あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

【我孫子あすなろ経絡指圧療院+東洋的生き方研究会・これから行くよ】

2019-12-14 11:51:51 | Weblog
 【お知らせ】


西宮北口の関西盲人ホームで
12日、マッサージ指導部発足の件につきまして
院長は理事会で発言の機会をいただきました。
その後階下に下りて、経絡的治療に関しての
研修に臨みました。


 【最近いろいろと考えることがあるコーナー】


東洋思想から見た人間関係について
好き勝手なことを、いろいろ書いている
いろいろシリーズ。


{:我孫子あすなろ改革第2弾・その52}

よくよく考えると、この私の実家が
事務所として生まれ変わり
それが残ったからこそ
今の仕事が出来ているわけです。
人と人とのご縁は大事ですが
人と物にも、やはりご縁があるようです。



【健康百話】



   〈気の話いろいろ〉



今は、中医鍼灸学の基礎編として
新たな形で書いています。
関西盲人ホームの施設の生徒さんたちも
ごらんいただいている
このコーナーです。

資料は、浅川 要(アサカワカナメ)先生の
『中医鍼灸学~臓腑雑説~』という資料を
参考にさせていただきながら
一つ一つの東洋医学用語なども含めて
私院長なりに解説させていただきます。


{人体をグループ別に考える}

前回から、各臓器と
同じく五つの
カテゴリーに属する『聞診』のお話です。

『五行』の話です。
木、火、土、金、水(モッカドゴンスイ)と言われます。
自然界を構成する物(要素)です。

今回は『火(カ)』です。



{声は笑う}

『火系』のカテゴリーの人たちは
よく笑うという特徴があります。
面白くなくても笑います汗。
関西弁でいうところの『ゲラさん』です。

肌のにおいは少し焦げくさいようなにおいがします。
このような、形ではなく声とか体臭などで診断する方法を
東洋医学では『聞診』と言うと
前回書きました。


{性格にむらっけが}

ところが、このグループの人たち
以外に精神状態が
不安定になりやすいところがあります。
そして笑っていたかと思うと
急に、ちょっとしたことから泣き出すこともあります。
これがひどくなると病へと発展します。
普段は本当に陽気で楽しい人たちですよ。
東洋的なお立場で仕事をされている先生方でしたら
カルテにも、「五行の分類は火」としておくと
大変後々楽です。
声などで様子を詳しく観察してください。
次回のカテゴリーは『土の系列』の人たち。
臓器は『脾』です。


暮れであろうがなんであろうが関係ない。
そんなマエストロ・だいすぎ院長です(^^).
誰よりも天道に従いながら
誰にも束縛されない
私が自由人の だいすぎこと杉本院長です。

当面の我孫子あすなろですが-
14日(土)、15日(土)、18日(水)はおりません。
いずれの場合も、ご訪問の際は
ブログの下のほうにあります
連絡先へお電話ください。
アクセスはおなかいっぱい~
本通りネットライブ情報や
その他の各種イベントや連載は
たいていのことは書いています。

『ふれあいカフェブログ』
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005

イベント人生の企画の醍醐味は:
「くさらず努力をしていれば
時期が来ればお呼びがかかる」

こんな具合に、あなたのイベントも
東洋医療とともに大切に
コーディネートさせていただきます。



   〈私のメモより〉


東洋的生き方という
この研究をする中で
いろいろと気づいたことを書いています。
最近ちょっと角度を変えて書いています。
日本の御伽噺をご紹介しながら
そこからタオイズムを考えています。

さて今回の話は
『力太朗』。

少々汚い話なのですが
どこかユーモラスな部分もあります。
墓地ぼち書いています。
では続きが始まり始まり--

人を路上に集めて石を砕いていた男でした。
さて、どうなったのか?
「オらの鉄棒を3回半回したら
おまえの子分になるぞ」。
石割男はニヤニヤしながら
「ヨッシャ分かった」。

さて鉄棒を振り回そうとしました。
ところが1回半しか回せませんでした。
石割男は太朗の子分になりました。

しばらく二人が旅を続けていると
お堂を背負った、けったいな男に出会います。
さて、この続きは、いつのことやら。



     ≪経絡と健康≫




東洋医学と思想の
独特の抽象的なものの見方というお話です。
今までの東洋医学の話とは
少し、視点を変えたりして書いています。



   〈 不思議な気と経絡のお話〉



東洋の哲学や医学の基本的な考え方についても
そんな東洋医学オタクが
まじめに、かつ 適当にお話しています。


 《気の話しいろいろ》



[荘子内篇第六 大宗師篇]
至高の存在(その1)を題材にしています。
古の人たちと
現代の凡人たちとの比較についてです。
ここから前回の続きを引用です--

物事への執着が深い者は,
神からの賜りもの(人の資質)が浅薄である。

以上引用です。
というか、自身の天分を
かえって生かせないんだよということを言っているわけです。

仏教的に言うのなら
要するに世の中そのものが
良い事は続かないし
悪いことも続かないということ。
要するに、そんなことに
一喜一憂しても、しゃあないということを言っています。

私などは逆に
変わらないことを嘆いたりします。
それも本当はいけないことなのです。
変わるときがくれば
自然に、あるいは仕方なく
物事は変わるということなのです。

拙速に変えようとしてもいけません。
時を作りながら時を待つ。
仏教で言うところの「あきらめ」=無常
と言う捉え方ではなく
「変化することが当たり前だよ。
自然にそうなるんだよ」
ということを知っておくということです。
【今回の、この話はこの辺で】

いつものように樺山三郎著
【老子の部屋】
あるいは【荘子の部屋】
あるいは私の資料などからも
引用させていただいています。

こんな具合に院長は
あなたと私の生き方も
トータルに考えます。


院長ブログは、ほかには
過去を生かせば未来が分かる話。
後、連載コーナーほか。
お楽しみに!

そんな  ふれあいカフェ 関連ブログ。
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005



     ≪編集後記≫




年に1度のクリスマスポンカンライブも無事に終わりました。
4月19日(日)実施の音楽イベント。
新たに誕生する、堺・高石ライオンズクラブ様の
このイベントですが
この10日に私院長が
イベントコーディネーターに正式に
就任することになりました。
何としても成功させなければいけません。
詳細は上記カフェブログでどうぞ。
だから、480日、紙飛行機を飛ばしたいのよ
    だいすぎ院長は!


ここからは、ながああああいお付き合いの
それなりのコマーシャルなのよ。
泉大津市我孫子25番地-13.
電話:0725-90-5951
『我孫子あすなろ【A  オフィス・だいすぎ(音楽部門)】』では
音楽の宅配活動もやっていますが
次回のポンカンライブは
1月23日(木)関西盲人ホームで行う
『ポンカンそのほか仲間たちの新年交流会のライブ』です。

その前に1月19日(日)午後1時はん~3時半まで
千林カフェドイワッコで
     ≪ティータイムコンサート≫

それ以外に上記東洋思想に関する
院長は講演やセミナーも。
現在西宮市にある関西盲人ホームで
東洋医学の経絡的治療の研修と
指導を。


【だいすぎ携帯】:090-8237-0985
お気軽に、どんなことでもお電話ください。
お待ちしておりやすのではい。

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