goo blog サービス終了のお知らせ 

「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S6-8「天使のために」 もう一度

2015-08-25 12:53:47 | シーズン6
いきなり、本家、それもS6で御座います(ペコリ)

UK S3は、これからしばらく、ベースが本家S6&5になります。
で・・・まぁ、エピ内容はなんとか記憶にありますが(薄らとね)
感想等々は、初視聴時と、今現在では異なるだろうと思い
まぁ、できる範囲で、本家の復習=UKの予習、ということで。

UKのS3-2「親の都合」のベースが、このエピです。

初視聴時感想は、こちらで


シーズン6-8「天使のために」初視聴時


原題『Angel』=天使、まぁ、邦題、同じでしょうかね。

自分でも、初視聴時感想読んで、やはり今とは異なるナァと実感(笑)

若い母親リア・コールマン。まだ赤ん坊の娘レイチェル。
教会で告解中の5分間に、レイチェルが行方不明に。
と、ドラマがスタート。

刑事さん方、特にカーティスの個性を出そうと意欲満々で(笑)
家族思い、信仰に敬虔・・・またちょっと美人に弱い(笑)
・・・・・しかし、最後は、カーティスに限らんが。

刑事さんで、宗教色が濃い事件になると、
いきなり「自分の主義主張」を、押し出す方々は・・・いますね。
私が見たところ・・・グリービー・・・セレッタ・・・そしてカーティス・・・
その後は、それ程・・・ですが、いきなりバーナードが(笑)

今回カーティスは、リアと付き合っていますが
捜査というより、もう信仰の友って感じに(笑)
まぁ、またマッコイに歯向かう勇気はなさそうで。
今後、勇気がバンバン出てくる予定(笑)

真相は、リアがレイチェルを殺害し、アパート地下室の焼却炉で焼いた。
なかなかグロな事件ですが・・・
さすがに、そのような描写はないですね。

で、検察ですが・・・
私、記憶の中では、もっと法廷で法的なことの言っているのかと思ったら・・・
アララ~こんなラストでしたか??と、ちょっと唖然(スマンです・笑)

リアの行いが理解できない・・・だから、神の御意思だと、言い出す弁護人。
そして、当然、その主張が却下されると、
今度は、精神疾患による無罪を主張することに。
この公選弁護人ファインマン、策士か、只のバカか?(笑)
と、今見ると、ドウォーキンの原型のような方ですね(笑)
多分、ファインマンからの派生ね・・・と勝手に決めつけ。

マッコイ
「交渉の余地のない事件」
「・・・犯行に至る原因より、犯行自体を重視する」

そしてオリベットの鑑定でも、責任能力はあると判断される。
しかし、異様な事件であり、陪審員は理解し難いのでは、との杞憂が。
そして、陪審員は理解できない&したくない、という考えから
リアを異常者と見なす可能性も・・・

責任能力の証明=動機の解明

この流れは良いぞ!と思うのですが・・・
マッコイは、「動機は関係ない」風に言っていますが
やはり動機の解明&証明が、事件の解決=判決に、繋がるのですからね。
そして、ファインマンが、神の御意思を出してきましたが
これを動機としては…、困りますよネェ。
だから、動機は何だ?は
陪審員も納得できるし、視聴者も期待するものでありまして・・・

でも、アレレ~
ラストは、リアの行動は神の御意思ではなく
リア自身が自ら行ったことである・・・だから罪悪感もあるし、記憶もある・・・

え~っと~で、動機は・・・
一応、社会の不安、犯罪への恐怖等々述べていました。
こんな不穏な世界にいるよりも、天国の方が幸せになれる・・・

って~コレが動機って認識なんですかネェ~。
これでよいのでしょうか?検事長????
あぁ、若マッコイだから・・・コレで良いのか???

