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7月21日(日): ジュノ、木星の混沌とした雲を捉える/ミッション別ページ

2024年07月21日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ジュノ・ミッション、木星のカラフルで混沌とした雲を捉える

2024年5月12日に行われた61回目の木星へのフライバイで、NASAの木星探査機ジュノは、この巨大な惑星の北半球の、色が強調された視界を捉えた。これは、科学者達に、折り畳まれたフィラメント領域として知られている領域の、混沌とした雲と低気圧性の嵐の詳細な視界を提供している。これらの領域では、木星の雲でおなじみの、縞模様を作る東西のジェットが崩れ、わずか数日の間に乱流のパターンと雲の構造が急速に進化する。

市民科学者のゲイリー・イーソンは、JunoCam 機器からの生データを使用してこのイメージを作成し、デジタル処理技術を適用して色と明瞭さを強調した。

生の画像が撮影された時点で、ジュノー探査機は木星の雲の頂きから約 29,000 キロメートル上空の、北緯約68度にいた。

<ひとこと>: 大判はそれぞれのイメージのリンクから。 JunoCam の生のイメージは一般に公開されており、 こちら で閲覧し、画像製品に加工することができる。

<出典>: Jet Propulsion Laboratory

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7月20日(土): チャンドラとウェッブ、夏の旅に出る(4)/ミッション別ページ

2024年07月20日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

チャンドラとウェッブ、夏の宇宙の旅に出る(その4:最終回)

NASAのチャンドラX線天文台とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、宇宙の四つの素晴らしい目的地を訪れる時が来た。

この旅の最終の地点は、最も遠く、最も大きな場所である。 MACS J0416 は銀河団であり、宇宙で最大の天体の一つが重力によって結合されている。このような銀河団には、チャンドラが検出できる大量の過熱したガスに浸された数百、数千の銀河が含まれている可能性がある。この図では、チャンドラのX線は紫色で、ハッブルとウェッブは赤、緑、青で一つ一つの銀河を拾い上げている。

<ひとこと>: これは、7月13日以降3日間の記事の続きです。関連記事はこれで終わりです。大判はイメージをクリック(タップ)。

<出典>: Lee Mohon (著者名です)

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7月19日(金): 水から宇宙を考える/お知らせ/ミッション別ページ

2024年07月19日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

水の月、水の星 ―水から宇宙を考える(国立天文台)

星間空間にありふれている水は、太陽系形成の過程で地球にもたらされました。45億年前、成長していく原始地球は、微惑星(星間ダストが集積した、惑星の“種”となる数キロメートルサイズの天体)や周囲に残っていた星間ガスを集めて、その中の水も取り込んでいきました。さらに、その後も数多く地球に降り注いだ小天体が、水の運び手になったと考えられます。水を多く含んでいる太陽系の天体として思い浮かぶのは、太陽系外縁の冷たい領域からやって来る彗星(すいせい)でしょう。水や二酸化炭素などの揮発性ガスの氷をふんだんに含み「汚れた雪玉」と表現されることもある天体です。他方、小惑星は主に岩石が集積した天体ですが、その鉱物には水と反応した形跡があり、化合物(水和物)として若干の水を今もとどめていることが、例えば小惑星リュウグウの試料でも分析されています。余談ですが、小惑星探査機「はやぶさ2」の搭載機器開発に、実は国立天文台も参加していました。

どのような天体が、どれだけ、地球を潤している水を運んだのでしょうか。太陽系の初期に天体が作られた場所によって、温度や化学的環境に差異があったことから、もたらされる水の性質に相違がある可能性があります。具体的には、水素の同位体(重水素)を含む比率を調べることで、それぞれの天体がもたらす水が、地球の水に似ているかどうかを判別することができます。太陽系の始原的な物質を保存している小惑星や彗星への関心は高まっており、直接探査が近年大きく進展しています。

--- 以下略。

<ひとこと>: 大判イメージを含む続きは以下のリンクから。イメージは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、太陽系外惑星「WASP-96 b」の大気中にとらえた水蒸気の徴。

<出典>: 国立天文台

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<お知らせ>: 僅か31年前の1992年に初めて発見された太陽系外惑星の数が、その後の発見手法の開発や、それに専念する宇宙船の打上などによって急速に伸び、最近遂に5500を超えました。下表「宇宙科学の話題」から。
なお、系外惑星には木星型の巨大なものや、数は少ないが地球型の岩石惑星など、様々な形のものが含まれています。

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7月18日(木): 日本近海の海水温を比較する/ミッション別ページ

