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「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S11-2「第2の犯人」 もう一度

2016-06-03 14:49:28 | シーズン11
まぁ、初視聴時に長々(笑)と書いたので・・・
って、今見直したら、書いてあったのだが(笑)


初視聴時<1>



初視聴時<2>


初視聴時追記


原題『Turnstile Justice』

Turnstileは、回転式改札口って意味なんですが
たらいまわしって意味もありまして・・・これにJustice、ですから

まぁ、たらいまわしの正義って感じですね。ちょっと皮肉っぽいかと(笑)

邦題の「第2の犯人」は・・・まぁ、綺麗風に、ですね(だからゴメンって・笑)
原題の方は、検察に対しても、皮肉っているんだと思いますよ(ウンウン納得・笑)

ルーウィンの執務室 ルーウィン マッコイ&アビー

「ギャラントは、ずっと鎮静状態にされていました」
「SMJ(医療サービス)は危険の認識を?」
「サンダース医師は、前任者が解雇され、
 自分自身もアンドリュースに脅されたと、証言します」
「でも敵は、否定するわね」
「信頼性は、あると思います」

「もっと大きな問題よ・・・
 起訴してHMO(健康維持機構)を中傷すれば、まず判例に反することになる。
 それに、こちらが勝った場合、HMO頼みの医療制度はどうなる?」

「だから好きにさせると?」
「違うわ。それに続く、副次的影響を考えて・・・
 HMOの通常の行いと区別するよう提言しているのよ。
 (フフン)だからって、無罪を望んでいるわけではないわ」

まぁ、危険な行為を行なう、もしかして犯罪を犯すかも?
との疑いもあるギャラントと、釈放した・・・
それも、フォロー態勢がないままに・・・

直接殺人を犯したのは、ギャラント。有罪を認めている。
しかし、その危険の可能性を知りながら(と検察は考えている)
ギャラントを自由の身としたSMJは、何の落ち度もないというのか?

って・・・法廷で被害者夫に言われて・・・では
検察のプライドがなくなるので・・・言わんとこう(笑)

確かに、医療という分野に
費用対効果=経済性を最優先にして、このザマでは・・・困るわけで。
しかし、↑ルーウィンは、もう少し考えろ、と。
単にSMJを悪者にしては、これは困る。
HMOがSMJに任せたことが悪、となったと言われるのは困る。

経済性を考慮するのは、決して悪いことではない。
しかし、まぁ初視聴時にも書きましたが、
使うところには使う、節約できることは節約する、という方向でお願いしたい。

経済性考慮=悪、では・・・その認識が広まるのは、どうよ?ってことかと。

だから・・・まぁ意地悪な言い方ですが
アンドリュースを悪者に仕立て上げている、といえばそうなんだが(苦笑)

だから、原題が皮肉っているんだろうナァって思っています。

S11の2話目ですが・・・なかなか見せていますね。
骨太でありながら、検察の姑息さ(スマンスマン)も見せている(笑)

1話目は、ルーウィン初登場でしたので
2話目のこのエピが、まぁオープニングといってもイイかもね(って勝手に・笑)

で、見直して笑ったのが・・・

ギャラントの弁護士
「有罪にすれば、出世に有利か?」

アンドリュースの弁護士
ギャラントを有罪にしたマッコイが、
今度はアンドリュースをも有罪にしようとしているとして・・・
「・・・それなのに同じ検察官が、より大物を釣ろうとしています。
 検察官の政治的野心のために、この法廷を利用させないでください」

笑笑笑~一体、どんな人物像なんだよ、マッコイ!!(笑~)
そんなに野心満々、なの?
いや~そうなの?あんまりそんな認識、ないんだが・・・
あぁ、初期設定はそうですがね(笑)
時々思い出したように言われると・・・「ヘッ?」って感じになる私です(ペコリ)

えっと・・・このエピ、好きな台詞があるので~
マッコイのアンドリュースに対する反対尋問のラスト、ですね。

アンドリュース「(私は)知らなかった」
マッコイ「(あなたは)知りたくなかった」

英語音声では・・・まぁ、マッコイの台詞は疑問形ではないのですがね。
私は、初視聴時の記事で疑問形にしているかと・・・願望?(笑)

