あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

しかし、寒いですね。

2012-02-18 12:11:46 | Weblog
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:【今回のお休みは実は、まじめに集中してお勉強でした】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“弁証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る弁証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
経絡治療とは少し違う“奇経八脈弁証”というところです。
“陰維脈”という名の奇経脈の話ですが。

さて昨日のツボ“府舎”のお話の続きです。
もう少し文字のお話ですが
あすなろ院長としては結構興味深いと書いた理由があります。
ツボの最初の文字である「府」という意味ですが、邪気が集まる部分だからです。
指先が鋭敏な専門家であればお分かりいただけるかと思いますが
あるツボにさっと触れますと、そのツボに関係のある経絡から
つまりは五臓六腑などの異常が分かります。
特にこのツボは大事なものの一つでもあります。

ところで人体には陽臓と、陰臓があります。
道場ようぞうではありません・・

陽臓とは肺と心。
一種の生体エネルギーを下へ押し下げて物などを動かす。
陰臓には腎、肝、卑の三つですが
ある物などを作る働きとここでは
まあ単純に考えていただきましょ。
実は東洋医学の真理は少し違いますので
この件は詳しく別の項でお話します。

要するにこのツボは卑経と肝経絡にも交わります。
ということは、これらの病を一気に治療できるという意味が含まれているわけです。

奇経脈は、経絡だけでは能率よく治療効果が上がらないときには
実にダイナミックに気を動かすことができるということです。

あらら、位置などの説明ができなくなりました。
まあこんなことを言いながら引っ張っているわけでしてはいな。
白衣にギターがよく似合う・そんなあすなろ院長です。
【次回へと続けまっさ】