goo blog サービス終了のお知らせ 

「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

シーズン6 #12「戦利品」

2012-09-27 12:40:46 | シーズン6
はい、このエピに関しては、内容は書かないでおきます。
というか、何書いていいのか、自分でも不明だし(クスッ)

えっと、思ったことはあります。

先ず1:自分が意中と思っている男の気を引こうと、
1人の人間の人生をぶっ壊した女の後日談、でよろしいかと。
私には、そういうエピに思えましたが。
以前エピで、浮気した夫への復讐として、娼婦を殺した妻エピありましたが
今回も、他人を自分と同じ人として認識できなかった女の話だと。
このエピでは、女の愚かさとか哀しさ、で片付けたくないなって感じで。
マッコイの過去暴露として、一部のファンの間では、人気あるらしいのですが
私は・・・ゴメンですね。
ドラマに感情移入してどうするよ、って思ってますが・・・・(ニコッ)

次に2:痴話喧嘩in法廷、で、いいですね(キッパリ)
マッコイが、「俺のためにケンカするなよ」とか言い出すと
更に大変なことになったかと・・・・(クスクス)

そして3:いや~、マッコイの女性の趣味に統一性はない!とは聞いていましたが
本当だァ~と認識☆
一応美人好きだと、言うことらしいのですが・・・・
もう手当たり次第?ってことなんでしょうかネェ(シミジミ)
手を伸ばして、手に触れた女性をターゲット!とか(無い無い・笑)

最後に4:ごめんなさい。1で真面目に書いたのに・・・・(自分比)
4は邪道です・・・・・
検察パートに入って、マッコイの驚き顔&オロオロ顔、交互に見て・・・
笑っていました。いや、爆笑だわ(ワッハッハ~)
驚くと、眼が真ん丸だし、次にムスッ顔もあって、嬉しい悲鳴(クスクス)
で、オロオロ・・・証言台でも、結構マジメに頑張っていました。
ここまでは、クスクス笑いで済んでいたのですが・・・
傍聴席!ここに座った姿を見た時は・・・本当に噴いて(!)しまいました☆
だって~これはもう『Serial Mom』でしょ!!(キッパリ)
ユージーン・パパ、そのモノだって、ネェ。
いや、同じSWが演じているんだから、そりゃそうなんだが。
傍聴席で、女性2人のやり取りに、顔を動かして
多分、2人を交互に見ているんだろうけど・・・もう困惑マックス!!!(ギャハハ)
それは、もう『Serial Mom』だって!!
そりゃ、マッコイの方がモテ男バージョンアップしてるけど~。
『L&O』で、ユージーンを拝めるとは・・・・有難い!!(ニッコリ)
ユージーン、SW演じる役でも、とってもお気に入り(ウフフ)
こんな所で再会出来るなんて・・・・感涙ものです!!

SW、オロオロする演技は、本当に巧いッ!!
こんな事、断言してどうするんだ?て気もしますが(クスクス)

このエピ、このオロオロ・マッコイ楽しむだけになってしまった・・・。
まぁ、イイか??(ヲイッ)ネェ(ニヤニヤ)

シーズン6 #11「遺体なき殺人」

2012-09-26 17:06:13 | シーズン6
このエピ視聴直前まで、思案していました・・・
S6、どうしようかと・・・・
この帯放送、必死で追いかけている皆様、お疲れ様です(ペコリ)
お忙しい中、貴重な自由時間を視聴に充てて・・・・大変だとお察しいたします。
私も、まぁ、人並みに忙しいようで・・・・
その中で、このS6、余りにも困ったチャンエピが続いてしまい、
なんとか面白さを見つけようとする感じになってしまって
SW至上主義私でも、幾ら検事長堪能に集中しても、どうしようかと・・・・

で!今回エピ観て、久々に!オォ!!と思えました☆
この、見応えが大切で・・・
単にマッコイさんが頑張っても(いや、それでいいのですが・笑)
エピ自体が質高くないと・・・オットっと~状態になっちゃうので・・・・・



いきなり、刑事コンビの射撃練習ですか!!これまた!!
ブリスコーの姿がさまになっていたので、もしかして達人?などと
思ったのですが・・・そんな気持ちは粉砕されてしまいました(クスッ)
・・・・・負け惜しみ感、200%のレニーが素敵☆

で、事件・・・死んだのは馬ですね。Mr.ウィケッツ。
調教助手のバウアーが通報。元気だったのに・・・
呆れ顔のブリスコー&カーティス。

カーティスは、馬殺しの捜査には不満。まぁ当たり前の反応。
しかし、ブリスコーは、過去の事件から考えると
保険金詐欺の可能性を示唆。さらに調査へ。

馬主のリチャード・ブランソン。
馬は娘のために購入。馬術大会用に購入した馬だ。
いい馬だが、癖があり・・・大きな大会での上位入賞は難しい。
馬には当然保険がかけられている。
ブランソンの娘は、馬が死んだことにショックを受けている。
その姿に、気持ちが動かされたカーティス、捜査に本腰に。

・・・・・・このカーティスの心境の変化・・・・・・
娘さん涙ですが・・・・娘さんを自分の娘と同一視?
それとも、女好き(だよね?)の心が動かされた?
と、まぁ、邪推しながら視聴・・・(レイ・ファンな皆様、謝ります)

刑事コンビ。

「・・・本当に父親が殺したと?」
「娘のためを思って。負けそうな馬を殺し、勝てそうな馬に乗せる」
「だったら許せない。娘を悲しませるなんて」
「父親が犯人だ。娘は“明日の大会に父も同行する”と。
 秘書の話では、明日は重役会だ」

ブランソンに問いただすが。当然否定。
疑惑があるのなら、保険金の受け取りも辞退すると言い出す。

警察トリオ、作戦会議。
この時のヴァン・ビューレンのマグカップ、デカすぎると思いません?
ブランソンは、費用が掛かるので馬の解剖もしないと言い出している。
解剖費用を署から出せないかと、頼むブリスコー。渋るヴァン・ビューレン。

「・・・・犯罪でもないものを、捜査するために?」
・・・・・・・・・
「間際で手を引いても、保険金詐欺の共謀は犯罪だ」
「厄介な仕事よ」
「共謀者を探し出して、吐かせればいい。
 5つの保険会社の記録を調べたところ、
 ある牧場で、この1年半疝痛による死亡が頻発してる」
「牧場主はライル・クリストファーという男です」
「よく調べたわね。“くだらない”事件なのに」

当てつけの言葉に苦笑するカーティス(ニヤッ)

刑事コンビ、クリストファーに会い、話を聞く。
事件時には、バーにいたと言うので、アリバイを確認することに。
バーのバーテンダーは、クリストファーを覚えていた。
連れの女性が帰った後、友人らしい男と合流したと。
その男は、緑色の上着を着ていたという。
調教助手のバウアーが目撃したと言う男か?

警察トリオ、もう一度作戦会議。

「馬運車の故障を知ると、ブランソンはクリストファーに電話してる」
「クリストファーは会場近くのホテルに電話し、ブラウン氏と話を」
「5時間後、今度はNYのホテルに電話し、ホワイト氏と話してる」
「同一人物?」
「特徴は一致してる・・・2時間後厩舎で目撃された緑の上着の男が
 その30分後、クリストファーと酒を飲んでた」
「Mr.ウィケッツの冥福を祈って」
「クリストファーが仲介役、緑の上着の男が実行犯。立案者がブランソンだ。
 捕まえてやる」
「水を差すようだけど、狙いはクリストファーよ。
 記録によれば、4件の馬殺しの関与に加え、2度詐欺で訴えられてる。
 でも被害者に弁償して不起訴」
「決め手は?」
「きっと彼は詐欺の常習よ。示談に至らなかった被害者を探して」

被害者女性に話を聞く。
クリストファーは、裕福な未亡人や女性を狙っているようだ。
今は、ルース・トーマス夫人と婚約中だと言う。
トーマス夫人を訪ねる。
しかし世界一周の船旅に出かけている最中だと言う。
船中のトーマス夫人と連絡を取ろうとする。
しかし夫人は、予定の船に乗船していないと言う返事が。
直前に甥と名乗る男から「急病で行けない」と連絡があったと。
夫人に甥はいない・・・
出発当日、夫人を乗せたタクシーは、埠頭で降ろしたという。

