天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

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2月28日: MRO の HiRISE カメラ、降下するローバーを捕える/お知らせ

2021年02月28日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

火星偵察軌道船(MRO)の高解像度画像実験(HiRISE)カメラによって2月18日にとられたこのイメージに、パーサービアランスローバーを支えている降下ステージが、後を追うパラシュートとともに火星の大気を通して降下しているのを見ることができる。パーサービアランスミッションの目標である古代の川のデルタが、左からジェゼロクレータに入るのが見られる。このとき、カメラは、パーサービアランスから約700キロメートルにあり、秒速約3キロメートルで走行していた。二つの宇宙船のこの極端な距離と速度は、正確なタイミングでイメージを捉えるには挑戦的であった。

<出典>: 「火星偵察軌道船(MRO)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 火星に関連する記事が溜まっていますので数日掲載を続けます。

<お知らせ>: 今夜国際宇宙ステーションでは米国の船外活動が予定されています。中継放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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2月27日: 金星フライバイ

2021年02月27日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2020年‎‎7月11日、NASAの‎‎パーカー太陽探査機‎‎に搭載された広視野画像装置は、約 12,400 キロメートルの距離の金星の夜の側の‎‎この光景‎‎を捉えた。この宇宙船は、内惑星の7回の重力支援フライバイの3回目を行っていた。この重力支援フライバイは、金星への接近飛行を利用して、探査機が、その軌道を、2025年後半に最終的に太陽の表面から600万キロメートル内に収まるようにするために設計されている。この驚くべきイメージは、横向きのカメラが雲の中を覗き込み、‎‎金星表面‎‎の最大の高地である、アフロディーテ・テラ(Aphrodite Terra)として知られる、中心付近の暗い形を示している。惑星の端の明るい縁は、恐らく、大気の上流域の分子と再結合する、励起された酸素原子によって放出されるナイトグローである。画像全体の明るい筋やシミは、恐らく、エネルギッシュな荷電粒子、および太陽光を反射するカメラの近くのダストに起因している。‎‎惑星地球の空の観察者は‎‎、オリオンのベルトと剣の、親しい星を右下に確認するだろう。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

 

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2月26日: パーサービアランスローバーは何処にいる

2021年02月26日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

このインタラクティブマップは、NASAのパーサービアランスローバーが2021年2月18日に着陸した、ジェゼロクレーターの中の着陸地点を示している。

<出典>: 「パーサビアランス(Mars2020rover Perseverance)」

<大判>: イメージをクリック。ズームおよびスクロールできます。 

<ひとこと>: パーサービアランスローバーの最新のイメージは「ホームページ」の 特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」 から。

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2月25日: 火星での最初のフルカラー

2021年02月25日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

これは、2021年2月18日に着陸した後、NASAのパーサビアランスローバーの下側にあるハザードカメラ(Hazcams)によって送り返された最初の高解像度のカラー画像である。‎

<出典>: 「マーズ2020ローバー、パーサビアランス(Perseverance)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: いくつかの新しいイメージが発表されています。詳細は「ホームページ」の特集「マーズ2020ローバーパーサビアランス」から。

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2月24日:パーサービアランスローバー、着陸の特等席を提供する:赤い惑星の最初の音の記録

2021年02月24日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAのマーズ2020パーサービアランスローバーからの新しいビデオは、2月18日の、赤い惑星への、軌道入り、降下、着陸の最後の数分の主な里程標を記録している。また、ローバーのマイクは、火星からの音の最初の記録を提供した。

<出典>: 「最新のNASAニュース(Latest NASA News Releases)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: パーサビアランスからの最初の公式レポートです。記事が大きいので、要約版をホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス(2月4日) 」からご覧ください。 

 

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2月23日: ジェゼロクレータとその周辺

2021年02月23日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAのマーズ2020パーサービアランスローバーの着陸地、ジェゼロクレータの周辺の概況。それは、高地、インパクト盆地、火山地域、古代の川のデルタにある。暗い青黒いエリアは、印象的な砂丘フィールドにしばしば堆積する、風によって広域に広がる古代の火山灰の層である。このイメージは、ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレスの、高解像度ステレオカメラの、直下を見た、赤、緑、青のチャンネルから合成された。