2024年07月18日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

日本近海の海水温を比較する

これは、2024年7月15日に 「地球観測」 に掲載した記事の再掲です。

<お断り>: 訳者は気象専門家ではないので、以下の解説には不正確あるいは誤りがあるかも知れません。掲載の本旨は“NASAの気象観測に関する大規模な取組み”を紹介すること(後段)にありますが、併せて近年の日本近海の海水温の上昇をとり上げています。

NASAは、NOAA(米国大気局)の観測を含む、多数の気象観測衛星からのデータを使って、統合的な地球規模の気象観測を行っています。その中で、2020年との比較においても、日本近海の海水温は確実に高まっているように見えます。

以下は、NASAの膨大な世界規模のデータから抽出したものです。

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以下のイメージは、日本近海の海水温の、4年前の2020年7月、および今年冬との比較である。

➀ <参考> 2024年7月13日の世界の海水温

➁ 2024年7月13日の日本近海の海水温

➂ 2024年1月1日(今年の冬)の日本近海の海水温

➃ 2020年7月26日(4年前の夏)の日本近海の海水温

<ひとこと>: イメージの源データは膨大です。ここではその一部のみ掲載しています。

<出典>: オリジナル

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以下は、最近発表された、NASAの気象変動に対する取組みの記事である。

NASA、気候変動への適応とレジリエンス計画の最新情報を発表

NASAは、木曜日、20以上の連邦機関とともに最新の気候適応計画を発表し、すべての人の利益のために気候変動の影響に対する連邦業務の回復力を高めるためのバイデン・ハリス政権の取組みの拡大を支援した。

更新された計画は、共通の原則と機会を通じて、公共部門と民間部門全体で気候レジリエンスへの投資を調整するのに役立つ、政権の国家気候レジリエンスフレームワークを前進させるものである。

NASAは、地球科学の世界的リーダーとして、衛星やその他の資産からの重要なデータや、気候システムに関するその他の観測や研究を研究者達に提供している。また、その知識を応用し、気候変動について一般の人々に知らせることにも取り組んでいる。NASAは、これらの取り組みを優先し、その科学データ、ソフトウェア、および研究をすべての人が自由に利用できるようにするオープンな情報ポリシーを維持する。

また、気候変動や気候変動は、NASAのミッション遂行能力に影響を及ぼす可能性があり、NASAによる積極的な計画と行動が必要である。沿岸の洪水、異常気象、その他の気候変動の影響がNASAの業務を止めないようにするために、NASAは、気候災害分析を改善し、主要な資源と施設を保護するための計画を策定している。

バイデン大統領は、政権発足当初、大統領令 14008 号「国内外の気候危機への取り組み」を通じて、連邦政府機関に気候変動対策のための政府全体の取組みを主導するよう命じた。

--- 以下略。

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7月17日(水): 「ミートボール」が65歳に/ミッション別ページ

2024年07月17日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

「ミートボール」が65歳に

「ミートボール」の愛称で親しまれるNASAの公式ロゴは、2024年7月15日に65歳になった。このロゴは1959年に遡り、国家航空諮問委員会(NACA: National Advisory Committee on Aeronautics)が、宇宙と航空の二つを発展させる機関として、米国航空宇宙局に変貌した。NASAのルイス(現グレン)研究センタのイラストレータのデザインが新しい機関の公式シールに選ばれた後、ルイスの研究報告部門の責任者であるジェームズ・モダレリは、NACAの事務局長から、あまりフォーマルでない目的で使用できるロゴをデザインするように依頼されました。

デザインでは、球体は惑星、星は宇宙、赤い山形は航空学を表す翼(ロゴが開発された当時の極超音速翼の最新のデザイン)を表し、翼の周りに周回する宇宙船がある。赤、白、青のデザインには、NASAの宇宙と航空のミッションを表す要素が含まれており、1959年に、米国の新しい宇宙機関の公式ロゴになった。

<イメージ>: 2020年5月29日、フロリダ州のNASAのケネディ宇宙センターのロケット組立棟で、「ミートボール」の愛称で親しまれるNASAの公式ロゴに取り組む。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。

<出典>: Monika Luabeya(著者名です)

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7月16日(火): 火星クルーの一年間の旅/ミッション別ページ

2024年07月16日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

火星への航海者:最初の CHAPEA クルーの一年間の旅

クルー、模擬火星の居住地での378日間のミッションを終えて地球に戻る。

人類が初めて火星に旅立つとき、地球と火星の通信の遅延と戦いながら、機器の修理とメンテナンス、食料の栽培、健康の維持方法を知る必要がある。また、仲間意識を育み、楽しむ方法をも見つけなければならない。