英語音声

「 I didn't know」
「You didn't want to know」

まぁ、日本語字幕も、そのまんま(笑)ですよね。

でもこの台詞は、まぁ今回エピの真髄を物語っているので・・・決定的な言葉かと。
約45分のドラマを、この2行に凝縮しているようで・・・濃い言葉かと。

それに加えて、マッコイは激昂することなく、落ち着いていますよね。
まぁ、アップですので・・・冷静に言い渡しているって感じで。

死刑宣告ではないが、有罪宣告、ですよね。
『L&O』本家、そりゃ印象に残る言葉やシーン、多々多々多々多々(笑)ありますが(笑)
この台詞も、そのひとつです・・・

その意味でも、このエピは、私にとって貴重ですね。
って、この台詞以外は、ちょっと・・・イエイエ、ちゃんと覚えていますよ(笑笑笑~)


本家 S11-1「聖母の告白」 ちょっとだけ

2016-06-02 15:33:56 | シーズン11
再登場ですね、平日午後の本家放送。

今は~S7が早朝に放映中。これは、このまま続くのかな?
で、もっと早朝(って夜中だよ)のS14は、続かず終了、ですね。

さてさて・・・S11、マッコイの両手に花がスタート(笑)

今回は、ルーウィン登場の御祝儀エピですので~


初視聴時 感想


改めて見ますと・・・
法廷でのマッコイ、あまり追求しない=小バカにしている風、ですが。
何度も、ペックに指摘されていますわね。
コレって、ペックの戦法を相手にしないって風にも取れますし
なんか、やる気無し、とは言わんが、攻める気は薄れてる?風にも取れるし。

まぁ、温情エピには違いない。
この様な事件でも、「でも殺害の理由にならない」って感じで攻撃する時もあるから。

と、視聴者にはウンウン感動納得できるエピ、じゃないかな?
その分、ちょっと不満げなアビーが目立つか?(笑)

今回視聴して、最もビックリ!(笑)したのは・・・
若い!(笑)検事長!!!(笑)ですね。

今現在、ネットフリックスさんのコメディ、視聴しているから~
あぁ~、コメディの姿から、約15年若いか~とか、思いながら視聴(笑)

で、このブスッとした顔が、コメディするんだ、と思うと、余計ニヤニヤ(バカ)

と、新たな楽しみが・・・って全く個人的だわね。


ラストのルーウィンとアビーの会話、ですが
英語音声調べましたら・・・日本語字幕とあまり変わりなかったので~
記載するのを止めました・・・いえ、決して手抜きでは(ゴホゴホ)

ついでに、ペックとマッコイの漫才も・・・コレって漫才ですよね?
ペックがマッコイにアドバイスするシーン(笑)
これも英語音声と日本語字幕、あまり変わりないので・・・
これも記載するのを・・・おっと持病の発作が(ゴホゴホゲホゲホ)

あら、こう考えると、あんまり捻りが無いような・・・とい暴言を吐く私。

マッコイが罪状を下げずに、そのまま陪審の評決を仰ぐことで
無罪にしようと・・・は、もう分かっちゃうし。

でも、初視聴時記事に書きましたが
ルーウィンとアビーの会話から
法的に有罪にならなくても、もう罰は受けている・・・になりますし。

で、初視聴時の私は、鬼畜のようなことを書いていますね。
アラアラ・・・酷いナァ、昔の自分(笑笑笑)

でも、今も同じこと、思っているし(ここは笑うシーン)

と、まぁ、そういうエピということで(ペコリ)


シーズン11 #16「異議ある越境」少しだけ

2014-11-19 16:13:28 | シーズン11
ラストの落としがネェ・・・・キャァァァ~って・・・・
もうこのラスト見るために、今回頑張って視聴!

2年前の殺人事件 免罪で服役の男性
アンジェラ殺害の加害者が、2年前の事件の真犯人か?
譲らないブロンクス 何とか頑張ろうとするマンハッタン
私的にでも、と頑張るマッコイ
とうとう取引へ・・・・

ここまで、頑張って見て・・・
ラスト30秒強で落としが・・・・で御座います。

このラスト、私は本当に好きですね。
『L&O』本家の凄さってものが、見て取れると思っています。
凄さというか、酷さというか・・・・
でも、私は後味が悪い、という風には捉えないんですよ。
まぁ、記事では、そのように表記する場合もありますが
私は、思ってはいません。

ただ、現実だなぁ~って思いはしますがね。

「私も気分がいい」
などと笑顔のマッコイの表情が・・・
それでも、逃げないのは、当然ながらヨシッ!かと。
まぁ、当たり前っちゃ当たり前なんだがね(苦笑)

「一生NYには行かない」
と言っていたアンジェラ両親(妹談)
しかし、犯人が!と、頑張って来た父親。
緊張しています・・・まぁマッコイの方が、もっと緊張でしょうがね。