<出典>: 「マーズエクスプレス(Mars Express)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 下の図はジェゼロクレータの火星での位置。

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2月22日: パーサービアランス:どのように火星に着陸したか/お知らせ

2021年02月22日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ロケットで動く降下ステージに吊り下げられ、パーサービアランスは、火星の地表から僅か数メートルに吊られ、赤い惑星への2月18日のタッチダウンの直前に、ここに捕えられた。この息をのむような視界は、火星の大気のトップからの激しい7分間の旅に続いた。高解像度ビデオの一部分のこの写真は、最終的なスカイクレーン着陸作戦の間に、降下ステージ自身からとられた。車サイズのローバーの中のコンピュータに、このイメージのような信号を提供している電気的な臍の接続とともに、パーサービアランスを降ろしている長さ約7メートルの三つの張りつめた機械式ケーブルが見える。パーサービアランスの下の火星のダストの流れが、降下ロケットエンジンによって地表から蹴り上げられている。このケーブルは、計画されたように、タッチダウン後直ちに、降下ステージがその燃料を消費する前に安全な距離へ飛んで行くように、切り放された。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<お知らせ>: 今日22日月曜日、国際宇宙ステーション補給船シグナス CRS-15 の並走と捕捉(放送開始 05:00 PM 捕捉 06:30 PM)が予定されています。今回の捕捉は野口飛行士が担当します。詳細は 「国際宇宙ステーションは今(2月21日)」 、中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。なお、国際宇宙ステーションでの捕捉は、予定時間を大幅に早まることが多いのでご注意ください。

 

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2月21日: マーズパーサービアランス(火星日ゼロ)/お知らせ

2021年02月21日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

203日の惑星間の航海と7分間の恐怖の後、パーサービアランスは火星に着陸した。ジェゼロクレータへの成功した着陸の確証は、西海岸標準時2月18日午後12時55分(日本時間2月19日午前5時55分)に、カリフォルニア南のNASAのジェット推進研究所のミッション・コントロールから発表された。車サイズのマーズローバーの前部左のハザード回避カメラが、ミッションの火星日0日目のタッチダウンの直後に、この最初の低解像度イメージをとった。まだカメラには保護カバーがあるが、赤い惑星に送られた今最も野心的なローバー、パーサービアランスの影が火星の地表を横断して見えている。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<ひとこと>: 下の写真は当日送られた三つの生イメージ(パーサービアランスのコーナーから引用)。大判は 右のイメージ中央のイメージ左のイメージ から。

<お知らせ>: 国際宇宙ステーション野口飛行士の活動:
明日月曜日、国際宇宙ステーションシグナス CRS-15 貨物船のランデブーと捕捉(放送開始 05:00 PM、 捕捉 06:30 PM)が予定されています。今回の捕捉は野口飛行士が担当します。詳細は「ホームページ」の 「国際宇宙ステーションは今(2月21日)」 、中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
また参考までに、日本時間3月5日夜には野口飛行士の約6時間半の船外活動が予定されています。

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2月21日: NASAのマーズパーサービアランスローバー、安全に赤い惑星に着陸する

2021年02月20日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

これは、NASAのパーサービアランスローバーが、2021年2月18日に火星にタッチダウンした後に最初に送り返されたイメージである。パーサービアランスのハザードカメラの一つからのこの視界は、部分的にダストによって覆われている。火星のパーサービアランスのミッションの鍵となる目的は宇宙生物学であり、古代の微生物の生命のサインの調査を含んでいる。このローバーは惑星の地質と過去の気象の特性を評価し、赤い惑星の人間の調査への道を開き、火星の岩と表土を集めて蓄える初めてのミッションになるだろう。現在、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)とNASAによって考慮中の以降のミッションでは、これらの地表から集め蓄えられたサンプルを、深い分析のために地球に持帰る宇宙船を火星に送るだろう。南カリフォルニアのNASAのジェット推進研究所(JPL)は、NASAのためにマーズ2020パーサービアランスローバーを製造し、運行管理する。