話題変わりますが・・・
何度も書いていて、また書くか!で恐縮なんですが
本家S5&6のマッコイは、どうも・・・ネェ。

そこまで偉そう演出しなくても、素で十二分に・・・(ゴホゴホ持病が・笑)
声まで・・・ついでに動作も・・・アララ全部だわ(笑)
で、内容も・・・あぁ、良いエピもあるんですがネェ。
でも、これは・・・「コレで終わり??」というのが、本心で御座いますわ。

仕方ない=マッコイの強気や男性度アップ=女性ファン獲得
の路線は、正しく進行しておりますが・・・ヤレヤレ(苦笑)

物足りないぞ!検事長!!!!!
暴れるぞ====================!(←バカ)

シフが、マッコイに対して
劣勢だと指摘し、次はリアが虐待を受けていた、と聞くぞ、と
言っていますが・・・
エピの元ネタは、スーザン・スミス事件だそうです。
日本語でも多々あります・・・私も知っています。
この事件では、
わが子を、自分の都合(男性との関係を優)で殺す、という
母スーザンに、世論も沸騰しましたが
スーザンが、子供時代虐待を受けていて、
特に義父からの性的虐待を受けていた・・・などが知られると、
情状酌量ムードも出てきて・・・シフの言葉は、こういうことからかな?

結果は有罪ですがね。
ででl総括のバーのシーン・・・これって必要?
あぁ、マッコイの宣伝の為には・・・ネェ。

・・・・・ドラマをもっと濃厚にして欲しかったわぁ(シミジミ)

・・・・・・・・S5&6を、避けてきた要因はコレなのに・・・(シミジミ)

と、私としては、ホント、珍しく!
検事長=若マッコイに、文句をつけて・・・UKに、頑張って欲しいとエールを!

脳内模様を記事にして・・・って、いつもですね・・・何を今更(笑)

シーズン6 #22「ホームシック」

2014-09-01 13:56:08 | シーズン6
原題も同じく『Homesick』

これねぇ・・・・「面白い!」という御意見の方、ゴメンなさい。

私ねェ・・・・今回ジックリ視聴したのですが・・・

日頃購入できないような豪華な食材の数々・・・
調理も、美味しいと評判のお店のシェフが・・・・
で、出来上がったのは・・・・野菜炒めで・・・
「単なる野菜炒めでは、ありませんよ。豪華!豪華!!
 どうですか?こんなオイシイ野菜炒め、初めてでしょ!」

確かに・・・美味しい・・・・最高の野菜炒め・・・・
しかし・・・・野菜炒めは野菜炒めで・・・・ってな、心境でしたわ。

犯人はベビーシッターのライラだぁ!!と頑張る検察。
で、ラストはベンの嘘で・・・御終い、ですか??
それも、超短時間で・・・
裁判所廊下で、父親がベンに放つ言葉が・・・哀れだよネェ。
でも、このエピの山場は、ココでは??
それを、あっと言う間もなく・・・贅沢と言えば贅沢だが
「エッ?これ(野菜炒め)ですか??」感が、拭えない・・・ですわ。

女性の社会進出。
家庭や育児との両立・・・・が、目立つ目立つ。
悪くはないが・・・
でも、オチは、
本当は違うんでしょ??アラアラ・・・

本筋を、もっと極めて欲しかったナァ。
仕事と女性、そして精神的不安定な留学生事情等々は
触れてもイイんだよ・・・でも、触れ過ぎでは?

親、特に父親が・・・まぁ夫婦には色んなことがあろうが
子供が、父親恋しさに起こしてしまった犯行・・・あります、あります。
ここを、もっと・・・と、私は思いました。

ミラー弁護士が、丁々発止と巧かったから、余計目立つし。
この弁護士さんが、ベンを担当してくれたら・・・面白かったかも、だわ。

という訳で、ちょっと残念な感想で御座います。ゴメンね。

クレアの台詞で、
「リジー・ボーデン」がありましたが・・・
父親&義母を斧で滅多打ち!したと疑われた女性です。
実際には、裁判で無罪に・・・しかし世間の疑惑は加熱の一途・・・な方です。
マザーグースの唄にも、なっていますよ。
ちなみに、殺人現場となった家は、宿泊施設になっていますよ~。
血の跡も、まだ見えるとか・・・・
興味のある方は、どうぞ!!
アッ、リジーは無罪になった後、莫大な遺産を継ぎ
大邸宅を購入したらしく・・・殺人現場の家には、その後は住んでいなかったようね。

・・・・なんで、この部分だけ、喜喜と書いている自分??(自問)

S5&6は、ちょっと・・・と散々書いていますが
このS6後半は、大丈夫・・・と思って頑張って視聴しております。

シーズン6 #21「妄想と現実の狭間で」<2>

2014-08-29 15:08:27 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


さて、スミスを演じましたDenis O'Hare・・・・
『L&O』本家では、お馴染みさんですね。
って・・・一部の方々に、でしょうかね??(笑)
・・・・その一部に、私も参加しておりますが・・・
彼が登場するエピは、
マッコイが困った状態になるというジンクスが・・(笑)
といっても。ストーン時代にも出演しておりますので。
スピンオフにも、登場していますね。
TVドラマ、映画、舞台、トーク・・・多彩な方ですね。