トーマス夫人はどこにいるのか?
夫人の弁護士を訪ね、夫人がクリストファー相手に民事問題を抱かえていたことを知る。
夫人の親友は、夫人がクリストファーを脅していたという。
船旅から戻るまでに、全額返さないと訴えるとクリストファーに告げいていた。

クリストファーは、夫人が出発する当日、ボートで海に出ていたという。
当日は嵐なのに・・・
クリストファーは大きな荷物を運んでいた。その荷物を積んで出航・・・・

刑事コンビ、検事局へ。マッコイとクレアと相談。

「証拠はあるのか?」
「彼女が失踪した日に、重い荷物を抱え嵐の中出航した」
「それでは不十分だ」
「クリストファーには、トーマス夫人を殺すだけの理由があった」
「それは動機だ」
「確かに裕福なら、どこにでも行ける」
「埠頭で車を降りた」「そこからタクシーで・・・」「桃源郷へ?」
カーティスの嫌味に、苦笑気味のクレア。気が合わないこと、確定?(クスクス)

「乗船直前に拉致されたに違いない」
「“違いない”?君は霊能者か?」
・・・・マッコイ、霊能者って言葉、結構使いますが・・・苦手?サイコが?(クスッ)

「せめて捜索令状を?」「捜索?地上を?」「彼の逮捕は無理だと?」
「・・・詐欺罪で立件してはどうだ」
「でも、ある検事は“民事だ”と」
「個々ならな。だが、まとめれば詐欺の計略だ」
「たぶん信号無視も数回」って信号無視で逮捕すると?(クスクス)
「逮捕だ」「軽い重罪で?」「でなければ、起訴は無しだ」

クリストファー、詐欺で逮捕。刑事法廷で争うことに。

起訴に難色を示すシフ。
クレアは、クリスとファーが、トーマス夫人とメリマンという女性を
二股にかけていたことを突き止める。
で、ついでに、豪勢なデート情報も(笑)
メリマンの話を聞く。その中に、ブラックという男の名が出てくる。

ブラウン氏、ホワイト氏、緑の上着の男、そしてブラック氏・・・
すべて同一人物ではないのか?
モーテルが控えていた車のナンバーから、レンタルしていた男を割り出す。
フロリダのT・ニコルズ。

「クリストファーが、彼に馬を殺させたならルース殺害も頼み得る」
「彼女が失踪した週、2人は2回電話を」

しかしニコルズは行方が分からない。ポケベル(!)を持っているらしいが。
ここでブランソンの協力を得ようとする検察。
マッコイ、ブランソンに協力要請風の脅し(クスッ)
資産家のブランソン、呆気なく終了・・・・

「・・・・取引きの条件は?」
「T・ニコルズと話すだけで、詐欺は免除に」「誰だ?」「馬を殺した男」

ブランソンとの待ち合わせ場所に現れるニコルズ。盗聴する警察。
盗聴の結果、詐欺の共謀で逮捕。
ニコルズを27分署で取り調べる。
馬は殺すが、人間は殺さない・・・
ルース殺害されたと言われている時には、馬を一頭殺してた、と。
そして、クリストファーの車とボートに残された血液が
DNA鑑定で、トーマス夫人のものと判明。
今度は、クリストファー、殺人容疑で逮捕。

シフの執務室。シフとマッコイ。

「犯人が起訴されたと聞けば、Mr.ウィケットの親類もさぞ喜ぶだろう」(シフ・・・)
「ルース殺害容疑で起訴したんです」(そんな真に受けなくても・・・冗談ですよね?検事長)
「馬殺しの証言は得た」
「それと車とボートの血や失踪当日の単独航行。確定ですよ」
(・・・マッコイは楽天家設定らしいのですが、そのまんまのセリフ・笑)
「だが遺体はない」「失踪も事件の一部だ」
「宇宙人による拉致でないことを、証明することだな」

法廷。DNA鑑定の結果、ニコルズの証言、トーマス夫人の親友の証言・・・
検察が自信を持っていた証拠が、弁護士の巧みさで、あやふやなものになっていく・・・・

シフの執務室。シフとマッコイ。

「・・・船酔いか・・・直前で船旅をやめたと陪審は思う」
「クルーズ船は揺れない。証人を呼ぶ」
「失踪ではないという証拠は?そもそも本当に死んでるのか」
「では、反証できますか?この本を先月開いていないと」
「凶器は出たのか?2人が埠頭にいるのを、見かけた船客は?」
「世界中に散らばってて、捜すのに時間がかかる」
「逮捕前に、考えるべきだったな」
「逃げられるかもしれない」
「無罪となれば、悠々と散歩だ」

イライラするマッコイ。クレアの軽口にも当り散らす始末。

「・・・・アダムにはつつかれ、犯人は口先で切り抜け無罪間近。
 君の冗談は聞いてられない」

法廷。クリストファー、証言台へ。
車やボートにあったルースの血は、以前怪我をした時のものだ。
馬を買って、不満があった人たちには、金を返した・・・。

マッコイの質問。もう表情、ブスッ顔(好きだッ←バカ)

「トーマス夫人には、金を返す余裕はなかった?」
「徐々に、と」
「だが、夫人は90日間の期限を課した」
「彼女はとても感情的で・・・恋人だった分、仕事の問題も複雑で」
「では、なぜS・メリマンに高価な贈り物を?」
「ルースにフラれるまでは、友人同士だった」
「メリマン夫人は、資産家ですね?」
「そうだ」
「トーマス夫人が、あなたを訴えたら、彼女はどう反応すると思いましたか?」

弁護士「異議あり!推測引き出しです」
クリストファー、判事に「答えても?」判事「望むのなら、どうぞ」

「ルースの訴えは、もう公になっているが、彼女とは今も懇意だ」
「実にいいカモだ」「異議あり」「認める」
「他にもだまされた女性が?」「異議あり」

「“不満を示す客がいた”と本人が証言を」
「“だまされた”とは違う」
「異議を認める。陪審は今の言葉の選択を無視するように。
 検察官は慎重に」

・・・・
「ボートでトーマス夫人がケガをしたという話ですが 
 なぜその血が車のトランクに?病院へ行くまで、そこで昼寝でも?」
「いいえ、手を包んでたタオルを、後でトランクに置いた」
「だが、血はトランクの底ではなく、体の当たるドアに付着している」
「タオルも当たる。ゴルフバッグの上にあれば」
「ゴルフバっグ?偶然にもあったと?出来すぎてませんか?」
「事実だ」
「だまされた後も、夫人には金が多少あった」
「異議あり」「認める。そこまでだ、Mr.マッコイ」
「訴えると脅され、不安だったのでは?」
「脅しなどない」
「他の被害者と違い、それだけの資金があった」
「協議を・・・・」

判事の元へ。
「執拗に過去の詐欺に触れてます。審理無効を」
「警告しただろ、Mr.マッコイ」
「本件に関係が」
「却下した」「では、無視するよう陪審に説示を」
「もう公正な判断は無理だ」「もし・・・」
「もう言うな、Mr.マッコイ。話は済んだ。審理は無効」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

総括。
4か月後。シフの執務室。シフとマッコイ。

「・・・・シモンズは取引に応じる。ホロウィッツの裁判は後回し。
 魚市場の件が先だ」
「よし・・・クリストファーの件は?余分な時間はかけてないな?」
「クルーズ船の乗客名簿・・・(書類をシフに渡す)
 B・クレムスタインにドイツ警察が話を聞いてる。
 クリストファーらしき男が、ルースらしき女性の腕を掴んでいたそうだ」

電話のベル。シフが応対。

「はい・・・・伝えておく。(マッコイを見て)吉報だ。
 ロングアイランド海峡で、R・トーマスの遺体が揚がった。
 ・・・・・喜ぶのは早い・・・・
 クリストファーの弁護士に、叱責されるぞ。
 君が挑発して、審理無効になったと指摘されたら何体遺体が出ても棄却される」
「故意でなければ別です。私は我を忘れただけですよ、アダム」
「時間稼ぎだろ?」
「まさか・・・知っての通り、私は興奮しやすい」

シフに見つからないように、ちょっとだけ笑みを浮かべ、
書類に視線を落とすマッコイ・・・・


久しぶりに!!長々と書きました===!!