ドラマでは、マッコイがどう説明し、父親がどう反応するか
それは語っていません。
それは、視聴者が勝手に想像すれば良いことで。

父親が
「分かった。これで正義が果たされた」とは、言わんだろうネェ。

マッコイが頑張った正義は、ある意味一方向であって・・・
って、多角的に皆が満足する正義なんて、無いと思いますがね。
それを、見せつけられたって気がします。

ドラマでは、ある意味一方向的正義が氾濫していますしね。
それは、無いだろって・・・・

マッコイ・エピが、どうも日本では受けない理由が分かるようなエピかと(私的判断)

これを「面白いッ!さすがだ」
と思う方は・・・・完全に少数派、でしょうかネェ(シミジミ)

私は、最初に書きましたが
本家の凄さを約30秒で見せつけられたって気がします。
ドラマ自体は、まぁ喧々囂々で派手ですが・・・内容的には~な感じですが・・・

このラストがある限り!!
覚えているエピですね・・・マッコイのあの表情も・・・・

シーズン11 #7「20年前の償い」もう一度

2014-11-13 14:48:56 | シーズン11
ちょっとだけ(ペコリ)

弁護士役の方・・・ロン・リーブマン(Ron Leibman)ですが・・・
御存知の方、いますかね?

えっと・・・SVUで、検事役で登場ですかね?
本家でも、多くの役者さんが、多様多彩に役を熟していますが
もうスピンオフまで考えたら・・・・もうもう!笑
私の頭じゃ、どうもついていけないわ(笑)

この方、S5-10「顧問弁護士」で
マフィアの弁護士で、マッコイの同窓生としても登場。
いつでも、マッコイに強気ですね。
でも、この時は髭面だったので、気が付かなかったなぁ=。

過去の作品でSam Waterstonと共演しているんですよね。
まぁ、そういう方は、少なくないし・・・珍しくもない。

しかし=。
過去作品でも、検事vs弁護士、として出演。
アァ、Watertonが検事役です。連邦検事ですが。

『Hostile Witness
  Terrorist on Trial: The United States vs. Salim Ajami』 (1988)
邦題 
「アメリカの選択」(日本未公開・VHSあり)

えっと、過去カテゴリー「SW」で、観賞記書きました。
その時、法廷でギャンギャンやっていたのが、互いに年を重ねて・・・
で、相変わらずギャンギャン、ですね(笑)
いや、マッコイだけが、ギャンギャンか(笑)
大丈夫!!若若マッコイでも、ギャンギャン騒いでいましたから。

・・・・・・・勿論、役名は違うよ。ジム・デルモアって役名です。
偉そうなのは、ちっとも変りませんがね。

この2人が法廷&マッコイ執務室にいたら、アララって感じになりました。

で、私の思い出話ばかりで、スマンです(ペコリ)

このエピ・・・警察のお偉いさん、もう過去の未解決事件を洗い直すのはやめた方が・・・
また、過去に不適切行動の担当者等々が、出てくるだけだから~

とか・・・・

どうしようもない父息子に投げ掛ける
アビーの呆れっぷり満載の視線が、楽しい、とか・・・

案外、検事長のアップが多いナァ~とかとか・・・

酒飲みさんは、多々登場ですが
マッコイが、酔っぱらって仕事は~は無いナァ、とかとか

と油断していたら!!!
ラストのレニー私服に、オォ!と見惚れてしまったわ・・・・
あぁ、これに比べて検事長は・・・と嘆いて退場~。

12月17日(火)のつぶやき

2013-12-18 08:09:10 | シーズン11

S11#21兄そして弟や友1:兄弟愛&友情でドラマだぁ!ラスト、殺されるってまで・・お見事兄!マッコイ、もう負けで。犯人は分かっているし、FBIや弟が挿入されるが、堂々兄が仕切ってEnd。熱いドラマに加えてエドの熱さも加わる。更に凶悪事件容赦なし検察コンビの熱さも・・熱いエピ→


S11#21兄そして弟や友2:姪も弟も親友も、俺が守る・・ギャング兄、ジョークも冴えて(笑)しかし義妹には嫌われ中(笑)展開は知っているが、真剣再視聴。検事局での話し合い、兄弟のやり取りを見守るしかないマッコイ。弟を落とせないアビー。自分よりも大切な者がいるんだから、負けちゃうわ


S11#22父親の決断1:高校内銃乱射とハード過ぎる事件。警察パートでは、捜査を追いながら、いじめ問題にこれでもかッと言及。どの国でも大きな問題として取り上げられていることが分かる。誤認逮捕に厳しい視線等、年齢に対する配慮もシッカリ。刑事コンビ、走る&説得・・いつも通り大変です→