さて、このDenis O'Hare、ですが・・・
『~SVU S1#16 第三の男』にも出演しております。
ここでも、精神疾患を持った役で。
まぁ、正しくは知能&判断力が、境界線にある、という感じ。
SVUですから、性犯罪ですがね。
この男性は、社会で働いて自活している。
同僚達からは、ちょっと抜けている奴、的な扱いもされますが
自分の生活に満足し、人生を歩んでいる男。
子供の頃からも、同じように暮らしてきた。
親は、ちょっと・・・だが、気持ちの優しい子、としてみてきた。
こうやって、彼は、社会の善意や気遣い、
そして、時には悪意や利用されながら、生きてきた。
で、この男性が犯罪者であり・・・しかし精神的疾患があるとするスコダ。
スコダは、何とか、彼を精神療養施設に送ろうとする・・・
最後には、そうなるのですが
その施設に連れて行った時のこと・・・・
意味不明なことを叫んだり、乱暴な行動をとる患者たち。
自分も「この中」に入るのか、と脅える男性・・・
自分は、違う。ここにいる奴らとは違う・・・・
スコダの善意は、男性にとって果たして良かったのだろうか?
「普通の犯罪者」として、刑務所に入った方が
男性自身は満足したのかも・・・・・・

そう思わせながら、ドラマは幕を閉じる・・・そんなエピです。
男性を演じるDenis O'Hareが、ねぇ・・・
スミスとは、「同じ人ですかぁ??」と思う位違うんですよ。
・・・・・あぁ、顔は同じですがネェ(当たり前だ)

ちょっ興味が出た方は、見て下さいませ。
こちらは、また異なる感情がわいて・・・スッゴク良かったァと思いましたよ。

と、もう一つ。
このエピのように、精神疾患を患う容疑者エピは、多くあります。
その中でも本家S8#19「死刑への道」は、よく似ています。
非凡な才能があり、将来を嘱望されていた男性。
しかし、精神疾患の影響で、殺人事件を犯してしまう・・・
市民やマスコミの重圧から、死刑案件とするシフ。
しかし男性の兄は、必死に死刑回避の言動を・・・
ここにジェイミーの苦悩が加わり・・・・なエピです。
これも、ラストの法廷が、最大の見所!

弟を刑務所送りにしたくない兄は、弟は精神疾患を持つ、と証言
その兄に、跳びかかろうとする男性。
この容疑者男性も、自分の疾患を認められない。
スミスのように格好良くないし、スミスのように焦点も当ててもらっていない。
(兄とジェイミーの葛藤が、メインのエピなので)
しかし、連れ去られる時の涙が・・・・私的胸に堪えるエピでして・・・

スミス・・・・格好良すぎ感があって・・・・
私に中では「ほんと、ドラマだなぁ」って感じが大きいんです(ゴメンね)
S8#19の方は、全然格好良くないし。身なりも整えていないし。
法廷でも、一生懸命何か書き書きしていて・・・ネェ・・・・全然・・・なんですが
どうも、こっちの方が「ありそうだわぁ」って気がして・・・・好きなんです。

と<2>は、何かエピ内容じゃないわね・・・ゴメンです。

自分の好きなエピのこと、書いたってことで(ペコリ×10)

シーズン6 #21「妄想と現実の狭間で」<1>

2014-08-29 15:08:13 | シーズン6
原題『Pro Se』ラテン語、だそうで。意味は「自ら行う」
そして法律用語でもあるそうです。
意味は、エピ内容通り
「(弁護士に頼らず)自分で、法手続きを行う」ことだそうで。

さて、ドラマは見ての通り!!
・・・・・いや、決して丸投げしようという訳では・・・・(持病の癪がぁぁぁ・笑)
アメリカのファンの間でも、人気高めです(私が調べた限りでは)
理由=マッコイがクレアを庇う!ステキ!!だそうで(笑)
もうお分かりでしょうが、クレア退場御祝儀エピですね。
こういうことからも、
マッコイ&クレアのカップル支持派から、絶大なる人気を得ているようですね。

そんなに難しいエピではないと思っています。
もう、見たまんまだし・・・ダメですかね?(笑)