やはり、面白いと!!書いちゃうもんだなぁと実感(ウンウン)
あ========!!コレですよ========!!コレコレ(ウンウン)

馬?と思いきや、詐欺?殺人??
流れもスムーズだし、それぞれ出来過ぎ感ありですが、筋は通っているし。
本編では終了できなかったけど、今後に期待が~のラスト。
余韻も良いです(ニッコリ)

マッコイの策略、まぁ無罪ではなく審理無効に持ち込む、ですが。
まぁ、意図はあったのだろうが、苛立ちをぶつけていた感、十分あったし。
久しぶりに!(ホント、シミジミ)
検事長の法廷暴れっぷりを堪能できました。幸せ=====!!(ウフフ)
シフに、判事に、クレアに・・・ブスッ~顔!!!!良いですネェ(エヘヘ)

で、このお父さんブランソン=Byron Jenningsというお名前なんですが・・・
オリベット博士=Carolyn McComickの御主人ということでして・・・・

で、このエピ、ファンの間でオォ!となっているのは・・・

クレア=ジル・ヘネシーの双子の姉妹、ジャクリーン・ヘネシーが出演しているとか。
ジルが他作品(何かは私、分かんない)撮影のためにスケジュールが合わず
急遽(?)双子の姉妹さんが、登場した、ということです。
でも、この情報は『~The Unofficial Companion』にも掲載されてません。
ジャクリーンの名もクレジットに、無いと思います。
この情報は、本国TV関係のサイトから得た情報です(ペコリ)

で、どこに?法廷シーンらしいのですが・・・分かります?
普段から、クレアをしっかり見ていない私には????????ですが。
ちょっと、顔がふっくらしているかも?とは・・・気のせいでしょうか?

マッコイがイラッとした時は、ジル?ジャクリーン??
分かんないし・・・・
まぁ、特別、何か?ということもないですしね、エピ内容的には。

まぁ検察がシフとマッコイコンビ、になっていましたが。
それも、良いのでは(ニコッ)

このエピ・・・・私の中では死刑エピ以来の、堪能エピでした。
この後、大丈夫か???(ドキドキクスクス)

シーズン6 #10「30年前の真相」

2012-09-25 15:52:22 | シーズン6
誰もキャラクターが目立たない・・・強いて言えば、シフ、でしょうか?
マッコイさえ目立たない・・・・これは私にとって事件だわッ(?)

放火で逮捕された男が、罪を軽くしてもらおうと、アレコレ言い出す。
その中に
「30年前の事件。クッキー・コステロを刺した男を知ってる
 ボビー・ファリーナだ」という話が。

1965年5月 
クッキー・コステロが何度も刺されレイプされた事件。
犯人はS・ムニョス。自白したとされ有罪に。服役中だ。
30年前シフが担当した事件だ。
コステロの傷に関する情報は非公開であった。
しかし、放火で捕まった男は、傷のことを知っている。
確かな情報ではないのか?

ファリーナについて捜査するブリスコー&カーティス。
ブリスコー、捜査中ある男との会話。

「50歳の誕生日なのに、ここで仕事だ」
「気持ちは分かる。俺もこの年で、クズと話を」
「更生した」

・・・・・・・・今回エピ、少ない愉快な会話です・・・(クスクス)

30年前ムニョスの弁護をしたのは、タラダッシュ。すでに死亡している。
記録によると、裁判最初から、ムニョスは心神喪失を主張していたという。
なにかおかしいものを感じる刑事コンビ。
そうする理由には、訳が?

被害者であるクッキー・コステルの話を聞く。
コステロは当時、ギャンブルに嵌っていて、負けの借金の埋め合わせとして
バーで賭け金集めをしていたという。
その行為で逮捕されたのだ。
事件が起こったのは、保護観察中の時。
その時もパブで働いていた。違反行為だ。
しかし、被害者ということで、違反行為は不問になったという。

当時の記録を再調査する刑事コンビ。
コステロに仕事を与えていたノミ屋マローズはファリーナの雇い主でもあった。
2人には接点があったのだ。
しかし、ファリーナには事件時にアリバイがある。

ムニョスの弁護士タラダッシュが、過去にコステロの弁護もしていた。
この事実を知り驚く検察。利益相反ではないのか?
ムニョスが、再審請求を行うと。新たな弁護士はテリー・マークス。
マークスが売名行為に利用していると、勘ぐるマッコイ。

タラダッシュは、以前コステロの弁護もしていたことを
ムニョスに告げていたのか?そしてムニョスは了承していたのか?
その証拠の書類は?
当時タラダッシュの助手だった女性は、
タラダッシュがムニョスの了解を得たと言っていたと証言するが
判事は、記録がないのは不適切と言えると判断し、再審を認める。

検察トリオ。今回作戦会議というより愚痴大会(笑)

「・・・あの杓子定規な判事が担当とは」
「仮釈放に協力すれば、請求は取り下げに」
「あり得ん」「再審を?証拠は古いし証人の所在も・・・」
「被害者がいるし、自白もあるだろ」
「もう更生してると、陪審員は思うかも」
「30年前掘ってやった穴から、這い出す気だな。
 出てくる前に、シャベルで叩け」

マークス弁護士。ムニョスの自白の証拠排除の請求を。
尋問前にムニョスへの権利の読み上げがなかったと主張。
1965年には権利はなかった。ミランダ警告は1966年に確立したのだ。
しかし杓子定規な判事には通じず・・・(何故だ?と思う私・・・)
申し立ては認められ、自白は証拠としては排除されることに。

決定的な証拠がほしい。しかし、あやふやなもの、ばかりだ。
コステロが事件当時に着ていたワンピース。
何か新たな発見があるかも。科捜研へ持ち込む。
ワンピースには、ムニョスと一致すると考えられる体液がある。
しかし服の下方部分に、別の体液もある。
位置から考えて、コステロが妊娠していた可能性も。

コステロに問いただす刑事コンビ。
コステロは認める。そして父親はボビー・ファリーナだと言い出す・・・・。

法廷。この中で当時の担当刑事が面通しについて・・・

「目撃者は面通しで、ムニョスを選んだ」
「並んだのは、彼とアイルランド系警官人では」

と、弁護士に突っ込まれていて・・・当時の捜査とかが感じられる・・・てね。

法廷。コステロを証言台に。
マッコイ。コステロへの質問。
コステロの当時の荒れた生活。逮捕歴。妊娠・・・父親の名前。
陪審員に隠し事をしていないとのアピールと共に
弁護側の激しい反証に対するワン・クッションだが・・・

マークス弁護士。コステロを責めます。
本当は、妊娠に激怒したファリーナが刺したのに、
ファリーナを恐れるあまり、言われるがままムニョスを犯人と言ったのでは?

「・・・・ファリーナが容疑者だと聞いても知らないフリを続けた。
 こんな残虐なことをあなたにする動機があるのは・・・」
「私には・・・私には・・・分からない・・・分からない・・・」
泣きだすコステロ。
さすがにマッコイも、マークスに非難の目。

不利な状況の検察。
30年前の裁判で、ムニョスの恋人が証言する予定だったが、消息不明に。
理由も分からない・・・何かあるかも?捜しだし、話を聞きたい・・・

判事の執務室。ムニョスの恋人だった女性の話。
当時、ムニョスが心神喪失を主張していたので
法廷でウソをつくようムニョスに強要され、嫌で故郷へ逃げた・・・・

「・・・彼に体を求められ、嫌な時もありました。
 拒むと叩かれ強要されたし、逃げれば激しく叩かれた。
 一度警察に行った時、彼にバレました。
 彼は激怒し、台所から小型ナイフを取ると、私に押し付けて言いました。
 今度チクったら、突き刺して子供を産めなくすると」

マークス。この証言は証拠能力がないと。
マッコイ。武器と手口が共通している。
コステロの傷は、恋人への脅しと同じだ。
マークス。2つだけでは、パターンとは言えない。

判事、マークスに同意。恋人を証人には認めないと。

悪戦苦闘の検察。評決も無罪。

総括。帰り支度の検察トリオ。画面も表情も暗い・・・

「マークスは30年前の借りを正したと考えてます」
「法律雑誌に載るつもりでしょう」
「そうだな。彼女は仕事をし、我々は力不足だった」
「悪条件の中で、最善を尽くしました・・・私情挟まないのでは?」
「ウソをついた。30年で2度目だ」


事件が主役になると、こうなりますか?ってエピに認定~(パチパチ拍手~)
・・・・・・・・・・・正直、楽しくないッ!!と思いましたが。
事件自体もスッキリというか、何だかなぁ~って感じで。
いや、杓子定規な判事が・・・。
ミランダ警告の件、認めるんなら、他の事件も再審あり、ですかネェ(クスッ)
最後の恋人の証人の件は、まぁ認めないと言うこともあるかと思うが。