S11#22父親の決断2:検察ではジェミー登場でマッコイデレデレエピに(嘘)熱烈大歓迎ぶりは、初視聴時感想同様、娘の里帰り&孫写真で大喜びの祖父状態かと(笑)しかし検事長、援護射撃で。今回は女性陣活躍ですので、援護射撃でサポート。何時もながら巧い!もうズッと援護役に徹して欲しい→


S11#22父親の決断3:援護なマッコイに代わり、断固たる姿勢のアビー。ジェイミーとやり合います。昔の女vs今の女(嘘)そしてルーウィンという昔々の女まで加わり(嘘)大モテ検事長(違)とはいえ、検事長、今回は全ての方々サポート役では?保護者の方々への説明会&容疑者夫婦の促し等々→


S11#22父親の決断4:アビーの名言「紳士方・・男性ホルモンの量を少しだけ抑えて」(笑)久々に刑事コンビとギャンギャンな検事長。好きです。今回アビーは名言多し「息子はたったの16歳よ」「死刑にならずツイてます」(笑)ジェイミー出番少しだが、お仕事キッチリ=マッコイ牽制成功(笑→


S11#22父親の決断5:最後は父親が息子を想い決断を・・もう自分達の手に負えないと。非情に見えるかもだが、やはり正しい決断かと。16歳の終身刑・・死刑と同じ?眉間皺寄せ&ギャンギャン&援護射撃&デレデレと多彩な検事長拝見エピで、私は大満足。髪も短め・・ウ=ン大分年取ってきたナァ



12月14日(土)のつぶやき

2013-12-15 07:28:08 | シーズン11

S11#17大いなる自信1:司法長官の確実な後継者=州法務機関のナンバー2=「彼はいつも人のせいにしてた」=「人生においてすべてが自分に支配下にないと安心できないのです」=我儘?(笑)な容疑者で(笑)キーワードは「法律上の離婚」結構潔く取引き合意でした。もっと立ち向かうかと・・→


S11#17大いなる自信2:根回し等細かさが目立ち、神経質かって気も。愛人はウットリしていたが(笑)アビーのテキサス出身が妙にツボ。男性観エピ?厄介な敵だったが、検察コンビ、何気に呆れ顔?拒否された=殺害・・どんだけ人生順風満帆だったんだぁ?(笑)我儘男決定!マッコイより厄介だわ


S11#18白い粉の誘惑1:今度は厄介奥様(笑)軍人夫が何も知らない風が哀れ(苦笑)検察コンビが夫妻に呆れ顔するのも楽しい。マッコイ夫に苦言「じきに収まると思っているなら間違いだ。そろそろ別の人生計画を立てるべきです」別れろって?検事長、夫婦問題担当か?(笑)奥様、囮捜査参加に→


S11#18白い粉の誘惑2:ヴァン「最高の人材を」と豪語・・最高の人材=レニー&エド!確かにコスプレは似合ってた(笑)奥様に振り回され夫&警察検察。奥様、やるなぁと感心(笑)「敵から身を隠せても、己からは隠せない」検事長、ラストに格言を。思わず偉そうにと笑ってしまうのは私だけ(笑


呟き:発熱ダウン。録画「ハットフィールド&マッコイ」視聴。マッコイ、マッコイと連発なので、ヒッジョーに心が癒される(バカ)実は検事長の曽祖父で・・だったら記事書くのに(笑)ドラマは傑作でしたね。ホェ~って感嘆視聴。また夫がマッコイネタを。家事全般してもらっているので逆らわんが無視



シーズン11 #24「保護された不正」追記(シーズン最終話)

2013-03-29 19:10:16 | シーズン11
シーズン最終話です。
やっとS11が終わりました・・・・ホェ~って感じです(←意味はありません)

今回エピ、ベントンに対する判事さん方の
熱烈歓迎絶賛御好意増量中!!!でしょうか?
まぁ、これは今回エピの中核ですから・・・まぁ想定の範囲内で。

で、私が気になったのは・・・ケイト・ピアースのちょっとな印象。
まぁまぁ、ピアースに関する描写が少なかったし。
というか、私的部分が全然見えなかったので、余計そう思ったのかも。

自分に間違えられて、1人の女性が殺された。
こういう事実に、もう少し反応があってもよいのでは?
そう思ってしまいましたわ。

エピも、マッコイの説明通り
「殺人犯の裁判に、政治が介入するのを、法廷が認めるとは」
でして・・・この政治にメインが、置かれ出して・・・・
段々殺人がどこかへ・・・・これも、まぁお馴染みの風景ですが(苦笑)