シフがクレアに対する態度は、もう仕方ないと言うか当たり前と言うか。
と、私は思っていますが。
マッコイが庇いますが、まぁ、それもアリとも思いますが。
しかし、被害者の遺族は
「当時の検事補は非常に多忙で、取引きも致し方なかった」では
納得はしないでしょうねぇ。
例え当時は、病歴は知らなかったとしても・・・
ここで、追い打ちをかけるように
クレアは姉からの連絡を無視している、ということにもなっていて・・・
ここ、結構重要ですね。

多分、このエピ、日本でも人気あるんじゃないかなぁ?と思っています。
ドラマ性はある。ドラマとしては、面白いと思います。
そして、このドラマを高く評価する理由として
スミスの最後の崩れ方、が最重要だと思っているのですが・・・

ここが、あんまり・・・だったら、人気は無かったでしょうネェ。
登場時のむさ苦しい姿から、一変してスーツ姿の格好良さ!
そして、ラストの壊れ方が・・・・お見事でしたねェ。
スミス=Denis O'Hare、有り難う御座います!って気持ちですね。
今視聴し終わりましたが、哀れさを感じさせる演技、見事です。

そして、総括でのマッコイの言葉。
スミスの準備した最終弁論を読んだマッコイは、彼の優秀さを認める。
非常に非凡な能力を持ちながら・・・一層哀れさが浮き彫りになります。
これもまた、今回エピのポイントかと。

などと書きながら・・・・
私は、また異なる部分がポイントだと、思っている・・・・
「じゃ、↑で書いたのは、何なんだよ?」と御思いの方々・・・
↑は、多くの方々が、思うんじゃないかなぁってことで、書きました(ペコリ)

スミス&マッコイ

「6年間ベルビュー病院に拘禁?その程度か?」
「最低6年だ。医師2人が太鼓判を押すまで出られない」
「あそこに誰がいると?ゾンビだ。世間に見捨てられた連中もいる。
 短期でも、ごめんだね」
「裁判になれば、選択肢はない」
「心神喪失のことで、口論する気か。こっちは専門家なんだぞ」
「陪審員は、危険人物が街にいることを望んでない。
 君を治すでもなく、永久に監禁したいんだ」

「ご自由に。私には心神喪失の証人が大勢いる」
「・・・被害者に悪いとは、思わないのか」
「あぁ、確かに気の毒だが・・・・Mr.マッコイ・・・あれは別人だ。
 私ではないし、彼の罪を被る気はない・・・・」

コレ聞いて・・・・
スミスの罪ではないが・・・決して犯罪とは言えないが・・・
自分を認められない&受け入れられない。これが今回のポイントかなぁって。
そう思いました。
非常に非凡で優秀。しかし疾患の為、職も得られず、望んだ人生を歩めなかった。
疾患を、自分ではない、もう一人の彼、と思うことで、現実から逃避していた。
この、自分をそのまま受け入れられなかったのが・・・・
私には、気の毒で哀れに・・・そう感じました。
このエピ、まぁ、それほど多くは無いが、数回視聴していますが
「一体、何が引っ掛かって、スンナリ感動しないのか?」
と、考えていましたが・・・・いや、それ程真剣には・・・笑

今回視聴して、
あぁ、コレかぁ、と自分勝手にスンナリ&ストンと落せたってことでして。

優秀だから、認められない&認めたくない。
こういう事かぁ、と思ったら・・・それが、可哀想に、と思えた。
そんなエピになりました。

シフは取引をマッコイに命じましたが
マッコイは、お約束通り、裁判に行くぞッ!でして(笑)

検察は~
スミスは自分に暴行歴があるのに、薬を止めている。
薬を止めると、自分の行動は危険であり、
そして、自身を制御できない、ということを認識していた。
これは、法律用語でいうと「悪意」になります(知っていたから)
悪意ある殺人・・・・これが検察の根拠ってこと、て言っていましたがね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

シーズン6 #11「遺体なき殺人事件」もう一度

2014-08-25 16:18:36 | シーズン6
初視聴時も「面白い」と書いてありましたが・・・
(当然記憶になく、今読み返したのだ・笑)
今見終りましたが、やはり面白いですネェ。

原題『Corpus Delicti』
多分、邦題は「遺体」としているんだと思うのですが・・・
法律用語的に、もう少し的確さを加えると
「罪体」という言葉になります。
邦訳すると、そう出てくると思う。