初のボランティアによる CHAPEA (Crew Health and Performance Exploration Analog)クルーは、火星表面での378日間のアナログミッションで、その全てとそれ以上のことを成し遂げた。

3Dプリントされた、 1,700 平方フィートの、孤立した火星砂丘アルファ(Mars Dune Alpha)で生活するクルーは、火星探査のシミュレーションの厳しさに直面し、火星への実際のミッションに似たストレスに耐えた。彼らは、また、休日や誕生日を祝い、互いに散髪をし、孤独なひとときを過ごした。彼らの旅は、科学者達が深宇宙ミッションの課題を理解するのに役立ち、人間の精神の回復力に関する貴重な洞察を提供している。

7月6日、クルーが旅を終えると、NASAの宇宙飛行士であり、飛行運用副部長のシェル・リンドグレンが居住地のドアを開け、帰還を歓迎し、「クルーとその家族は、NASA、国、そして人類の宇宙探査のために、人生の1年間を捧げてきた。将来の宇宙探査を可能にする研究に全力を注いでくれてありがとう」と述べた。「貴方の指紋は、火星での最初の足跡として、消えないものになるだろう」

CHAPEA のクルーは、NASAの科学者達やエンジニア達と協力して、将来の火星ミッションのために、クルーの健康とパフォーマンスを維持するための洞察を提供するデータを集め、多様なバックグラウンドと経験をもたらした。

最初の CHAPEA ミッションの終了によって、収集されたデータやクルーが共有した経験が、未来の探査への道を開き、人類が火星に足を踏み入れるのに一歩近づく。

--- 以下略。

<ひとこと>: これは今日の「火星探査の今(下表)」の記事の再掲です。大判はイメージのリンクから。なお、この居住実験のほか、実際には火星との往復に最短でも500日は必要と推測されます。

<出典>: Sumer Loggins(著者名です)

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7月15日(月):チャンドラとウェッブ、夏の旅に出る(3)/ミッション別ページ

2024年07月15日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

チャンドラとウェッブ、夏の宇宙の旅に出る(その3)

NASAのチャンドラX線天文台とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、宇宙の四つの素晴らしい目的地を訪れる時が来た。

我々の銀河系を離れて、別の銀河系を訪れる時が来た。 NGC 3627 は、ミルキウェイ銀河と同様、少し斜めに見える渦巻銀河である。 NGC 3627 は、その中心領域が長方形をしていることから、「棒状の」渦巻銀河または棒渦巻銀河(“barred” spiral galaxy)として知られている。我々の視点からは、円弧のように見える二つの異なる渦巻状の腕も見える。チャンドラからのX線は、紫色で、その中心に超大質量のブラックホールがある証拠を示しており、ウェッブは、銀河の中のダスト、ガス、星を、赤、緑、青で示した。このイメージには、ハッブル宇宙望遠鏡からの赤、緑、青の光学データも含まれている。

<ひとこと>: 「チャンドラとウェッブ、夏の宇宙の旅に出る(その4)」は次の土曜日に掲載します。大判はイメージをクリック(タップ)。

<出典>: Lee Mohon (著者名です)

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7月14日(日): チャンドラとウェッブ、夏の旅に出る(2)/ミッション別ページ

2024年07月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

チャンドラとウェッブ、夏の宇宙の旅に出る(その2)

NASAのチャンドラX線天文台とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、宇宙の四つの素晴らしい目的地を訪れる時が来た。

次の目的地はオリオン大星雲である。この領域は現在もミルキウェイ銀河にあり、我々の故郷である惑星から約 1,500 光年にある。オリオン座の「帯」を構成する三つの星の真ん中あたりを見ると、小さな望遠鏡でもこの星雲を見ることができるかもしれない。しかし、チャンドラとウェッブを使えば、更に多くのことを見ることができる。チャンドラは、赤、緑、青に着色されたX線で明るく輝く若い星を明らかにし、ウェッブは、ここで次世代の星を作るのに役立つガスとダストを濃い赤で示している。

<ひとこと>: 図は修正しました(13日午前10時50分)。大判はイメージをクリック(タップ)。

<出典>: Lee Mohon (著者名です)

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7月13日(土): チャンドラとウェッブ、夏の旅に出る(1)/ミッション別ページ

2024年07月13日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

チャンドラとウェッブ、夏の宇宙の旅に出る(その1)

NASAのチャンドラX線天文台とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、宇宙の四つの素晴らしい目的地を訪れる時が来た。