そして、最終的には、無罪でしたが・・・
マークスが陪審員の心を鷲掴み!ではなくて・・・
この裁判で言うと・・・陪審な方々、ムニョスの自白、聞いていないんでしょ?
それに恋人の証言も・・・
この辺聞かなくて、他の材料で判断しろとなると・・・無罪が有力では?と思いますが。

で、ファリーナって、もうすでにお亡くなり?でしたか?
どこかで、そう言ってました?
私、聞き逃したのね・・・いつ出てくるんだろ?って思ってたので(クスッ)

30年前シフが担当!って言うから~、今日はシフの出番!!とワクワクでしたが・・・
まさに!期待を裏切る冷静さ!!
もう少し、検察ドラマを見せて下さいなッ・・・!
・・・・・・・・・もう少し後の、マッコイ過去暴露で我慢しろと??(クスクス)

ラスト近くで判事が言及していた、モリノ―事件。
調べましたが・・・そういう事件あったらしいが
今回エピに通じるモノは、探し出せませんでした。 

シフとクレアが論争中、面白そうに眺めている検事長が、今日の見所でした!
あぁ、バイクの部分も・・・そう感動しなかったナァ。
乗車してくれると、感動するかも?
SW、自動車運転、乗馬、宇宙船(模型)に乗るのは見たから・・・
バイクはまだ見てないなぁ・・・おっと、自転車もないわッ!!

。。。。。。。。。。。何か別の話になってしまいそうな、そんなエピでした。

シーズン6 #9「学園の傷」

2012-09-23 14:24:45 | シーズン6
エッ?学校内の、賄賂の不正?かと思ったら・・・
えっと訳すと憎悪犯罪ってなるようですが・・・この事件になっていました。

憎悪犯罪って、初めて聞いたとき??????????でした・・・
未だに、何となく心にストン、と落ちてこない言葉だわ・・・
で、自分の中では、ヘイトクライム、と言っています(ペコリ)

こういう事件は解決がないので、どう切り込んでいくか?が焦点!
と思っていますが・・・
で、結構期待して視聴しています☆
しかし・・・今回エピは・・・・ウ~ン状態でした(ゴメンなさい)

容疑者の少年が、ユダヤ人の女の子と付き合ったのは
ユダヤ人の男の子たちより優位に立っているって思わせたいから。
(で、いいのかな?)
KKK専任(??)の弁護士登場など、オッ!切込みがなかなか◎と
思ったのです。特に少年の設定が、なかなか良いぞってことで。

でも・・・どの要素も表面に触れたくらいの扱いで・・・
法廷でのマッコイ頼み風なので・・・困った状態な私。

・・・いや、気持ちはコレで十分満足です!!なんですが。
つまり法廷素敵検事長が観れたので(クスクス)
でも、頭の中は、コレじゃちょっと・・・、だろ、でして。

背景とかが(両親も偏見を持っていた等)が曖昧な為か
こういう音楽を聞いていた、絵を描いていた等で・・・・
で、教師を殺害したのも・・・・ユダヤ人だからだけじゃないよね。
自分の邪魔をしたユダヤ人、だから、ですよね。

この辺が曖昧・・・
あぁ、警察パートは、ビシッ!としていたと思います。
ブリスコー&カーティスも、神経質になりつつ(と思われた)
やはり、コレは正さないとイカンだろう!という意気込みも観えたし。
検察が・・・残念でしたって印象で。

マッコイ頼みも、週1なら、オォォ!!と頷けるのだろうが
帯放送連日放映、ですから・・・ネェ(シミジミ)

いろんなもの、散りばめても回収しているエピ、沢山あるし。
そう言う面から思うと・・・
期待していた分だけ、残念な気持ちになるのかも。

いい材料、いっぱいあったのにナァ~と思ってしまったエピでした(ペコリ)

シーズン6 #8「天使のために」

2012-09-22 15:30:48 | シーズン6
教会でリア・コールマンの娘レイチェルが行方不明に。
リアは、告解の最中のであり、誘拐が疑われる。
リアは現在、夫キースとは別居中。若い夫婦だ。
リアは、周囲には娘に献身的な母親と知られていた。

リアの言動から、リア自身に疑いを禁じ得ないヴァン・ビューレン&ブリスコー。
しかし、カーティスは1人で必死に子育てするリアを庇う姿勢を見せる。

ブリスコー&カーティスの会話。

「子供を見失ったいい母親と、妻子と別れたいい父親か」
「娘たちは、大学卒業まで結構禁止だ」
「俺は若いのに、孫までいる」

リアが教会で見かけたという、プエルトリコ系の若い男の情報は出てこない。
また夫キースを疑うが、夫の犯行はないと太鼓判のブリスコー(男のカンか?ウソ・笑)

行き詰る捜査。
そんな中、コールマン夫妻は警察に無断で、記者会見を開いてしまう。
焦る警察。早く何か手がかりを掴まなくては。

カーティスは、リアに事件当日の行動を再現させることを提案。
何か思い出すかもしれない。

リア、カーティストと歩くことに同意。
2人で、子供のことを話し、そして思い出しながら歩く。
公園~スーパー~コーヒーショップ~教会・・・・

普通の他愛ない会話。
リアの言葉から、何かを探ろうとするカーティス。
教会。ベンチに座るリア。
席を外そうとするカーティスに傍にいてくれるよう頼みながら、
話し出す・・・・・

「娘は天国にいる」「なぜ」
「私が天国に送ってあげた」

これはレイチェル殺害の自白か?
ヴァン・ビューレン&ブリスコーも合流。

リアに案内され、アパート(?)の地下に。
暗闇の中。配管が見える。そして炎をあげている暖房炉。

「死因は?」「枕で窒息したの」
「どこだ?」

リア、暖房炉の扉を開く。遠目から中を覗き込むと・・・・

「私の天使は、幸せになるべきよ」

燃え盛る炎の中に、何かの塊が・・・・・・。

検察、マッコイとクレア。
何も問題はない。有罪決定の事件と軽く考えているコンビ。
そこにリアの弁護士がやってくる。
ファインマン弁護士。初めての重罪事件だと、緊張気味だ。
マッコイもクレアも、驚きつつ、小馬鹿にする表情。
しかし、ファインマン、リアの自白の排除を申し立てる。

ファインマン。刑事はリアに権利を告げていなかったと主張。
マッコイ。これは取り調べではないと。
判事は、リアの話も聞いたうえで、証言を採用すると判断。
当然の判断とし、やはりファインマンを軽く考える検察コンビ。
しかし、シフは、要注意と釘を刺すが・・・・・

法廷。冒頭陳述も延期。反対尋問も異議も唱えないファインマン。
ファインマンを相手にしない様子を見せ始める検察コンビ。

しかし、ファインマンは、延期していた冒頭陳述で・・・・
リアの行動は神の意志によるものだと主張。
「・・・・依頼人の行為ではなく、神の御業(みわざ)に注目してほしい、
 いいですか?依頼人を有罪にすることは、神の御意志を問うことになる」

マッコイ、当然の異議あり!で、判事の執務室へ。
ファインマン、リアの証言から、神との結びつきを主張。
しかし、判事&検察から真っ向反対を受け、却下。
そして今度は、「精神障害による無罪を主張します」と方向転換。
ハイ!ここで、私の大好きな、マッコイの「ハァァァ!」顔が!!(ヤッタ!)