でも、マッコイは一貫してマーサ・クラズナーに言及していたと思います。
マッコイが、ピアースの元を訪れ、説得するシーンは
お見事!!という訳ではありませんが(失礼)
良識あるシーンだと思います。

消えた2000票が~、政治家の不正が~等々語られましたが
1人の女性が殺された。それも人違いで。
この悲惨な事実に立ち戻ってくれたと思います。

こういうマッコイ、好きだなぁ(ウンウン)
いや、どんなマッコイも好きなんですが・・・今さら、何言ってんだか(笑笑笑)
ピアースに、「あんたはどう思ってるんだ」的に迫って・・・・。
いや、良かったですよ、検事長、と1人満足満足。

情報源がベントンの補佐官でした・・・は、分かったよネェ。
だって、検察コンビがベントンに会いに行った時
マッコイが、わざわざ補佐官の名前言っていたし・・・そんな必要ないのに。
要所要所で、セリフはないが、補佐官さん写ってましたし。
ピアースが渋るのは、当然記者の職務上の義務ってことでしょうが
それと、ベントンに最も近くて確かな情報源だったから、とも考えられるし。

描写にありませんが
マッコイが、コールター補佐官を説得したんでしょうね。
証言するようにと。
で、コールターは了承した・・・・有り難う、コールターさんって勝手にお礼を(ペコリ)

終り方も良かった・・・・・
もう裁判の行方も想像できるし・・・・良識あるエピだったと思います。

ラストの字幕でのメッセージ。

「In Memorium

 FRED CHALFY
 
 ANTHONY MONTEFORTE」

CHALFYは、制作スタッフの方で、2001年3月にお亡くなりになっています。
MONTEFORTEは、同じくスタッフだと思うのですが・・・
ちょっと分かりませんでした。
どなたか、分かる方がいましたら、お願いします。 

アビー退場です。3シーズン、お疲れ様でした。
ジェイミーとは、また違ったお笑いを提供していただき感謝!です。
マッコイにスーパーの袋を持たせると言う、偉業を達成してくれました(笑う~)
格好良かったし、何より法のプロとしてのぶれない姿勢が、私には好感度アップでした。
でも、レイプ被害者という設定は、活かされたなかったなぁ・・・
あれは、どういう意図で出したのか・・・・私の謎、ですね。

今度は、男前な刑事さんか、狂気なママでお会いしましょう。
お疲れ様でした!有り難うね!!!

さて、今回の検事長は=======!!
アビーとの腕組み仲良しカップルシーン、って思った方、いるかな?
違う、違う。違いますよ~。
あのシーン、さくさく視聴してましたよ。
別のシーン・・・・・ピアースの自宅を訪れる検事長に、オオォォォッ!!!!

これには・・・・・ちょっと(ウソ)冷静さを失いましたね。
・・・・・・「何時もだろ」というツッコミは、自分でしておきます・・・・

ちょっと!!そんな事、聞いてないわよッ!!!って、脳内暴走。
これは・・・・羨まし感がジワジワと、上昇・・・・。
そんな検事長を独り占め(違うって)できるなんて・・・・。

この女優さん(誰だか??)撮影終った後
SWに握手&サイン、してもらったかしら?(←完全ドラマから逸脱)
ちょっと・・・ハグも希望すればよかったのに(って、現場見てないし)

・・・・・・・・・この一連のシーン観ながら、考えたのは、こんな事です
・・・・・・・・・・・・・・・相変わらずのバカっぷりを、十二分に発揮中。

これで、S11は終了しました・・我ながら、笑えるわ。

シーズン11 #24「保護された不正」<2>(シーズン最終話)

2013-03-29 19:09:59 | シーズン11
・・・・・・・・・・続きです


消えた2000票はどこに?
選挙管理委員会の話では、それは存在していない、と。
そしてボナートが逮捕されたという連絡が入る。

ボナート側と話す検察コンビ。
ブラットも技師も、ボナートからの依頼だと認めている。
逃げ場のないボナート・・・・何とか有利に。
取引きを条件に、ベントンの関与を認める。
そして“おまけ”も追加で・・・・
消えた約2000票を検察に渡す、と。社交クラブに隠してあったのだ。

