2017年6月21日、地球の北半球の居住者達は一日の最長の昼光時間を楽しんだ。ESA/NASAのSOHO天文台は、1995年以来太陽を見つめ、その内部を調査し、その表面と嵐の大気とを監視してきた。このイメージの集合写真は、6月21日早朝の、異なる紫外線波長での太陽と一致する、SOHOの太陽の視界を示している。左から右に、それぞれのイメージで最も明るい素材は、摂氏6万~8万、100万、150万、200万度の温度と一致している。最も熱いエリアは明るく見え、比較的冷たいエリアは暗く見える。地球に戻って、太陽は今、空の低い経路をたどり始めている。
<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」
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