「申し立ての60日前に我々に通知する必要がある」
「知らなかった!初の殺人事件なんです。
 裁判長!依頼人に責任はない・・・・・
 もし主張が認められないのなら、修正第6条違反で上訴します。
 私がミスを認める供述書に署名すれば、上訴は通る」
「Mr.ファインマン、あなたは見事な戦略家か、
 あるいは、私の法廷に来た中で、一番のマヌケね」

こう言いつつも、判事、ファインマンの主張を認める。
憮然です!憮然を体現したような表情でマッコイ退室(クスクス)

「お遊びは終わりだ」

去り際に、ファインマンを睨み付け、脅しをかけることは忘れません!
さすが!です。この往生際の悪さが・・・素敵です(←いつも通りバカ)

オリベット博士、リアを鑑定。
マッコイの執務室。マッコイ、クレア、オリベット。
オリベットは、リアに責任能力はあったと判断するが・・・

「動機もなく娘を殺す母親なんて、正気を疑うわ・・・」
「変わっていることと、心神喪失は別物だ」
「ジャック、私にはリアは理解できない。
 きっと陪審も、彼女を異常だと思うはず」
「我々の役目は何だ」「ジャック、聞いて」
「いや、君が私の話を聞け・・・・・・
 道徳性が追及されないのなら、我々は不要だ」
「ジャック、これは常識を超えた事件よ。陪審は犯行動機を聞きたがる」
「彼女は極悪人なのさ」(ここで、笑う私・・・笑いません?)
「それは、本心?」
「失礼だが、精神鑑定は過大評価されてる」
「人間は。善か悪のみ、なの?」
「健全か不健全かで判断し、悪を否定するなら
 囚人全員を精神科医に会わせろ」

法廷、キースは、リアのレイチェルへの献身ぶりを話す。
あんなに愛していたのに・・・殺すなんて・・・異常としか思えない。

リアの行動を、証明できない検察。やはり精神異常で終るのか?
シフは、この裁判の流れ全てが、ファインマンの策略ではないか、と思うほどだ。

「・・・陪審は精神障害を信じかねない」
「彼女には責任能力があったはずだ。罪悪感もだ。
 だから、投獄されるべきです」
「よし、証明してこい」

法廷、リアが証言台へ。弁護士の質問に答えるリア。
彼女は孤独な子育てからか、精神的に追い詰められていた。
そして、住む街や社会全体を巣食う犯罪の数々・・・防ぎようがない。

「・・・この世は残酷すぎる。娘は天国にいる。神と共に」

マッコイの質問。

「聖書には、殺してはならないと説かれてる「罰は十分受けてます」
「殺しは罪だと自覚してる?」「はい」
「あの日の朝、起きた時点では?」「していた」
「朝食を取った時も?」「はい」
ファインマン「同じ質問です」
マッコイ「君は黙って座ってろ!」(ココ絶対笑ってもいいよね!)
判事「異議は却下する。検察官、今後は話し方に注意して」(怒られた~ウフフフ)

・・・・・・・・・仕切り直しッ!
「教えて下さい。Mrs.コールマン、神は殺人を望んでる?」
「神は娘を得た。神の望みだと・・・神父様に聞いた」
「神が望んだ?なるほど・・・・
 弁護人が言う通り殺人は神の御意志だった・・・神は我儘ですね」
「違うわ」
「違う?でも神は、天国にいても日まで退屈だから
 あなたに娘を殺されたのでは?」
「違います!神は善良で慈悲深いお方です」
「慈悲深い?生後8か月の娘を殺させたのに?」
「私が殺したのよ!娘は泣き叫んだけど、構わず殺した・・・」

ファインマン、やられた・・・という表情・・・
マッコイ、リアを見つめつつ・・・

「・・・記憶があるんですね・・・罪悪感もあった・・・
 これで結論がでました。Mrs.コールマン・・・あなたは罪深い」

評決、有罪。

総括。法曹関係者御用達のクラブ?マッコイとクレア。

「勝てるとは思わなかった」
「精神医学が、悪に負けたのさ」
「司祭に、わざと厳しくした・・・」
「イエズス会の育てられると、従順か無礼になる」
バーテン、一杯をマッコイの元へ。
「頼んでない」「バーの男性からです」
促されバーの方に振り向くと・・・ファインマンが手を挙げて挨拶を。
「下げてくれ」「許せない?」
「無理だ。それにスコッチじゃなかった」

最後まで愛想の無い、検事長・・・・・(クスクス)


一番の疑問は・・・・
暖房炉の炎の中に、レイチェルの死体があった、ということですよね。
(ここから、表現怖いから、読みたくない方は、とばして☆)

もう地下室に入ったら、ってその前から、焼く臭いがあると思うのですが・・・
だって、そのままの死体を放り込んだんだろうし。
それは、異臭がすると思うのですが・・・
マァ画面からは臭いまでは・・・無理だわね(ペコリ)

マッコイ・・・小馬鹿にしたファインマンにやられてしましました(クスクス)
こういうタイプの弁護士さん、時々出てくるから、面白いッ!(ニヤニヤ)
ヘェ~、若マッコイ時には、結構油断していたんだぁ~と。
老マッコイでは、シフ同様油断するなと窘めているんですから・・・(フムフム)

精神異常で逃げ切れるか否か?が焦点でしたね。
理解できない=異常、という図式をどう打破するか?
というよりも、
リアが意識を持って&意志を持って行動していたかを証明できるか?
ですが。

なんか、いや、法廷素敵検事長を堪能できて、文句付けては罰があたるかと(ヒヤヒヤ)
マッコイの法廷話術だけが頼りですか?って・・・
これが『L&O』だ===!!!!って?(クスクス)

私は良いんですよ。検事長至上主義だからネェ。
検事長の法廷劇、見ているのが幸せ!なんですから~(ニッコリ)

で、ちょっと・・・コメントでマッコイの女性関係に触れたので☆

冒頭、マッコイの執務室でのマッコイとクレアですが・・・
マッコイが立ち上がり、ズボンにシャツを入れながら・・・
ネクタイしめながら・・・の、シーンです☆
これが・・・マッコイ&クレアカップル応援の熱いファンが
「2人は確かに関係があるのよ」という主張の証拠のシーンとしているらしいです。

ハァー。皆さん、よく見ていらっしゃる・・・ネェ。
私?私は、基本検事長しか観ていないので・・・相手までは・・・ネェ。
ということで、クレアでも赤毛でも、元妻1でも元妻2でも・・・ネェ。
検事長さえ観れれば、万事OK!!!なんですからネェ(クスクス)


******************

UK S3-2のベースとして、予習も兼ねて、視聴。
そして、感想も異なる始末で・・・


2015年8月25日視聴感想


宜しかったら、御覧下さい(ペコリ)


                  2015年8月25日  リィン

シーズン6 #7「屈辱」

2012-09-20 14:51:20 | シーズン6
このエピ、なかなか面白いッ!と思われた方々・・・
申し訳ありません・・・・私には・・・・こりゃ困ったエピにしか観えなくて・・・

もう家庭内で始末しろよッ!!エピの代表格みたいな感じでした。
別に娼婦の女性を殺害しなくても、夫に文句言えよッ!!的、ですね。

まぁ、プライドが高いので、直接言えないんだろうけど・・・
で、娼婦を軽視しているので、道具のように殺せるし・・・

夫に浮気されている妻、よりも
夫が殺人犯の妻、の方が耐えられるって、ことでしょうか?
あのね、浮気したり娼婦と関係を持つのは、夫なの!
夫を責めましょう!!相手の女性を何とかする前に!!

警察&検察、巻き込むことか??
で、、コレで起訴???それも・・・(以下省略)

もう警察パートで、妻=犯人と脳内確定し
クレアが、頑張って押し切って、の段階で、幹事長視聴エピに変更!(クスクス)

ひたすら!検事長を眺めて、素敵です☆を脳内連発することに・・・・・

そういう視聴でした☆☆☆

検事長は、堪能できましたが・・・
赤いセーターを、よく着用されていますが。
もうそろそろ、新しいカラーもお願いしたいなっと。
あまり固執しますと、
私の中でストーンのカーディガンと同一視になりますわよ(クスッ)

と言いつつ、きゃ~!私服よッ!!!と、バカ状態の私ですが・・・(ニコッ)

気になったのは・・・
法廷でクレアとコンビを組んでいた、中年男性風検事補さん。
セリフもなく名前もなく・・・
クレア、話しかけるなり、共同作業するなり、出番を演出して下さいね。

おっと、見どころは!!
PCキーボードを打つ検事長の手つき!ですね(クスクス)
・・・・・そんなに、腕振り上げながら打たないとデメですかね??
と思いつつ、いやそのお姿も・・・・で、終了~~~~!!!(ニッコリ)


***************

UKの予習の為、見直した記事は、こちらです


本家 S6-7「屈辱」 もう一度<1>

本家 S6-7「屈辱」 もう一度<2>

本家 S6-7「屈辱」 もう一度<3>

本家 S6-7「屈辱」 もう一度 追記

宜しかったら、御覧下さい


                  2015年8月27日  リィン


***************        







シーズン6 #6「パラノイア~妄想の敵」

2012-09-19 16:32:25 | シーズン6
視聴した皆様、アレッ?と思われませんでしたか?

