あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

あすなろ指圧へようこそ’06.8.19

2006-08-19 21:47:47 | Weblog
「弟子のユータローです。親しくユーちゃんとお呼びください。
ユータローからお知らせです。
これからはまたブログの末尾には
ふれあいニュースを掲載させていただくことになりました。
長いものはいつものところでご覧いただけますが
このブログでは、ユータローの感覚で書かせていただきます。
あすなろ経絡指圧療院は、堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。
お気軽にお越しください。」


 院長です。いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

     [虚証って何?]
 今健康のごくごく基本的なお話をしています。
虚弱体質の皆さんの夏のすごし方についてお話しています。

   ≪夏をのりきるために→塩分について≫
 先日までは汗と水分ということでお話しました。
激しい運動をするもしないも、夏には塩分の取り方にも
十分注意をはらいましょう。

 ここに、こんな資料があります。
塩が持つ生命維持の6大機能というのがこれです。
どんな働きがあるのか、これを
科学の立場と、東洋医学的な立場でもある
五臓論の両方から少し見てみましょう。
 1.新陳代謝の基本機能を受け持つ-
これは肝と心、脾でしょうか?

 2.筋肉を動かす-
これは肝ですね。

 3.熱を発生させる(石塚左玄理論)。
これは右腎であるめいもんの働きでしょうか?

 4.体内電流の導電機能を持つ-
これは脳を含む腎でしょうか?

 5.体内の有害物質の解毒-
これは肝でしょう。

 6.ナトリウムは原子転換により
人体に必要な元素を作り出す(ルイ・ケンブラン) 。

これは脾でしょうか?
 どうですかこれ?
いずれにしても塩分は腎が喜ぶとされています。
そして次が肝ですね。
この二つの臓器は、人体の生命維持の基本中の基本を
受け持っているところでもあります。
塩分が人体に働きかける作用が
いかに大きいかということがご理解いただけるかと思います。



   『ユータローから、ふれあいニュース』
「7月17日午後8時より、ふれあいカフェで
ふれあいライブ出演者でもある、きっぷ(男性フォークデュオ)を売り出すた
めの会議が行なわれました。がんばってね。」

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