あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

ポンポン痛いの飛んでけえええ!

2012-02-09 11:17:58 | Weblog
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:【気の交流ができる友というのはいいものですね】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“弁証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
独特なプロセスを辿る弁証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
経絡治療とは少し違う“奇経八脈弁証”というところです。
“陰維脈”という名の奇経脈の話です。

「気の停滞はストレスを意味する。気の交流は繁栄をもたらせる。」
これは本日のスカイプ・ブートメッセージに書いた私の文章です。
スカイプを知らない方は検索してみてくらはい。


それでは本日の、話のツボですが(ウマイ)。
“大横(だいおう)”というのを紹介しましょ。
ものの資料では「大」は重要の意味。
大腸の病状が分かるという意味もあります。
「横」は、そのままよこの意味となります。
何の横か?と言いますと『おへそ』の横だよと言うことです。 
これがこの“大横”というツボです。

実はこの『おへそ』もツボの1つなんです。
まあ『おへそ』のお話は今日はやめておきますが
「ヘエエソオオ」・・
スマンスマン。こんなのも入れておかないと
勉強が嫌いなヤンキー諸君の集中力の頭脳に
限界が生じるので許されたい・・

特に下痢や便秘などのお腹の不具合や腸の働きが悪いときに
反応が顕著に出るツボです。
これはよく使われます。

臨床的には体の上下の拮抗状態を
このツボで観察することもできます。
これが経絡治療でいうところの「診断即治療」ということです。

位置にありましては困ったことに諸説ありましてね。
だから臨床家がそれぞれで決めないといけないんですなあこれ。

臍(へそ)の外側4寸と資料にもありますが私は
お乳の下へ指を下ろして
その臍の高さで少し指をやや外へずらせた辺りを取ります。
イメージとしては、あくまでも大腸を意識します。
ですがこのツボも確かに患者さんによりましては
少しずれることはよくあります。
国際標準位置なんてくそくらえですな。
【次回へと続けます】