ちょっと違うぞ、雰囲気が・・・?刑事コンビの・・・?ムムム?
録画なので、一時停止!『LAW&Order The Unofficial Companion』チェック!
書いてありました・・・・翻訳、翻訳・・・

このエピは、カーティス刑事の紹介エピだそうです。
つまり・・・S6初エピ予定、だったのね。
でもシーズンが始める前に、順番変更があって(理由は書かれてません)
このエピでは、カーティスの妻子は、プロットの一部だとか。

フムフム・・・だから、刑事コンビ、対立気味だったのね。
ブリスコーが昔なじみの店で、食事代を払わないって話・・・
ブリスコー初登場時にも、ローガンとやり合っていたし・・・。
と、仕切り直し!S6#1と考え、視聴再開!!(ビシッ)

女子学生アリソン・ライツが寮で刺されて死亡。
刺創は20カ所以上。惨い殺され方だ。
確認に来るアリソンの両親。その場で恋人の有無を尋ねるカーティス。

ブリスコーとカーティス。

「・・・言ったはずだ」「質問するなとは、言われてない」
「恋愛のことは友人に聞く」「分かってる」
「娘を亡くしたばかりなんだ。残酷だろ」
「親に何でも話す子もいれば、隠し事をする子もいる」
「彼女がどっちか探ろうと?賢いが・・・」
「何だ?」
「得られた答えが同じなら、数日後に聞くのが、思いやりってもんだ」
「・・・確かに・・・」

新人カーティス、頑張れ!!
やはり、当たり前だが、#1として放映されたエピより、新人らしいさが出てる(ニコッ)

ネットの性的ファンタジーの掲示板・・・
そこに投稿する人物のおびき出し・・・・
人物を割り出す。メリル・グラップ。アリソンの同級生だ。
怪しいと追及・・・取調室で失禁してしまうのは・・・リアルだ!!
実際、こういうことあると思うので・・・確認はしていないが。
オォ!!と思ってしまった私です。

で、なぜか?カーティス妻子、職場訪問!!
ビックリ====!!!!ある意味『L&O』史上、珍しい光景では??
マッコイ妻子の家族訪問は・・・・無いなぁ(ガックリ)
妻=デボラ、3人娘=オリビア、セリーナ、イザベル・・・
カーティス・ファンの皆様、早々に妻子御対面とは・・・・(ペコリ)

グラップを捜査する、アリソンの下着を盗むなど、怪しさいっぱい。
しかしアリソンの友人、メーガンの話に食い違いが。
確かめるためメーガンを訪ねると・・・
血だらけのアリソンのベッドに、メーガンが倒れている。
慌てて抱き起こすカーティス。薬を服用したようだ。


「私がやったの。アリソン・・・ごめんなさい」

ベッドの下から鎮静剤の容器、そしてナイフが発見される。

病院で手当てを受けるメーガン。弁護士ケイツ登場。
マッコイの女性関係に触れるなど、軽くクレアに御挨拶(クスッ)
・・・・ちなみに、ケイツが言及した「赤毛の女性」は本国ファンの間でも謎だそうで(クスッ)

ケイツとマッコイは、親しい間柄のよう。
では今回も丁々発止が期待できると(ニッコリ)

検察と弁護人、判事の執務室で互いをけん制。
弁護士。メーガンの“自供”はミランダ警告も弁護人もなしに引き出されたと。
検察。自供は取り調べ前に無意識に行われた。いわば自発的だと。
弁護士。薬を服用していて、思考力が低下していたと。
検察。その薬は、自分で飲んだものだと。
判事。検察に同意。
では凶器とされるナイフは?令状なしに見つけたものだ。
判事、ここは弁護士に同意。
互いに一勝一敗。

シフの執務室。検察トリオ、作戦会議。

「“私がやったの”か。何とでもとれる」
「文脈から、陪審は自供と思うかも」
「他の弁護士ならな。ケイツにかかれば、食人鬼も摂食障害者だ」
「メーガンは、バイオリンの練習時間を偽った」
「証拠がない」「では、今すぐ休暇を」(ハワイですか?と一瞬・・・スマン)
「何かしたいのなら、動機を捜し出せ」

アリソンとメーガンは、周囲には仲の良い友人だと思われていた。
メーガンは、12歳の時、父親が自動車事故で死亡。
その半年後、母親が子宮頸がんで死亡。
成人した姉がいたので、養護施設に行かないで済んだという。

両親の死亡が、メーガンの精神に影響を与えたのかも?
オリベットに、一般論として話を聞く検察コンビ。
しかし・・・マッコイ気づく・・・
なぜケイツは、いきなりメーガンの病室に来たのか。
メーガンは意識不明。姉はユタに転居。
・・・・メーガンが薬を服用する前に連絡してのかも?
メーガンとケイツは、以前からの知り合いなのか?

メイツが過去に扱った少女の事件を検索。
メーガンと思われる少女の事件を発見。
両親は死亡。そしてその少女は、姉をナイフで殺害していた。

ケイツと話し合うマッコイ。
過去と合わせ、2人殺していると疑われるメーガン。
精神鑑定を受けさせ、病院へ送る方が良いのでは?
精神鑑定に同意はするが、その後は・・・・ケイツの判断。

オリベットの鑑定結果は、偏執性妄想症の可能性を指摘している。
しかしケイツは、その鑑定結果の取り消しを要求。

「本人が正気だと言ってる それ自体、イカれている証拠だけど・・・
 うまくやるしかないわ」

行き詰る検察。そこで、シフの提案が。
メーガンは奨学金を受けている。
メーガンは姉殺害で少年院に収監されていることを、願書に記載していない。
軽微だが、詐欺罪で訴えられると指摘。
そうなれば、法廷で証言せざるを得ない・・・

法廷、メーガンの詐欺罪についてだ。
しかし、マッコイはメーガンの過去の殺人に言及。
当然止めに入るケイツ。判事の執務室へ。

「・・・やってくれるわね、ジャック。二度と道徳について語らないで」
「どういうことなの?」疑問顔の判事。
「被告人には殺人の前歴が」「封印されてます」
「詐欺罪の立証には不可欠です」
「でも正面から通せないものを、裏口から通すわけにはいかない」
「感謝します、裁判長」
「お礼には早いわ・・・
 内容がどうであれ、被告人が詐称したことは事実で・・・
 弁護側が勝つには、そのウソを正当化する証拠が必要よ」
「彼女の前歴を持ち出せと?」
「私はただ、無罪放免にはそれしかないと言ってるの」
「決めるのは依頼人です。昼食後の再開を」

裁判所の廊下の隅。
クレアに失礼ながら、席を外してもらい(クレアの不満顔に注目!)
マッコイとケイツの密談・・・・・

「・・・1年でどう?」「最長刑だ」「反対尋問でどうなろうと知らないわよ」
「どのみち君の負けだ」「そういえば、病院の話をしてたわね」
「彼女は嫌なんだろ」「内緒にすれば・・・・私は目をつぶる」
「依頼人に背くと?」「証言すれば、どうなるか」
「殺人を認める可能性が」「涙で無罪を訴えるかも」
「・・・資格剥奪もあるぞ」
「バレなきゃ大丈夫。誰かさんは、道徳の話もしてたわよね。どう?」

密約成立!!

法廷再開。メーガンが証言台に。
姉の殺害、少年院にいたことに言及するメーガン。

マッコイの質問。アリソン殺害に言及するが・・・異議あり!