<出典>: 「マーズパーサービアランスローバー(Mars Perseverance Rover)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 写真は火星から到着したイメージを監視する JPL の管制官達。大判はイメージをクリック。火星着陸の管制室ビデオ(2時間11分)は こちら(Youtube) から。

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2月19日: エンパイアステートビルディング‎、マーズ2020のために照らされる/お知らせ:追記

2021年02月19日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2021年2月16日火曜日のニューヨーク市で、今週木曜日のNASAのパーサービアランスローバーの火星への着陸を記念するために、エンパイアステートビルディングが赤く照らされた。火星でのパーサービアランスミッションの鍵となる目的は、古代の微生物の生命の徴候の調査を含む宇宙生物学である。ローバーは、この惑星の地質と過去の気象の特性を評価し、赤い惑星への人間の探査の道を開き、火星の岩と表土を集め蓄える、初めてのミッションに挑戦するだろう。

<出典>: 「パーサービアランスローバー(Mars Perseverance Rover)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<お知らせ(追記)>: マーズ2020パーサービアランス(忍耐)ローバーは予定時刻に火星に着陸し、ローバーが撮った着陸地点の最初の写真を確認しました。着陸時の管制室のビデオは こちら(Youtube) から。なお、続く中継放送は 「ウェブNASAテレビ放送予定(パーサービアランス)」 から。

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2月19日: エンパイアステートビルディング‎、マーズ2020のために照らされる

2021年02月19日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2021年2月16日火曜日のニューヨーク市で、今週木曜日のNASAのパーサービアランスローバーの火星への着陸を記念するために、エンパイアステートビルディングが赤く照らされた。火星でのパーサービアランスミッションの鍵となる目的は、古代の微生物の生命の徴候の調査を含む宇宙生物学である。ローバーは、この惑星の地質と過去の気象の特性を評価し、赤い惑星への人間の探査の道を開き、火星の岩と表土を集め蓄える、初めてのミッションに挑戦するだろう。

<出典>: 「パーサービアランスローバー(Mars Perseverance Rover)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<お知らせ>: ➀ パーサービアランスローバーの着陸に関する記事は発表があり次第追記します。
➁ 着陸後の中継を含めて、NASAテレビの放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定(パーサービアランスローバー)」から。

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2月18日: ジェゼロクレーターは火星の古代の湖だった/お知らせ

2021年02月18日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

このイラストレーションは、マーズ2020パーサービアランス(忍耐)ローバーの着陸地点、火星の何億年も前には湖であったように思われるジェゼロクレータを示している。入江と放流口が湖の両側に見える。火星への忍耐ミッションの鍵となる目的は、古代の微生物生命のサインの調査を含む宇宙生物学である。このローバーは、この惑星の地質や過去の気象を調査し、赤い惑星の人間探査への道を開き、また、火星の岩や表土を集め蓄える初めてのミッションになるだろう。続くミッションでは、ヨーロッパ宇宙機関とNASAの協力によって、これらの蓄えられたサンプルを集め深い分析のために地球に持帰る宇宙船を火星に送ることを検討している。

<出典>: 「マーズパーサービアランスローバー(Mars Perseverance Rover)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<お知らせ>: マーズ2020パーサービアランス(忍耐)ローバーは、明日、2021年2月19日早朝(午前5時55分)、火星に着陸する予定です。中継放送(英語)は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定(マーズ2020パーサービアランス)」から。
また、特集:「マーズ2020ローバー、パーサービアランス」を開きました。

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2月17日: キュリオシティ、火星日 3025:‎マストカメラ/お知らせ