この「罪体」というのは・・・分かりやすくいうと、犯罪の証拠。
えっと・・・勉強してきました。
って、まぁWikiですがね(苦笑)皆さんも、どうぞ(笑)
ここでは、日本のことが書かれていますが。まぁ参考に、ということで。
アメリカは・・・誰か御存知の方が居ましたら、お願いします。

スッゴク端折って書きますが。
自白だけで、罪に問うことができない。
自白は強力な犯罪証拠、と思われますが、まぁ正しい。
しかし、自白を得ようと、過度な捜査&拷問・・・の危険も。
だから客観的な証拠が必要となる。
殺人事件なら遺体。放火なら焼けた家屋。こんな感じ。
・・・・この例も、ネットで数多く紹介されていました(も一度ペコリ)

日本国憲法では、自白だけが唯一の証拠なら、有罪にならない、らしい。
そして補強法則の採用を謳っている。
これを受けて、刑事訴訟法も、同じような主旨を謳っている。


犯罪事実の客観的もの、として罪体、という考えのようですね。
・・・・・もっと詳しく!とお思いの方は、御自分でお願いします(丸投げ一本!)

こういうことを頭に入れて、このエピを鑑賞すると
また、色んな方向から、面白いものが見えてくるかも・・・

えっと、エピに戻ります。
エピ内容は、初視聴時記事に詳しく(?)書かれていますので
(って、どこか他人事風な私・・・だって、もう覚えないし・笑)

えっとえっと・・・何度も書いていることですが
S5&6は、マッコイ出演でも、私的にあまり鑑賞していない・・・
マッコイの色男&恋愛モードが、どうも・・・ではなく(これホント)
色男モードが崩せず、演技に制限があるような気がするからです。
なんか、格好つけ過ぎじゃないか・・・と、こんな感じ(笑)

でも、このエピ、そんな感じから、ちょっと抜け出している風に思えた。
これが、今回の感想です。
だから、気に入っているのか!!てな感じ。

馬の殺人事件(?カーティス、スマン)、結婚詐欺、殺人事件・・・と華麗に。
これも、まぁ面白いんですがね。
特にレニー・・・なに、馬の口真似(?)やってるんだよ(笑)

で、ラストは、シフにも苛められて、大いにイラつくマッコイが
法廷での反対尋問で、お約束通り、カッカとなって・・・審理無効に。
しかし、その後遺体が発見されたと聞き、再チャンスがあるか?
と、期待させての終了、なんですがね。
このラストも、巧い。シフとマッコイのやり取りもね。

ここでシフは、マッコイがわざと時間稼ぎ目的で
判事を怒らせ、審理無効にした、と言っています。

「まさか。あなたも知っている通り、私は興奮しやすい」

でもその直後の笑顔は・・・思惑通り、という笑顔で。

これは、まぁ分かっていたのですが。
今回、エエェ?と思ったのは・・・・本人、何時から作戦開始なの?
ってことなんですよ・・・まぁ、いつも通り、どうでもイイことですがね。

・・・・・というか、このブログ自体が、どうでもイイことの寄せ集めで(本人自覚アリ・笑)

法廷かな?それより前?
そのつもりで、イラついていた?
ン?ンン?と思いながら見ていると・・・私的に楽しい。

加えて・・・先程も書きましたが、色男マッコイと異なる感じがしたので。
狡猾ですよね。
アメリカの『L&O』ファンの中で
マッコイをあまり気に入らない方々(特にストーン・ファンの多く)は
このようにマッコイの狡猾さを描いたエピを、ストーンと比べるのに引用していますね。

この狡猾さは、多分初期設定には無いと思います。
これって・・・段々マッコイが、色んな要素を持ち始めたってことじゃないかな~。
と、まぁ勝手に思った次第で。
そう思うと、表情、ってこの場合はWaterstonの表情ですがね(笑)
ウ~ン、ちょっと明るいナァ・・・というか気張っていないナァって気がする。

アラ、だから気に入っているのね、と自身が納得した次第で。

・・・・とは言っても・・・この次の#12「戦利品」は・・・・
本家で、最も勘弁して~~~~エピですからネェ・・・(シミジミ)

相変わらず、検事長に振り回されな日々で御座います。
もうそろそろ・・・・止めねば・・・・(パッタリ)

シーズン6 #4「不肖の息子」再視聴<2>

2014-08-19 10:42:53 | シーズン6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きです


これ、面白いですよね?と私は、思うのですが。
一事不再理は、市民の権利というのに対して
買収という行為から、被告人が利益を得ているのなら
裁判の公正性が保たれていない・・・
裁判をやりなおす理由となるってことですかね?