刑事コンビ。
「アビーの言う通り4箱だ。市民はだまされた」
「それでベントンが対立候補を破り、再選したか」
「刑務所でも、よい設備を提供する」

アン・ベントン、逮捕へ。マーサ・クラズナー殺害容疑で。
しか罪状認否で、担当判事の手厚い御好意で、保釈金無しで釈放へ。

裁判所前。マッコイとアビー。

「アビー・・・ベントンと弁護士を見かけたぞ」
「保釈されました」「影響力があるようだ」
「大舞台で勝負したい」「何だって?」

「・・・別の所から誘われました。訴訟の途中ですが、すぐ返事しないと」
「引き受けるつもりだろ?」「南地区の連邦検事局です」
「そりゃ、大舞台だな」「重大犯罪の特捜班です」
「いつから行くんだ?」
「本件の後に。
 近いですし、過去の私の案件で何かあれば・・・」
「惜しむ言葉は、不要だな」
「分かってますが・・・聞きたいですね」

・・・・腕を組んで仲良く、コンビ退場。

マッコイの執務室。ベントンと弁護士、検察コンビ。
弁護士、ベントンが票を細工する理由がない、と。勝っていたのだ。
当然記者を殺す理由もない・・・言い返せない検察。

検察トリオ。

「恥をかく他に、何かあるの?」
「元々勝っていたとは、バカげた話です」
「そうかもね。でも公式集計が証拠よ。こっちには何が?」
「目撃者です」
「重罪の前歴が2件ある。彼はギャングの一員でしょ。
 しかも取引の上で、証言する・・・」
・・・・・・・・
「ピアースのギャングの記事は?
 ボナートが問題を隠すために、ベントンに罪を着せているのかもよ」
「本気ですか?」
「私じゃなく、陪審が何を信じるかが問題よ。
 弁護人は、票を盗む理由も、記者を殺す理由もない、と言うわ」
・・・・・・・・
マッコイ「消えていた票を数えれば、はっきりします」

行方不明だった票を数えようとする検察、反対のベントン側。
判事は、検察を支持。
委員会が、票を数える・・・・当然のよう残業ですね。

「対立候補の得票数が、7割です」
「クラズナー殺害の、動機になる」

しかしそこに上訴部からの、一時差し止め命令が。
ベントンの支持団体が、差し止めを求めたのだ。

上訴部。ベントン弁護士の主張。
3週間以上行方不明であった投票用紙が、元の状態のままとは
検察は証明できていない、と。

マッコイ。
この投票用紙が、被告人の殺害動機と関係するのだ、と。

上訴部判事。
公式集計と異なる結果が出た場合の混乱を、考慮する発言を。
そして
「集計しても、証拠は不十分だ。
 選挙結果を覆して、検察が敗訴したら?」

再びマッコイ。
「私には認められない理由が、理解できません。
 政治家の不正を庇うために、殺人犯を野放しにするなら
 それこそ、法の原則に対する裏切りだ」

しかし上訴部の判断は、集計の禁止。
これで、ベントンを追い詰める証拠がなくなった。
負け酒(だよね)を手に手に、の検察トリオ(笑)

「殺人犯の裁判に政治が介入することを、法廷が認めるとは」
「法衣の中身は、皆、政治家なのよ」

しかし、諦めの悪いマッコイ(褒めてるんですよ、一応)は
単身ケイト・ピアースの自宅へ。

「・・・・Mr.マッコイ・・・」「彼女は無罪になる」
「私は役に立てないわ」「いや、方法はある」
「情報源の人は、名乗り出ないわ」
「名前だけ分かれば、私が証言させる」
「取材に応じた人たちは、名前が出ないと信じてるのよ。
 私の信用に、関わるわ」
「記者が職務上の義務を守っても、
 マーサ・クラズナーの遺族には、慰めにもならない」

「それは不公平よ」
「被害者は、君と間違えられて殺されたんだ。
 君が情報を隠して、犯人を野放しにするのは公平か?」
「私が信頼を裏切り、
 情報源の意向を無視したら、本人に何て言えばいいの?」
「マーサ・クラズナーには、
 巻き添えになるかどうかの選択の余地もなかった」

法廷。情報源である人物が証言台に。

「あなたの名前と職業は?」
「マシュー・コールター。ベントン再選委員会の委員長です」
「アルバート・ボナートを、御存知ですか?」
「存じてます」
「アン・ベントンも?」
「はい、存じてます・・・・・」


・・・・・・感想は次で

シーズン11 #24「保護された不正」<1>(シーズン最終話)

2013-03-29 19:09:41 | シーズン11
車2台の衝突事故。死亡したのはマーサ・クラズナー。
しかし事故死ではない。
その前に、銃殺されていたのだ。銃弾が頭部を貫通していた・・・。
犯行に使われた銃は、38口径158グレイン ブラックタロン。
素人の犯行ではないと見る警察。
運悪く凶悪犯と知らずに、トラブルに巻き込まれたのか?