「・・・本件の争点は、証人の信頼性です。
 “訳もなく殺さない”という彼女の証言が、本当か調べてます・・・」

異議却下。凶器とされるナイフも、ここでは証拠として採用。
ナイフを見せられ、動揺するメーガン。

アリソンが松やにを隠した。だからフィルハーモニーに採用されなかった。
アリソンは、歯磨き粉に毒を混ぜたり、水に粉末ガラスを入れていた・・・
姉にも同じことをやられてた・・・

「私はどうすればよかったの?Mr.マッコイ!
 自分で身を守らなきゃいけない・・・!」

メーガンの狂った言葉に、法廷が緊張する。
泣くことしかできない、アリソンの両親・・・なぜ、こんなことに・・・

マッコイ、判事に対して。
「検察側は、この場で、起訴状に第2級殺人を加えることを求めます」
「認めます」

総括。検察トリオ、帰り支度。

「メーガンは心神喪失を認めた」
「君も納得したか?」「ええ」
「ケイツは少し手を抜いたようだけど・・・」
「勝ったんだ。妄想はよせ」
「なぜ・・・?(シフに)今は学生の半分が個室を希望するそうよ」
「疑心暗鬼が長寿の秘訣か」


カーティス初登場として視聴すれば、満足できますね。
放映された#1では、えらく馴染んでるなぁ~と思ったので・・・
少し、戸惑ってくれないと・・・ネェ。
でも、職場訪問にはビックリしたが(ウンウン)
このシーズン、私生活、出す気、十分なような・・・
小出し希望ですが・・・・さぁ、どうなるやら(クスクス)

ケイツ弁護士、光ってました☆☆
キビキビ溌剌~お口も頭も回転早いし(ウンウン)
メンバーに変化がない場合、弁護士さんの個性に助けられます☆
ケイツさん、良かったですよ===!!!

で・・・クレアとケイツ、互いにけん制し合いですか?対マッコイで??
ウ~ン、職場恋愛できるだけ勘弁してください派所属の私としては・・・
嫉妬に燃えそうなクレアの眼つきや言葉は・・・・ハァ、です(ペコリ)
その時間があったら、マッコイさんを映せ!!じゃなくて(クスッ)
ドラマを展開させて欲しいものです・・・(シミジミ)
と言っても、もう制作済みだし・・・それも数十年前に(クスクス)

時々溜息つきながらの視聴になるのかしら?すでにハァ~ですね(苦笑)

エピ自体は、大きな動きはないけど、警察&検察、やり取りは面白かったです。
このマッコイさんがS6最初なら・・・モテ男モード十分発揮していますね。

女性陣のアレコレ無視して(クスッ)検事長に集中!!!
それが、私の進む道=====!!!!!ですね(ニヤニヤ)

シーズン6 #5「洗脳」

2012-09-18 16:18:39 | シーズン6
洗脳?ですかね?
洗脳って気は、しなかったのですが・・・ネェ。

警察パート、珍しくハードというかバイオレンス!
凶悪犯ですね。暴力的で、歯止めがきかない犯人。
緊張感漲る現場。ブリスコーの的確な指示が光ります。
そして、カーティス・・・・#5で、この現場・・・・頑張ってます。

カーティス、走り回るのが得意そうで、
あぁ、実際足で走るのと、頭の中が回転するのが早いのと。

次、次、次・・・・最後はどうなる!!
で、犯人2人組を追い詰めたと思ったら・・・
なんとレジ前に、老婦人が!!

で、店主がレオンを撃って・・・でレスリーが泣き叫んで・・・「助かった」と。
レスリーは、誘拐されて、無理やり強盗の仲間にされていたという。
レオンへの恐怖のためだ。

で、レスリーの犯行の動機が焦点に。
脅されて恐怖のために行ったと主張する弁護側。
自身の意志で行ったと主張する検事側。

誘拐されて監禁。殴られレイプされ・・・
こんな目に遭ったら、従うのが当たり前。
そんな可哀想な女性を、苛めている風に見られるマッコイ。

しかし、誘拐された、と言っても、事情を知るのはもうレスリーだけ。
レオンもエディも死亡しているから。
どうも、このレスリーの言動が、不信を抱かせるのよね~。

判事との話し合いで、検事側に有利と思われる証拠を認められ
納得するダニエル・メルニック弁護士。

「潔いですね」「そんな人物じゃない」

メルニック弁護士、ストーン時代にも登場ですね。
マッコイ時代にも、延々と登場しています。もう長い付き合いで(クスッ)
カッター君時代には、どうかな~?ちょっと、直ぐ思い出せない・・・(ペコリ)

以前、アマンダさんのお宅のコメント欄で
「メルニック弁護士は、マッコイと関係がある」と書きましたが(覚えが・・・)
再調査(?)したら、関係があるとは明確な設定ではないようで。
メルニックはマッコイに好意を抱いている設定にはなっていました。
でも、自分に好意を好意を持っている女性を見逃すマッコイではない!
と思うので・・・まぁ、関係があったと言っても、良いのでは、と思っております。

ということで、マッコイとメルニックは、そういう仲で、ってことで(フムフム)

今回エピ、警察パートでは、「セレッタとフォンタナが出ないかなぁ」
と、消極的願望を抱いておりましたが
途中から、「セレッタとフォンタナを出せ~!一発で終了だ~!!」」と脳内絶叫(クスクス)
。。。。。。。。。。。。。ダメダメね、自分。。。。。。。。。。。。。。。。

検察パートになったら、
どうもレスリーの親子関係がキーポイント?ですか?と思って・・・。
それが、どう出るのかな~と思って視聴。

法廷では、今回基本に忠実に、法廷論争でした。
マッコイとメルニックが、互いに丁々発止。
互いにどう出るか、知っているので、掛け合い論争みたいだった(クスッ)
それは、それで、見応えあった気がします☆

で、レスリー母に「ひどい人ね」と言われるマッコイ・・・
自分では、意外だったのか、ちょっと落ち込み風(クスクス)
横柄は、落ち込まないのかなぁ?とか思っていました。
ストーンは「エラそう」と言われていましたが・・・挫けないでね、2人とも(クスクス)

レスリーが証言で、襲われて死亡したクラブのウエイーターの愛称を言うのを
見逃さなかったマッコイはエライ!!ですかね??
というのは・・・私でも「ウィリー」って聞いたとき「なぜ知ってる?」と思ったので・・・
これが決めて?ですか??
もし言わなかったら・・・・どうなったんだ??

取引き。もう母子ケンカ・・・マッコイも途中で口を挿むの躊躇しましたかね?

・・・・・・・・
「8年で仮釈放できる」
「嫌よ・・・ママの考えでしょ」「強盗は私の考えじゃない」
「誘拐されたのよ」「度を越してる。今回は救えない」
「今までが間違いだった」「もうよせ」
「新聞を見たら・・・誘拐されて数日であきらめた・・・」
「まさか」
「有罪だと思ってるでしょ。親の期待通りのことをしないから」
「そうじゃないわ」
「ベッドで逆さまに縛られて、ズボンのファスナーを・・・」
「レスリー!」「レイプされて恥ずかしがらせて、悪いわね」
「・・・・当てつけだと思ってしまいそう」「生きててがっかりでしょう」
「・・・・ちゃんと生きて・・・」「私を認めて!」
「一度くらい正しことをしたら、どうなの?」
「なんてこと・・・」
諦めたようにレスリーを見つめる両親・・・
「どんな取引もしない。悪いことは何もしてない」

で、評決。すべての訴因で有罪。

総括。シフの執務室。マッコイとシフ。

「母娘の関係を見せたかった」「遠慮する」
「娘は母親への当てつけで殺人者になったのか
 母親のせいで強要に対抗できなかったのか」
「陪審が結論を出した」
「量刑審理を前に、精神科医の一団が雇われ
 情状酌量を得るために、分厚いファイルを用意」
「反対せよ、という法律はない」

シフを見つめ、笑うマッコイ・・・・。

見どころは!!!!

この取引きの場での母娘対決。
「新聞を見たら・・・誘拐されて数日であきらめた」
この言葉を聞いて、非難の目で両親を見るマッコイが、印象に残りました☆
何だとォォ!!みたいね眼つきで。
親は数日諦めることは・・・無いと思います、私(シミジミ)

それと、ラストでシフと語らうマッコイ。
無精ひげ、少しあって、疲れた表情。
でも、このラストのセリフは・・・
シフは、検察(マッコイ)が情状酌量に反対せよという法律はないんだよ。
だから、レスリーを気の毒に思うのなら、情状酌量を認めてもいいんだよ。
・・・・・だと解釈したのですが・・・・・?
だから、最後にマッコイがニコッとしたのだと・・・違うのかな?

