだろッ)と思っていたら・・・
ジェイミーか・・・・・・もうウキウキしていたのね・・・・(ウンウン)
全編素晴らしい素敵さで・・・・私も脳内ウキウキに。

いやいや、エピも検事長も良かった!良かった!!ヨカッタ!!!!の時間でした。

ジェイミー、コレでラスト出演ですね。
検察で里帰りは・・・ジェイミーとポール、だよね。
警察は・・・クレイゲンは頻繁だし(笑)、S20にカーティスだし。
ファルコの再登場は里帰り、と言っていいのか?
で、ローガンの映画出演は・・・里帰りなのか?

・・・・こんな風かな・・・・

えっと、本国の情報ですが。
クレア=ジル・ヘネシーですが・・・
クレアの退場には、2つの説があると以前書きましたよね。
ヘネシー自身が再出演を拒否し、退場=死亡、という風になった。
または、ヘネシーは、クレア死亡で退場とは知らなかった。
・・・・・この2つなんですが・・・
この件に関しては、アマンダさんから情報いただきました。
いつも有り難うございます(深々礼)
再登場に関しても、また話があって。
ヘネシーが、制作側に再登場を打診したとか。
しかし死亡になっている・・・
で「昏睡状態だった」ってことにして、再登場可能にしては?
とヘネシー側から、話があったと・・・結局は実現しなかったのですが。

・・・・・・・お気楽と言いながら、長々と書いたなぁ・・・・・ウム
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2 コメント

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女性キャラ (アマンダ)
2013-03-28 23:27:18
このシーズン11は、アビーがかっこいいし検事正はノラだし、女性陣最高ですね。
そこにジェイミー・ロスが出てきて・・・なんてかっこいいの!と感激しました。
クレア・キンケイドを使いこなせてなかったシーズン4頃に比べると、7年の差は大きいなーと思います。

クレア退場の話、もう忘れてましたが・・・どういたしまして。
そういえば「亡くなった」とは一度も言われてないのだっけ。でもあれで復帰するのはちょっとストーリー的に無理がありそう。

ジル・ヘネシーはその後ドラマで主役も張ってて実力のある人なんですよね。
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女性陣! (リィン)
2013-03-29 14:49:27
アマンダさん>クレアは・・・残念な事、でしたよね。ホント。
S4では、女性キャラ登場が厳命の中、一体どうすれば?+あの騒動だし・・・(苦笑)
S5~6では、もう明らかに「マッコイの相手役」だし・・・
もっと、個性を出せれば良かったのにナァ、と思ってます。

ヘネシー、2000年のドラマ『ニュルンベルク軍事裁判』に出演。
ここで・・・アメリカ人検事の秘書で愛人役で・・
もうイメージ先行では?と疑ってしまいますわ。
今はフランスドラマで頑張っているようで・・・個性出して頑張ってほしいです。

アビー退場、しちゃいましたよ。
格好いいお姉さん、でしたよね。
私は、SWの援護射撃に唸っておりました(笑)
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