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6月26日: イチゴの月を見つめる

2021年06月26日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

<宇宙の話題>: イチゴの月を見つめる

名前は異なるが多くの文化が満月を名付け、我々は皆、6月の満月が、見るべき甘い光景であることに同意することができる。「苺の月」は、春の最後の満月または夏の最初の満月と呼ばれるように、苺が熟した時期からその名前を得た。しかし、この名前は必ずしも月が赤いことを意味するわけではなく、昇るまたは沈む時に赤みを帯びた色で現れる。
月は今、水曜日の早朝から土曜日の早朝まで約3日間満月になり、今年のストロベリームーンは、平均の満月よりも近くなり大きく見える。そのような大きな明るい月を見るとき、それはしばしば「
スーパームーン」と呼ばれる。苺、蜂蜜、ミード、バラのいずれと呼ぶにしても、今晩はこの景色を楽しもう。‎

<出典>: 「地球の月(Earth's Moon)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 今回の満月はいわゆる「スーパームーン」です。英語では、「月(moon)」という言葉は、例えば「木星の月ガニメデ」のように、衛星一般を指して使われます。このため、“地球の月(Earth's Moon)”という限定する表現が必要になるのです。

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<火星の話題>: 土曜日・日曜日・祝日はお休みです。

 

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