マーサ・クレズナーの周辺を捜査するブリスコー&グリーン。
日常的なトラブルはあるが、殺しの動機になるようなことは見つからない。

マーサが、車を置いていた駐車場の防犯カメラ。
マーサと同じ車で、よく似た感じの女性の姿が。
そして、その直後にマーサの映像も。

もしかして、狙われたのはマーサではなく、この女性なのか?
車のナンバーから、女性の身元が判明。
ケイト・ピアース。調査ジャーナリストだ。
ピアースなら、仕事柄狙われる要素が十分だ。
ピアースの過去の公開記事から、手掛かりを探す刑事コンビ。
記事の中に、犯罪組織カプートに関するものが見つかる。
カプートの犯行なのか?

また一方では、犯人の車の捜査が続けられている。
しかし持ち主は見つかったが、盗難されたという。
捜査・・・・やっと見つかる、17歳の少年が持っていたのだ。
そして車の座席からは、発射残渣も見つかった。
27分署で、少年を取り調べる。
知り合いの男から買ったのだと、言う。
そして・・その少年の知り合いの男は
見知らぬ男が、金を出すから解体しろと、金を置いて行ったと。
男が置いて行った紙幣から、指紋を割り出す。
1人の前歴者がヒット。マーティン・ブラット。

ブラットを取り調べる。
ブラットの家のビデオケースから、ブラックタロンが発見される。
ブラットの犯行と確信する警察。
そしれブラットが観念する・・・・しかしカプート絡みではない。
自分の雇い主は、アルバート・ボナートだと言う。
ピアースを消せと・・・選挙に関することが原因だと。
ピアースの、州議会選挙の記事が、それだ。

ピアースに話を聞くアビー。
記事は、州議会選の第63選挙区と不在者投票の不正に関することだと。
・・・・・・・
「アン・ベントンの選挙区ね」
「200票未満の差で再選した後、在外投票で400票の不正が発覚した」
「どんな不正?」
「委員会の職員が、投票用紙に登録番号を書き加えた」
「それで?」
「判事が排除した」
「それが殺人の動機?・・・他にもあるの?」
「ごめんなさい。答えられないわ」
「あなたの命が危ないのよ」
「私は英雄じゃないけど、この仕事に危険は付き物よ。
 自分の安全は、二の次なの」
「Miss.ピアース・・・」
「気を付けるわ。日課も変える。
 でも私は、あなたが望む情報を渡す権利はない。
 絶対に無理なの」

NY市選挙管理委員会。ピアースが接触した職員に話を聞くアビー。
ピアースが話した登録番号の件は、単純ミスだと。
ピアースは、ベントンの再選と他の不正との関連を、調べていた。
投票機が数台故障した。一か所で12台も。
その時は、緊急で投票用紙で行った、と。

機械の責任者である技師を追及する検察コンビ。
12台全部が、同じ故障だ。誰に頼まれた?

「・・・組合で知り合ったボナートに、
 ベントンの選挙区の機械を故障させるよう頼まれた。
 ・・・一か所の機械を壊せ、と言われただけだ。
 女性のことは、聞いていない」

狙いはピアースであったと、検察も確信する。
そしてボナートとベントンの接点も分かる。
ベントンは、ボナートの弁護士だったのだ。
ベントンに話を聞く検察コンビ。
しかし・・・綺麗にあっさり丁寧に追い出される始末で・・・。

マッコイとアビー。
・・・・
「選挙管理委員会の委員の名が、ピアスのメモにあった」
「彼女が委員の名を知り得た理由は?」
「情報源がいた」

情報源の名を、ピアースに明かさせようとする検察。
しかしピアース側は却下の申し立てを。
判事、ピアース側の言い分を認める。
そして情報源の名は、伏せられたままに。

マッコイの執務室、マッコイとアビー。

「投票機の細工が、ベントンの指示なら、その目的は?」
「公職のためなら、女性も残酷になると、証明した」
「僅差の勝利だ。1票でも大事だろう」
「・・・紙の投票だと、列が長くなり、投票者は帰宅する。
 そして敵の支持率は、彼女の2倍」
「じゃぁ、作戦は成功だ・・・委員会の公式集計だ・・・
 前回に比べ、投票数が約2000票少ない」
「記名帳によると、投票数は増えてる」
「それが本当なら、約2000票が消えてる」


・・・・・・・・・・・・続きます

シーズン11 #23「判事嫌い」

2013-03-28 13:40:59 | シーズン11
強硬判事カーリン vs 検察トリオ、って感じの印象でした。

カーリンを、どういう風に見せたかったのかな?って疑問が。
自分が目指す正義のために、厳しい判決を下しているのか?
とは・・・どうも思えない描写だったような?
何となく、権力握って&自分の裁量でって感じが見えてしまった・・・。
だからか、どうもカーリンの言動に説得力を感じられなかったです。