今ねぇ、こういう風に見直すと・・・
多分以前は記事書くのに追われていたので、気付かなかった部分が分かるし
面白くなるんですよ。
勿論!鍛えられえて・・・少しは法律&法廷が、分かるってこともあるが。

ピーターは、母親の行為を知らなかった。
この場合、法律用語では、善意、ですよね。
知らなかったのだから。
善意なのに、なぜ不利益=再起訴にならねばならないのか?
ローゼンバーグの主張かと。
マッコイは、上記に書きましたが、裁判の公正性を強調。
買収を知っていても知らなくても
結果的には、ピーターは利益を得ている。
公正性が保たれていない裁判自体が、違反なのだ。
だから、裁判をやりなおす=再起訴を認めて欲しい。

で、今回判事は、マッコイの主張を支持。
ウ~ン、これは弁護側支持でも、おかしくないナァとも思うのですが。
判事次第、なのかなぁ~

で、マッコイ、再起訴だぁと頑張ったが、裁判する気無いし(笑)
・・・・・このエピ、楽しいのは、狡猾マッコイだから、もある(ウンウン)

マッコイの執務室
ピーター、エレイン、ローゼンバーグ、マッコイ、クレア

「法を踏み台にしたからには、報いを受けて当然だ」
「結論が出たとは、くれぐれも思うな。最高裁まで争う」
「それも自由だ。有罪が決まれば、我々も備えよう。
 クレア・・・警備員を呼んで、ニコドス氏を拘置所へ」
「・・・・司法取引の条件は?」
「最高刑期の受け入れ」
「そうだ。殺人3件の刑を、同時執行で受け、仮釈放の審査は25年後」
「それが最終か?」
頷くマッコイ。

「・・・では話してもムダだ」
退出しようとするピーターとローゼンバーグ。
そこで、マッコイが

「ニコドス夫人にも、最大限の求刑をする」
足を止め振り返るピーター。続けるマッコイ

「・・・実際は25年だが、半分で手を打とう。
 (ピーターに)君の子供たちは、刑務所に祖母を訪ねるのだ」
「惑わされるな、ピーター」との声を制するピーター。

「Mr.マッコイ、母を許すなら、取引きに応じる」
エレインが悲鳴を「ダメよ、ピーター!裁判に賭けるのよ」
「Mr.マッコイ・・・」
「Mr.マッコイ、今のは忘れて・・・私が許さない」
「母さんのためだよ・・・(マッコイに)取引するのか?」

頷くマッコイ。

この後、シフとマッコイが、上手く行ったと喜んでいる所へ
ハインズの遺体発見の報が。自殺と・・・

で、終了で、御座います。

この取引の様子・・・・母子愛を華麗に利用して・・・
ウ~ン、多分エレインさんは、善良で何もあんまり深く考えない・・・スマンです。
マッコイの策に・・・って、ピーターもそうですが。
ここで!もっと強気な女王様風女家長なら、もっと抵抗というか
マッコイをねじ伏せて・・・・・
ノーマン、もっと頑張れ!!

とエールを送って、退場と致しますかッ!
ノーマン、マッコイ時代には、このエピ合わせて全6話登場です。
段々互いに年を重ねて・・・・態度も更に横柄に・・・
そして、互いにやり口、分かっているから~ですね。
回を重ねる毎に面白く・・・更に笑える・・・・ムフフフ・・・・(ペコリ)

シーズン6 #4「不肖の息子」再視聴<1>

2014-08-19 10:42:33 | シーズン6
シーズン6、で御座います。
S5&6は、やはり・・・なかなか視聴根性がわかなくて・・・

しかし!頑張って(笑)視聴すると・・・
ドラマ的に~というよりも(ゴメン)、法廷&法律的に面白いってモノがあって。
今回のエピも、アレレ~と思った次第で(ペコリ)

出版社での銃撃事件。編集長のエディを含む3人が死亡。
エディの兄ピーターの犯行、との容疑が。
2人は資産家ニコドス家の息子達。
家業を継ぐ長男ピーターと、我儘自由な次男エディ。
出版社編集長と、聞こえは良いが、母親エレインが出資している。
この出版社が訴訟を起こされ、
家業への影響&自身の私生活暴露(愛人ね)を恐れたピーターが・・・

