太陽軌道船(Solar Orbiter)の極紫外線光によって、約 7500 万キロメートルの距離から見られた太陽。このイメージは、3月7日に、極紫外線画像装置(EUI)の高解像度望遠鏡によってとられた25の個別のイメージの合成である。電磁スペクトルの極紫外線領域、17ナノメートルの波長でとられたこのイメージは、摂氏約100万度の温度を持つ太陽の超高層大気(コロナ)を明らかにしている。この最終的なイメージは、太陽の全ディスクと外の大気圏(コロナ)の、これまでに撮られた最高解像度の、 9148 × 9112 ピクセル、 8300 万超のピクセルを含んでいる。大きさの比較のために2時の位置に地球のイメージが示してある。
<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」
<大判>: 大判(56MB)はイメージをクリック。
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<火星探査>
今日のテーマ: カイゼル・クレータの霜解けの砂丘 (リコネッサンス)
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