あすなろ経絡指圧療院 鳳本通商店街

指圧とわかりやすい東洋医学の話

政府には悪いやつもいるのかな?って話にねえ。

2012-02-17 11:09:04 | Weblog
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諸君オッス!相変わらずチャップイなあ。
人気ブロガーは ほんまにつらいのうの-
:【たまには仕事場を離れるというのはええもんですな。
言っておきますが私の場合遊びではありませんぞ】


   ≪東洋哲学と医学から見た人間≫



「鍼灸や指圧」の話に入ってますが
“弁証と治療”というお話です。


   8. 違った視点で病気を診る
東洋医学の診察法から診断、治療に至るまでの
現代医学的発想にはまったくない
独特なプロセスを辿る弁証論治(べんしょうろんじ)のお話です。
経絡治療とは少し違う“奇経八脈弁証”というところです。
“陰維脈”という名の奇経脈の話ですが。

さていつものブログに戻しますので
オモロナイ」なんてことは言わないのよ。

本日の話のツボは“府舎(ふしゃ)”という名のツボです。
まいど申し上げてますが文字の意味をイメージしてみてください。

『府』は、蔵であり、役所のようなところです。
国でいうなら首都のようなところですね。
要するに大きな部分で大事な物が集まっているということになりますね。

『舎』は、家や小屋など小単位ではあるが
これもまた大事な物です。
それにプラスして実はめぐるなどの意味もあります。

実はお腹の最も重要な部分である脾経が
この部より胃や腸などへめぐるという意味もあります。
ほかにも肝にもめぐってます。
大変面白いツボの一つでもあります。

私も関連の症状などから推測して
証を決める際などに診断の反応点として参考にします。
ここは重要な部分ですので次回で詳しくご説明したいと思います。
【次回へ続けます】