とまぁ、簡単に書きましたが・・・
スパドラTVさんHPで、原題確認に行ったら・・・
まぁまぁ、同じようなエピ紹介が・・・・(笑)
スパドラさんの方が、はるかに上手く書かれているので、どうぞ!(笑)

で、この事件の裁判を担当するハインズ判事。
ハインズが、エレインから買収され、裁判に手心を・・・
というか、証拠を不採用とし、検察側の立証責任を認めないと判断。
ピーターの起訴を、棄却とした・・・と進んで~

以前の記事では、やはりハインズのことがメインで。
う~ん、どうしてもハインズの方にドラマ性があるからネェ。
しかし、今回再視聴したら、法律関係が面白かった!
加えて、弁護士ローゼンバーグとマッコイの漫才(!)が笑えた。

ローゼンバーグさんは、お気に入りです。
で、このエピの以前の記事で・・・そんな雰囲気で書いてあったので驚いたわッ(笑)
S14位で、「アッ、この弁護士さん、イイなぁ」」と思ったんだが・・・
そんなはるか以前から、マーク(?)していたとは(違う違う)

この容疑者ピーター・ニコドス・Jr、あんまり人物像分からんが
クレアが罪状認否で
「目撃者2名を殺害するなど、行動が極端」だそうで。
まぁ、この辺から察して、と・・・(エッ?)

マッコイの執務室
ニコドス・Jr、ローゼンバーグ弁護士 マッコイ、クレア

「恥を知れ。子供達から、父親を取り上げるとは」
「家族思いの人物らしい犯行だ」
「私は誰も殺していない」
「殺人犯の常套句だな。最長の刑期は譲らない」
「勝ち目などないくせに」
「エディの机に、彼の指紋が残っていた。
 凶器の使用が可能で、動機もある」
「動機とは、何だ?」
「弟が恐喝を招いた」
「恐喝していた当人に怒るはずだろ」
「愛人は違うと言っている」
「証言できなければ・・・話は違ってくる」

まぁ、ハインズが検察の証拠をことごとく粉砕して~(?)
ですが。
この↑会話・・・・笑うよネェ(笑いません??)
この最初の顔合わせで、強気の弁護士は多々多々多々いますが。
ローゼンバーグさんは、完全にマッコイを上から目線で~って思いますが。
まぁ、彼はストーンにも喧嘩売っていましたので、
マッコイなど楽勝なんでしょうネェ~とか私的に納得(何だそれは)
で、ノーマン・・・あぁ、ローゼンバーグさんのことです。
ノーマン語るのは、別の機会に・・・話を戻してッと。

で、起訴は棄却されるも、諦めの悪いマッコイが調査開始。
すると・・・まぁ母エレインが、ハインズを買収ってことが分かって。
ハインズとシフのドラマは省略。前の記事に書いてあるかなぁ(うろ覚え)
エレインが、逮捕され、御立腹のローゼンバーグ。
早速噛み付きに、マッコイの元へ。

「孫の前で夫人を逮捕させるとは。バカバカしい、贈賄罪だと?
 往生際の悪い負け犬め」(よく言った!と大絶賛な私)
「私は負けていない」

と、マッコイも強気。
ここでエレインの贈賄が本当だと、初めて知るローゼンバーグ。
エレインも、息子も弁護士も何も知らない、自分1人で行ったと主張。
さぁ、もう一度起訴だ、と検察。

法廷 申し立て審理。ここが今回、面白かった部分。
まぁ、つまりマッコイとローゼンバーグの、法廷喧嘩なんですが・・・
それ程酷くはないかぁ~冷静ですね・・・残念な・・・(笑)
判事に訴えますので、3人トークですね。

「市民を守る大原則で、憲法に書かれている。
 一度無罪放免となれば、州は二度と起訴はできません」
「金で無罪を買った者は、例外だ」
「二度と裁かれないと、決められている」
「要は“公正さ”だ」
「“公正さ”は、憲法では禁句だぞ。
 その根本は、個人の権利を尊重している」
「違法行為で得られる権利などない」
「市民を危険から守る瀬戸際の防衛策だ」