このラストのニコッが良くて・・・・・・ニコッが・・・・(ウフフフフフフフフフフフフ)


********************

UKのベースとなっていますので、見直ししました。
以下が、見直しの記事&感想です。


本家 S6-5「洗脳」 もう一度<1>

本家 S6-5「洗脳」 もう一度<2>

本家 S6-5「洗脳」 もう一度<3>

本家 S6-5「洗脳」 もう一度<4>

本家 S6-5「洗脳」 もう一度 追記


以上で御座います。

宜しかったら、御覧下さい(ペコリ)


                  2015年9月3日  リィン







シーズン6 #4「不詳の息子」

2012-09-16 17:46:43 | シーズン6
判事さんが買収されてましたってエピでした。

ハインズ判事が、完全弁護側になっている時の
マッコイの「ハァァァァァ!!!!」顔が、楽しかった~(クスクス)

で、面倒をかける甘え弟を、殺してしまった兄、で、よいのね。
でで、母が、兄を庇うが、その行為は果たして・・・

弁護士さん、ローゼンバーグ、頑張っています☆
以前にも登場された方かと・・・気に入っています(ニッコリ)
マッコイとガンガン、暴言大会をやっていただきたいと・・・(クスクス)

シフの介入・・・このシーズン、シフ、動いているような??

で、皆さま!お聞きになりましたか??

シフの執務室。シフとマッコイ。

「1988年、カラザーズ裁判・・・これが何か?」
「担当検事は、ベン・ストーン。
 裁判長は、ハインズ・・・・」

名前だけですが、登場!!ベン様!!(ニッコリ)
もう決して登場はしてくれないベン様ですが・・・・(涙目)

S6#14で、ロビがヤメ検で登場します☆
この時、ストーンに言及すると、情報を得ていますが・・・(ニコッ)
どうなるのかしら?(ウムウム)

今回エピは、ラスト、兄が男前な部分を見せてくれて・・・ちょっと安心。

大富豪夫人の、ある意味子供を思いやった浅はかな(ゴメン)行為が
結局は、助けたかった兄を追い詰める結果に・・・

邪心の無さそうな、夫人の表情が、困ったなぁって印象を・・・

教訓!金があっても、社会常識は学ぼう!!でよろしいでしょうか?(ペコリ)

今回エピの検事長!!
前回の重厚エピとは異なり、ちょっとモテ男風復活か?
・・・・・・・・こんなに毎週(本国)変化して、良いものだろうか??(エヘヘ)

しかし、判事や弁護士にやられて、不満タラタラ顔が、素敵でした☆
ブス~ッ顔・・・とか・・・も好きだし・・・いや、笑顔も・・・・

アァ=====!!いつもと同じく、収拾がつかなくなった・・・・まぁ仕方ないかぁ(ニヤッ)

シーズン6 #3「残酷な罪」 追記

2012-09-14 21:43:32 | シーズン6
長くなりました・・・どうしようもありません・・・(何だ?笑)
これは、もう検察のお話しだし。そしてセリフが重要だし。
という考えから、検察パート、殆ど書いている状態ですか?私のバカ・・・(クスクス)

1995年パタキ知事の下で、NY州に死刑制度が再導入されました。
このエピ、本放送が1995年10月・・・・まさに!ってことでしょうかね。
この死刑制度は、
2004年には州憲法に対して死刑は違憲であるとの判決が下り
2007年に制度が廃止になっています。

検察パートで、サンディグ夫人の言葉・・・
「・・・皮肉ね・・・夫と私はパタキ知事に投票したの」
・・・投票した時は、まさか自分たちが!ですよね。
パタキ知事に投票した方々への、様々な思いを乗せたメッセージに思えました。

で、警察パート。
警官殺しに死刑が適用、ということで。
カーティスが、死刑、死刑、と連発・・・ちょっと連発しすぎでは?
と、思ってしまった・・・・
ブリスコーの、過去の強盗殺人犯の話は、説得力ありましたね。
死刑制度、なんて、遠いところのこと・・・ではなく
まぁ刑事という仕事柄もあるでしょうが、自分に日常に関係してくるもの。
そういう風な話は、短いながら強く印象に残りました☆

加えて!
ヴァン・ビューレンとブリスコーが・・・
ローガンのぶん殴り退場について、悔いているような会話が・・・
特にブリスコーは、傍にいたけど止められなかった・・・
ブリスコーは、何も語ってはいませんでしたが、表情は辛そうでした。

と思うのなら、カーティスを止めましょう(クスクス)
なぜに?こんなブチ切れキャラを??
と同時に、女性に大モテ設定でしたっけ??ホァ~って感じでした。
・・・・・・・・・・・・マッコイ1人ではモテ男に限界が?でしょうか?(クスッ)
まぁ、年齢を考えると・・・・ゴホゴホッ

監察パート。見事!でした。
マッコイにブレがないのが、良かったのかな?
勿論個人的には色んな思いもあるでしょうが
検事としては、ブレていませんでした。シフも悩みながら同様。
しかし、マッコイがそうしようと思っても、シフに権限がある訳で。
いつも決断は重いのでしょうけど、今回は特に、ですかね。

マッコイは、
死刑は、とくに個人的な復讐を防ぐ手段である、と一貫していると思いました。
マッコイと対になるのが、クレア&ブローリン弁護士。
それぞれ、多くを語ってくれたと思います。

検察、どの場面も重いのですが、判事クラブの会話も重かった・・・。
法は非情でしょうか?
というか、ドラマにこんな重たいものを・・・やはり侮れない『L&O』!!(ビシッ)

『LAW&ORDER The Unofficial Companion』の中のこのエピ記事で
Writer:Michael Chernuchin によりますと・・・

「私は強い政治理念をほとんど持っていません。
 私が死刑反対ということは、ドラマから分かると思います。
 しかし、(死刑が)報復のためということを正当化するために
 または私たちが、なぜ死刑を必要とするのかいうために
 私はサム(ウォーターストン)と仕事をしなければなりませんでした。
 素晴らしいドラマとは、死刑に関する様々な意見をもった人がいる、ということです。
 また登場人物たちも、それぞれの意見を持っていました。
 私は、死刑について明確に表現しなければならなかったので
 このドラマを書いて、満足したと感じました・・・・・」

色んな角度から、死刑制度を見せてくれたと思います。

ちょっと、ンンン??と感じたのは・・・
マッコイと対を成すクレア&ブローリンが女性であることが・・・ちょっと、でした。
まぁ、これは私が、全く個人的理由で引っ掛かっているんだとは思いますが。
以前何かの本で
「女性が、死刑や戦争等々敏感に反応してしまうのは
 産む性、であるからではないか」
という文を読んだので・・・今回、この言葉を思い出したので。
弁護士さんが、男性だったら良かったかなぁ、と私は思っています。
今回エピでは、全然そんな意図はないと思いますが
男性と女性の意見の対立、みたいな印象も受けたので(ペコリ)


で、こんな最重厚エピでも、ほんの少しのお笑い場面も見逃しませんぜ!(ニヤリ)

ブリスコーのカーティスへの言葉。
「奥さんは血が見たい?」って・・・・何だよ、それっってネェ(クスクス)
ブチ切れ夫に、サイコな妻・・・・おっと、素敵かも☆☆(クスッ)
ちょっと頭の中のメモに入れておこう・・・・(ウフッ)

取り調べ室でブチ切れカーティスを見かねたヴァン・ビューレンに対して。
「俺は見てない」・・・・・一層好きになりました☆レニー====!!!

ライカーズのクインラン。
クインランって、なかなか楽しいキャラだったのでは?
頭もよさそう・・・って悪知恵だろうけどさぁ(ニヤニヤ)
マッコイの弱みに付け込んで、完全に上から目線~!
で、自分で交渉し、全面的免責をゲット!!
全く役に立たない弁護士に向かって・・・・
「弁護料を払え」 → 笑った~!機会があったら、もっとやって欲しかった(願い)

で、やはりラストは、検事長======!!!!!!!!!!!!
裁判所外。一体どこなの?うらぶれた寂しい場所で・・・・ランチ?
「ツナサンドが、勝利のお祝い?」
「これは、チキンサラダだ。量刑審理が済んだらツナサンドだ」

ハイ????でも、このシーン、待っていました!!シーンなので嬉しい☆
で、セリフも、検事長~トホホ~(クスッ)で、ナイス!(キッパリ)

で、今回エピの検事長=!
全編真面目モードですね。まぁテーマが重厚で重たいですから、ネェ。
眉間皺寄せ真面目マッコイ=SW、でよろしいでしょうか?(ニッコリ)
じゃなくて・・・
映画『September』のSWだったと思います・・・素敵(コレばっか)
長いセリフ(お疲れ様です)とアップいっぱい~!
ちょっと、ちょっとだけ舞台風で、喜んでおりました☆☆☆

もう、こんな重厚エピは・・・・3シーズンに1回程度で・・・・(ペコリ)