『最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
今回内容は東洋医学のこぼれ話と
アマチュアミュージシャン募集に関するものです。
あすなろのドアポケットからお取りください。
{明日のために今日経絡指圧}
アクセスはおなかいっぱい~
おおとり、福・福寄席などの各種イベントは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005
諸君オッス!
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【趣味と仲間というのはいいものですな】
≪東洋哲学と医学から見た人間≫
「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“弁証と治療”というお話です。
8. 違った視点で病気を診る
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る弁証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
“気血水辨証(気血津液辨証”の中のまずは
気の病の症状などについて具体的にお話しています。
“気逆(きぎゃく)”といわれるものを取り上げています。
肺の気逆の病です。
ところで咳というものもですが現代医学的な立場で調べますと
結構いろいろとあります。
ただし東洋医学では痰が出るか?出ないか?というぐらいで
あまり個別の症状にはこだわらないところがあります。
これはおおよそほかの病にも共通した考え方です。
東洋医学の基本的な考え方としては
病理から証を見出すのが治療方針と考えるからです。
次に取り上げる肺の病は喘息です。
これは一言で言うならは呼吸が苦しくなる病気です。
現代医学的にはかなり科学的にも解明が進んでいますし
結構治るようになってきた病の一つです。
主な症状は・息があえぐ。
・ぜえぜえいう。
・咳や痰などといった症状です。
昔は原因が分からなかったとされていますが
現代医学的にも慢性的気管支の炎症ということが理解されています。
喘息で亡くなられる方もいますので
「喘息で死ぬことはない」と昔言われましたが
けっしてそんなことはありませんので
やはりきっちりと治療したほうがよろしいです。
ところで肺という臓器は東洋医学では昔から気をつかさどるとされています。
もうすべてはここに帰着しています。
では肺の東洋医学的に見た働きというものを
少しまとめてみます。
実はこの肺ですが、臓腑の中では最も上に位置している臓器です。
これには大きな意味があります。
基本的には心臓をまず助けなければいけないという重大な仕事があるからです。
助ける ̄助けられる関係というのは
実は単純な上下関係ではありません。
すこし哲学的な東洋の深い話ですが
これは位置的な関係です。
低い者は高い人を助けることはできません。
どちらかというと高いところにいるから助けやすい。
肺は心臓よりも少し上に位置しています。
ですが東洋医学の考えでは心臓から見れば肺は手下です。
ですが先ほども言ったとおり1番高い場所に位置するのが
この肺なんです。
どうですか?なかなか深いでしょ?
「肺は気をつかさどる」
ではどうやってつかさどるのか?
その目的は?
この辺りから始めて行きます。
【次回へと続けます】
あすなろ経絡指圧~電話:072-271-6551。
〒593-8324
大阪府堺市西区鳳(おおとり)東町1丁52
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ところで咳というものもですが現代医学的な立場で調べますと
結構いろいろとあります。
ただし東洋医学では痰が出るか?出ないか?というぐらいで
あまり個別の症状にはこだわらないところがあります。
これはおおよそほかの病にも共通した考え方です。
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病理から証を見出すのが治療方針と考えるからです。
次に取り上げる肺の病は喘息です。
これは一言で言うならは呼吸が苦しくなる病気です。
現代医学的にはかなり科学的にも解明が進んでいますし
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主な症状は・息があえぐ。
・ぜえぜえいう。
・咳や痰などといった症状です。
昔は原因が分からなかったとされていますが
現代医学的にも慢性的気管支の炎症ということが理解されています。
喘息で亡くなられる方もいますので
「喘息で死ぬことはない」と昔言われましたが
けっしてそんなことはありませんので
やはりきっちりと治療したほうがよろしいです。
ところで肺という臓器は東洋医学では昔から気をつかさどるとされています。
もうすべてはここに帰着しています。
では肺の東洋医学的に見た働きというものを
少しまとめてみます。
実はこの肺ですが、臓腑の中では最も上に位置している臓器です。
これには大きな意味があります。
基本的には心臓をまず助けなければいけないという重大な仕事があるからです。
助ける ̄助けられる関係というのは
実は単純な上下関係ではありません。
すこし哲学的な東洋の深い話ですが
これは位置的な関係です。
低い者は高い人を助けることはできません。
どちらかというと高いところにいるから助けやすい。
肺は心臓よりも少し上に位置しています。
ですが東洋医学の考えでは心臓から見れば肺は手下です。
ですが先ほども言ったとおり1番高い場所に位置するのが
この肺なんです。
どうですか?なかなか深いでしょ?
「肺は気をつかさどる」
ではどうやってつかさどるのか?
その目的は?
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