その分・・・・刑を決める等々について
検察が、結構語ってくれたので・・・・その辺は興味フムフムで視聴しました。
加えて、マッゴーワンの証言が欲しいので、最短刑にしてしまって・・・
この辺も、検察の判断の限界、というか勝手さ(スマン)も見えて。

でもカーリン判事とは、異なるのは・・・
というか、今回エピに限って、ですが・・・・・
判断の過ちを、どういう手法で挽回、というか修正しようとするか?
そう言う部分が見えました・・・これも興味フムフム。
検察コンビが、反対尋問前夜にワイリー側と話し合う場面ですね。
メルニック弁護士が、「珍しい」を連発していましたが・・・
・・・・・「珍しい」で、イイかしら?
   確認しようにも、今現在春休み中長男が
   選抜全国高等学校野球大会(春の甲子園ね)燃え視聴中で(苦笑)

いつも、まぁドラマだから、当然楽しんで視聴してますが
警察、検察、裁判や判事って・・・・人の人生、大きく狂わせちゃうんだよね。
犯罪を犯しても、時には犯していなくても・・・・
そういう、ドラマだからって忘れていることを(まぁドラマだからネェ)
ちょっとシンミリ思い出させてくれました。

マッコイがカーリンに比べると、弱腰って訳ではなく
適正か否かって・・・・いや、マッコイも常に適正って訳でもないし・・・(笑)
今回のワイリー事件では、カーリンの判断はどうか?ってことで。

カーリンとルーウィンの議論も、なかなか!
「立場が違うだけ」・・・ルーウィンが、キッパリ!!でしたね。
ウンウン、女性陣、格好いいぞ!!
メルニック弁護士も、もう常連さんのベテラン弁護士さんだし。
アビーも含め、女性陣が活躍していたエピでした。

・・・・・・・・検事長・・・・・援護射撃、お疲れ様です(ペコリ)

セリフも笑えて・・・

検察トリオ。
「動機の方はどうなの?」
「社会奉仕で、誰かが一肌脱いだんじゃ?」
「殺されて、当然?」

・・・・エドのセリフ、巧く日本語にしたなぁって感心感心。
英語じゃ、どういう表現なんだろうね?

それと、カーリンへの脅迫文を書いたとして、取り調べのエバン・ブルース。
“イカれ女め”って書いて・・・スペル間違えて・・・
2つの文章を並べて、ニッコリのレニー。「またか」って・・・・(笑)

マッコイとアビー。
「立派な動機になりますね」
「恨まれても仕方ない」
「彼女に非があると?」
「甘いと判断して取引きをはねつけるのはいいが、
 普通あえて、裁判はしない」
「彼女は、裁判がしたいんでしょうね」
「君の好みのタイプだろ?」

そう、アビーの好み、分かっていますね、検事長!などと・・・笑。

おっと!エピ内容、難しく無かったよね?
ワイリーは、殺人未遂で取引し、刑に服すことに、ですが
詐欺罪に関しては、免責になっています。
殺人未遂の経緯等について検察に話したので。
でもマッゴーワンの最短刑は、そのまま・・・これも取引で。

納得いかないってルーゥインも言ってましたが、ね。
この辺が、お約束のリアリティ?非情?大甘ナッシング?

先ほども書きましたが + しつこく言いますが =
検事長は援護射撃です。

援護射撃、巧いナァ。そう思いません??(←誰に、同意を?)

もう殆ど、マッコイが前面に、のドラマですが
たっま~に、こうやって援護役すると・・・・さすがの演技!!だと。
加えて、もう文句なしの素敵さを発揮していて・・・・・
女性陣が大活躍~なんて、書いておきながら
自分は、検事長一直線!!!!!!が、実情で・・・・
いつも、エピをしっかり視聴しているような誤解(????)を与えて
本当に申し訳ありません、と謝ったので免責にして下さい(←意味が全く謎)
 
なんか、エピ内容に関係なく(その通り!)
検事長にニヤニヤしてしまった・・・・いつも通りですね。
でも・・・・まぁ、エピを真面目に真摯に考察するのは、他の方々にお任せして(エッ?)
私はコレでイイかぁ・・・・

・・・・・・・どこまでも、どこまでも、自分に大甘な私・・・・・。
でも、リアリティは、素晴らしくありますから。現実そのまんまです(キッパリキリキリ)