大事な物は常に中心に位置しているのはなぜ？

あすなろ経絡指圧～電話：072-271-6551。
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『最新の東洋医学の話題も含めたあすなろニュースレター』は
今新しいのを表に出していますのでお読みください。
今回は3月末日までのものです。
あすなろ関係ブログの内容をさらっとご紹介させていただいてます。
あすなろ経絡指圧のチラシとともにドアポケットから、ご自由にお取りください。


あすなろは保険は利きませんので10日に1度ぐらいの感覚で
できましたら継続でお願いします。

ところで最近ずいぶんご無沙汰の後お越しいただく患者さんが多いです。
Ｉさん、調子はどうですか？
またブログも、引き続いて読んでくださいね。
{明日のために今日経絡指圧}


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諸君オッス！
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：【なかなかすっと温かくはならないですな】


　　　≪東洋哲学と医学から見た人間≫


「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“弁証と治療”というお話です。


　　　8.　違った視点で病気を診る

東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る弁証論治（べんしょうろんじ）のお話です。
“気血水辨証（気血津液辨証”に入っています。
まずは“気”のオタク的お話。

では、いよいよここから肝心要という部分に入っていきます。
何度も取り上げている、これら二つの気ですが
いったいどこで作られるのかといいますと結論は
卑胃という部分です。
要するにこれら二つの気は後天の気の変化したもの ということです。
後天の気は飲食物から作られる物です。

古典医学書にも「脾胃は後天の本なり」とありますが
つまり人にとって最も大事な部分が
その体の中心部分であるお腹ということです。
これら二つの大事な気も、この部分で作られるわけですね。

長いことこのブログを読んでいただいている方や
東洋医学を勉強されている方でしたら
この後天の本という用語はご存知ののはずです。
そんなお腹・食欲と気に関する大事なお話を
これからしばらく書いてみます。
【次回へと続けます】