あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

今年もありがとうございました。

2010-12-31 12:37:27 | Weblog
「弟子のユータローです。
親しくユーちゃんとお呼びください。
お口シリーズということで今回も書いています。

引用させていただいているのは 千葉民医連 薬剤師・薬学生のページ
【サプリメントとは?というサイトです。

特定保健用食品のお話をしています。
前回の続きです。

なおこれらの食品ですが商品ごとに
医薬品と同様「薬事・食品衛生審議会」というところで
個別審査を行ないます。科学的根拠に基づいて
健康に有用な機能性があると
厚生労働省が認めた食品に
「健康表示」(健康への効用を示す表現)を
付けることを許した食品であるとのことです。

ですから怪しいものには手を出さない、口に入れてはいけないということですね。
箱に書かれている成分表示は勿論ですが
お買い求めになるときは、薬剤師か
登録販売員に納得がつくまで聞いて買いましょう。

鳳本通りネット、主に音楽イベントに関するふれあいカフェブログは-
http://blog.goo.ne.jp/hondoori_2005


あすなろ経絡では新メニューを考えました。
あくまでも気を整えるということに着目したものです。
これは整体治療ではありません。
つまり体を整えるのではなく、気を整えるものです。

やがてやってくるであろう鍼灸接骨院などの
厳しい保険審査時代を勘案した
比較的安価で安全、密度の濃い東洋医学的治療です。
不定愁訴でお悩みの皆さん、ぜひどうぞ。
実際の治療のやり方など詳しくは
写真も含む資料もありますので
お気軽に あすなろ院長へお尋ねください。

ドクターほか医療関係者の皆さんともコラボを考えています。
お薬から少しづつ離脱される患者さんも増えています。
連絡先などにつきましては
あすなろ経絡指圧のページをご覧ください。
なお有資格者の医療関係者のトラックバックも歓迎します。

{明日のために今日指圧}
あすなろ経絡指圧療院は、JR鳳駅側のほうから
堺市鳳本通商店街、アーケードを右へ入って
150mのところにあります。お気軽にお越しください。」


アクセスはおなかいっぱい~
本日で今年も終わり・もうお腹いっぱいですのではいな。
{仕事が済んだら 酒かっくらって寝ますがなあどすえ}。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
あすなろ院長のメソッド:【来年もお付き合いを・・】
同業者諸氏ならびに~スポンサーの皆さんもありがとよ。


     [しばらく具体的な気というもののお話を]

気とは何ぞや?
実例を使ってお話しています。
今日も〔気の感触〕というお話。

私どもの先輩方は〔求めれば与えられるもんや〕なんてよく言ったものです。
気を感じ取るのもそうだと言います。

このブログでも虚実という言葉がよく出てきますが
虚実が分からないと東洋医学は成立しませんし
逆にいいますと虚実が分かれば
治療の目的はそれだけで終ったものと同じだともいいます。

ぱっと触ってある部分が実であれば~固まったような、冷たいような。
ときにはコンクリートのような手足の患者さんもおられます。
ひどい人になりますと、その部位だけが
もうすでに命が滞ってしまったような感覚さえするものです。

虚であれば~その部位はつるんとしたような、抜けたような
いつまでも触ってあげたいような感じでしょうか?
【そんな治療家が感じる、やさしい気のお話は次回へと続きます】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



   6. 中国と日本の鍼灸や指圧などの違いなど

「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
今は日本と中国の鍼灸のサイトなどからの
資料を参考にさせていただきながら
ときに引用させていただいて書いています。

鍼灸における日本と中国の違いというのが主なテーマです。
ちょっと東洋医学における弁証というお話をしていますが
経絡弁証の続きをもう少し書いてみます。
六経弁証(ろっけいべんしょう)についてお話を。
ちょっとプロっぽいお話を・・

これは前回お話した経絡弁証よりも
脈診や舌診(ぜつしん)などを使った、より高度な診察のやり方です。

元来六経弁証は、主に寒冷性の外邪により
疾病が発生するときにもちいられるものとして使われるものなんですが
鍼灸・指圧でも使えないわけではありません。
複雑系の病の状態を診るときには結構使えますし
イマイチ証を立てにくいときなどには
患者さんに、ネホリハホリと問診しますと
自然と経絡などの選定には大変いいものです。

簡単に書きますと六経弁証では、疾病の段階を
三つの陽経絡と同じく三つの陰経絡に分けまして
それぞれの経絡が病んでいる症状を勘案して
やられている経絡や五臓六腑などの病位置を診るものです。

年の最後の、あわただしい実にこのう・・ややこしいお話をしましたが
まあこれは私あすなろ院長の可愛い嫌味ということではい。
皆様良いお年をお迎えくさい。

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