あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

肺は気をつかさどる:その2.

2008-11-16 14:15:49 | Weblog

「弟子のユータローです。

親しくユーちゃんとお呼びください。


一口健康メモをお送りしています。

夜寝つきが悪いときは寝る前に
コップ1ぱいのお水をぐいっと飲むと以外に眠れますよ。


ところで、うちの院長のお友達のあおいさんが連載を書くとか。

あすなろジャーナルに現在書いているH医院が終わったら連載するとのことです。


そのふれあいカフェニュースは更新されています。

ダイスギさんは短くしてその文内容を充実させて
できれば毎日発行したいようですが?
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



ところで鳳本通りネットと、あすなろ元気ネットでは

2枚のCDを販売しています。


1枚は小林一尚(かずひさ)さんの『同じ愛を』。

売上金の1部は国際的に活躍している法人などの団体へ寄付されます。


後一つは、難病ALS患者:舩後靖彦さんの

『夏祭り君と』4曲入りです。
このCDの売り上げ金は彼の支援活動費に当てられることになっています。
ジャケットが、カラフルでかわいいんです。


あすなろ経絡では医療関係者とのコラボを考えています。

再びセミナーも始めています。
連絡先は商店街の業種別の
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも大いに歓迎します。


{明日のために今日指圧}

あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~

{仕事が済んだら仕事だぜ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
雨の日曜日というのも悪くないもんですな。
スポンサーの皆さん、いつもありがとうございます。


     [虚実のバランス]

人の健康は虚実の バランスなしでは保てません。

院長は、あんさん:生きてることがすなわち趣味です(ホントホント)。


   ≪五臓論から見た実際の治療に使うつぼの話≫

東洋医学の経絡とつぼについてお話しています。

肺経のつぼに関する話をしています。


気は肺が担当しています。

ですからこの経(けい)はとても重要だということです。
古代の人たちが多くある経絡中で、この経を最も先に掲げた理由も
どうやら、この辺りにあるのかもしれません。


つまり肺の病は気の精製そのものに影響を及ぼします。

それだけに肺の病と一口にいいましても
肺経の治療だけではすまないことになります。


本日は背中に回りまして「はいゆ」というつぼです。

上にも書きましたが、肺の経だけではおぼつかないというのがここにあります。
実はこのつぼですが肺の経脈ではありません。
ここでは、ややこしくなりますので書きませんが背中にあります。
位置は、第3胸椎曲突起の下の外5~6cm付近。
といいますから肩甲骨の中側と背骨の間で、たてに長い筋肉上です。
何ともはや説明がしにくいですな。
詳しくは関係文献で調べてください。
つぼを取るのはやさしいですが説明するのはなかなかねえ(苦笑)。


ここに凝りがありますと胸がしめつけられたような感じになります。

喘息の人は特にここが硬くなっています。
ここを指圧してあげますと何だか胸が広がって
すうっと空気が入ってきたような感じがすると患者さんは言います。
効いているときは、ずんと胸に響く感じがあります。


ゆっくり圧を加えてしばらく指を7から10秒ほど、とどめます。

そしてゆっくりと力を抜きましょう。
これを数回繰り返します。
何度も言いますが力を入れすぎないように注意しましょう。

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