「裁判長・・・公判で有罪になる危険など、被告人にはなかった。
 買収済みなんですから」
「・・・なるほど」
「裁判長、今回の起訴を認めれば 
 依頼人は、第三者の行為で罪に問われる。
 彼は、買収の事実を知らなかったのです」
「問題は、裁判が操作されたことだ。
 被告人が、そこから利益を得るのは許せない」
「裁判長!」
「・・・言い分は分かった、ローゼンバーグ弁護士・・・
 “一事不再理”は重要だが、健全な刑事法体系も守るべきだ。
 申し立ては却下。起訴は有効とする」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続きます

9月29日(日)のつぶやき

2013-09-30 05:58:22 | シーズン6

S6#19かばう少年:殺され方に唖然!少年を何とか救ってやろうと頑張るエピ。ブリスコー&カーティスの父親論は注目!面白い。ヴァンの荒業も注目ね。母親を庇う少年に落涙。シフ「母親にどれだけ愛されてるか、現実を見せてやれ」ラスト家裁で母親を捜す少年に涙。マッコイの表情も哀しかったなぁ


S6#20裏の顔:女子学生売春グループを背景の事件。別名「悪知恵大会」(笑)マッコイも娘も悪知恵満載で楽しい。「娘の逃亡費用まで経費に」大陪審での企業腐敗質疑応答はマッコイ節堂々と(笑)しかし誤算は娘盲愛父の存在で。ラスト偉そうに父親を逮捕するも、娘の不敵笑みで負け決定か?ですね



9月19日(木)のつぶやき

2013-09-20 05:53:58 | シーズン6

えっと~『L&O』は、実在の事件をモデルにしているのは、御存知だと思います。ここでは、その事件等に関することは書きません、というか書くスペース無いし(笑)探すと出ていますので。


S6#5洗脳:誘拐され犯罪を犯した女子学生。誘拐犯への恐怖&身を守るために犯罪に組したのか?自身の意思か?警察、サスペンス&バイオレンスだ。女子学生を追及するマッコイに非難集中(笑)「娘は母親の当てつけで殺人犯になったのか。母親のせいで強要に対抗できなかったのか」ラストは温情です


S6#6パラノイア~妄想の敵1:アレって思った方、大正解!エピにも力強さ無いし(ゴメン)コレ、実はS6初回放映予定のエピで。何故放映順が変更になっかたか謎(非公式ガイドより)警察パートのカーティスを見れば、お分かりかと。紹介風&レニーと気が合わんは初回お約束。家族職場訪問も!→


S6#6パラノイア~妄想の敵2:エピは、元気弁護士に助けられた風。マッコイとの共闘作戦は楽しかった。で、検事長、モテ男モードでビックリしたわ(笑)検察も、何となくチグハグ風かもだが、初回と思えば納得か。事件よりも、主要キャラ見せます、といった印象だし、ラストスッキリ感無かったなぁ



9月17日(火)のつぶやき

2013-09-18 05:53:47 | シーズン6

S6#1報復の代償1:カーティス登場。再視聴すると難しい男だったのね。宗教、信条、家庭、結構頑固と縛られ感ありのカーティスですが、本家で最もモテ男が前面に出ていた奴。ローガンはそこまで画面に出てこなかったので。で、若手、走ります&キレます(笑)レニー、結構手こずってますが~→


S6#1報復の代償2:エピは母親vs母親(?)合言葉「伝聞の例外」少女誘拐&殺害で、母親はどこまで関与したのか。法廷銃撃シーンが圧巻ですが、エピも良い。誘拐犯の母親に誘導なマッコイ。これは真実か偽証か?しかしこれが突破口となり裁判か。展開お見事!「それ以上に夫を憎んでいた」かぁ→


S6#1報復の代償3:検察恋愛モードなS6。初視聴時、困ったチャンでしっかり視聴しなかったが、再視聴頑張ります!というか、このSの検事長、ラスト近くしか記憶にない・・・イカン!検事長+エピを堪能するのが、再視聴の目的・・・ウソです。検事長しか目に入りません・・・・正直者です(笑)


S6#2反逆者たち:カーティス凶暴&バイカー等荒っぽいエピ。シールド法も加わり慌しい印象だが、結局は男に振り回され侮辱された女の復讐。が、こんな私的理由が動機、もリアル感あり。「だが君のせいで、死者と殺人犯が生まれた」マッコイとシフ緊張感ありでウキウキ(笑)クレア試着服、後に登場