2021年02月17日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

この週末、火星探査ローバーキュリオシティは、火星での新年の始まりを祝った。火星の一年は地球と同様, 火星が太陽の周りを一回周る時間を指すが、主な違いは、火星の一年は668火星日(sol:ソル)地球の日で約687日である。火星のカレンダーは1956年に発生した大規模なダストの発生からの火星の年を数えるので、キュリオシティは、ゲイルクレータで、火星年36回目の始まりを迎えた。キュリオシティは、今、粘土を含んだ岩「グレントリドン」から硫酸塩を含んだ層への遷移を記す、石の多いユニットを通した旅を続けている。チームはまた、我々の計画の初めに、新しい軌道の隣人、アラブ首長国連邦宇宙機関の火星ミッション「ホープ探査機(Hope Probe)」の到着を祝った。

<出典>: 「キュリオシティ(Curiosity)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: これは2月9日に発表されたNASAのキュリオシティローバーの記事の要約です。イメージは火星日3025日にマストカメラ‎ (Mastcam)によって撮影されました。キュリオシティのイメージは主として白黒・小型であり、紹介する機会が少ないのですが、パーサービアランスローバーに期待される、火星を地上から見る光景の一つとして取り上げました。‎‎

<お知らせ>: 日本時間明日2月18日、国際宇宙ステーションプログレス77号貨物船の並走とドッキング(03:19 PM)が予定されています。中継放送時刻等は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
また、明後日2月19日朝、マーズ2020パーサービアランス(忍耐)ローバーが火星に着陸します。早朝(着陸予定 05:55 AM ごろ)の、また英語の放送ですが、解説や生中継等がありますので参考にしてください。中継放送時刻等は同じく「ウェブNASAテレビ放送予定(パーサービアランス)」 から。なお、着陸予定時刻から着陸完了の一報の到着まで多少の時間が掛かりますのでお含みおきください。

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2月16日: クレータの縁

2021年02月16日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

この画像は、火星の巨大なヘラス衝撃盆地の北に数百キロに位置する小さなクレーターの南東の壁を示している。クレーター全体は直径約12キロである。このイメージは5X10キロメートルの領域を示している。‎ヨーロッパ宇宙機関のエクソマーズ(‎ExoMars)ガス追跡軌道船に搭載されたカラーとステレオ画像システム(CaSSIS)は、2020年10月19日にこのイメージを撮った。‎ ‎CaSSIS のカラーフィルターで見ると、このイメージは例外的な色の多様性を示している。この多様性は、波長の異なる光を反射する様々な鉱物の存在に関連しており、明るい色調の堆積物は、恐らく水の存在の下で形成されたであろう古代の粘土に豊んだ鉱物を含む地域の、岩盤の露出を強調している。また、クレーターの床には波紋を形成する風に吹かれた砂の堆積物も見えている。独特な黄褐色は、酸化鉄鉱物が含まれていることを意味している。‎ ‎ExoMars プログラムはヨーロッパ宇宙機関とロシアのロスコスモスの共同の計画である。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week:ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: NASAのマーズ2020パーサビアランスの着陸が近づいていますのでしばらく最近の火星の記事を中心に掲載しています。 

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2月15日: ハッピー・ニュー・イヤー・マーズ/お知らせ

2021年02月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

新しい火星年が2021年2月7日に始まった。左のイメージは2月6日に、右のイメージは、新しい火星年から返された最初のイメージの一つ、2月7日にとられた。これらのイメージは、通常は軌道から惑星のスナップショットをとっている、ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレスのビジュアル監視カメラによって捕えられた。これらは、自動的にツィッターで共有され、フリッカーに投稿された。
火星の一年は687地球日に等しいので、火星が太陽を周るには地球のほぼ二倍かかる。火星の新年は北の昼夜平分時(北の春、南の秋)に始まり、来たるべき年は火星年36と呼ばれる。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week):ヨーロッパ宇宙機関」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: イメージは明度を上げています。大判はイメージをクリック。火星の暦については 2月11日の記事 参照。

<お知らせ>: 今日15日午後1時過ぎ、国際宇宙ステーションプログレス77号貨物船が打上られます。詳細は 「ホームページ」の「国際宇宙ステーションは今(2月14日)」 、中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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