このツアーの最初の目的地は、地球から約390光年の距離にある最も近いロー・オフィウチ(Rho Ophiuchi:右図)である。へびつかい座ローは、さまざまな大きさと年齢のガスと星で満たされた雲の複合体である。これは、星形成に最も近い領域の一つであり、天文学者達が星を研究するのに最適な場所である。このイメージでは、チャンドラからのX線は紫色の幼児の星であり、激しい炎を放出している。ウェッブからの赤外線データは、赤、黄、シアン、水色、濃い青で、ガスとダストの壮大な領域を提供している。

<ひとこと>: 大判はイメージをクリック(タップ)。

<出典>: Lee Mohon (著者名です)

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7月12日(金): ゲートウェイを間近で詳細に/ミッション別ページ

2024年07月12日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ゲートウェイ:驚くほど間近でかつ詳細に

NASAとその国際的なパートナーは、人類で初めて月を周回する宇宙ステーション、ゲートウェイで、深宇宙の科学的な謎を探る。2028年のアルテミスⅣミッションを皮切りに、ゲートウェイの月の南極へのミッションに備えて科学を行い、準備する宇宙飛行士の国際チームが、深宇宙に住み着く最初の人類となるだろう。

このアーティストのCGアニメーションは、ゲートウェイの外観ツアーを驚くほど詳細に紹介している。図に示されているゲートウェイのエレメントは次のとおり。

  •  ゲートウェイを史上最強の太陽電気宇宙船にするパワーと推進力のエレメント。このモジュールは、太陽のエネルギーを利用して宇宙ステーションのサブシステムに電力を供給し、キセノンガスをイオン化して推力を生成し、月を周回するゲートウェイ独自の極軌道を維持する。
  •   HALO (Habitation and Logistics Outpost)は、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)が提供する月リンクシステムであり、地球と月面の間の通信を提供するゲートウェイの指令とコントロールを結ぶ。 HALO には、運動器具を含む生命維持システムや科学ペイロードバンクが収容される。
  • ESA が日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)のハードウェア提供を受けて提供する Lunar I-Hab は、環境制御システムや生命維持装置、寝室、調理室などを備えている。
  • ESA が提供する Lunar View は、動力・推進エレメントへの燃料補給機能、貨物保管庫、大型の窓を備えている。
  • クルーと科学のエアロックは、アラブ首長国連邦(UAE)のモハマド・ビン・ラシッド宇宙センターから提供され、ゲートウェイの内部から真空の宇宙空間へのクルーとハードウェアの移動に使用される。
  • カナダ宇宙庁(CSA)は高度な外部ロボットシステム「Canadarm3」を提供する。
  • アルテミス計画を支援するためにゲートウェイに貨物を輸送する深宇宙補給宇宙船。
  • 火星を含む深宇宙を旅する人やハードウェアにとって最大の関心事である、未だほとんど理解されていない現象、太陽放射線と宇宙放射線を調査する初期ゲートウェイ科学ペイロード。

このビデオの中で見られるのは、パワーと推進エレメントに取り付けられ ESA によって提供される、 ERSA (European Radiation Sensors Array:ヨーロッパ放射線センサー・アレイ)および、 HALO に取り付けられるNASAが主導する HERMES(Heliophysics Environmental and Radiation Measurement Experiment Suite:太陽物理学環境・放射線計測実験室)である。 ESA と JAXA が提供する三つ目の放射線科学ペイロードである IDA (Internal Dosimeter Array)は HALO の内部に設置される。

このビデオでは、次の内容についても説明している。

  • オリオン宇宙船はクルー・アンド・サイエンス・エアロックにドッキングしている。オリオンは、宇宙飛行士の国際チームと三つのモジュール(Lunar I-Hab、Lunar View、Crew and Science Airlock)をゲートウェイ宇宙ステーションに運ぶ。
  • 有人着陸システム(HLS)は、月の南極地域との間で宇宙飛行士達を運ぶ。 SpaceX と Blue Origin は、それぞれ Starship HLS と Blue Moon HLS を提供する契約を結んでいる。
  • ゲートウェイはアルテミス計画の一部であり、科学的発見のために人類を月面に帰還させ、火星やその先など、太陽系をさらに探査するための道筋を描く。

更に詳細は こちら(動画) から。

<ひとこと>: イメージのリンク先は動画 .mp4 です。

<出典>: Dylan Connell & Briana R. Zamora(著者名です)

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7月11日(木): タイム・スパイラル/ミッション別ページ

2024年07月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

タイム・スパイラル

宇宙が始まってから何が起こったのだろう? ここに示す時間の螺旋には、いくつかの注目すべきハイライトがある。 螺旋の中心にあるのはビッグバン、時が刻み込まれる場所であり、 我々が知っているように約138億年前に始まった。 数十億年内に原子が形成され、原子から星が形成され、星とガスから銀河が形成され、太陽が形成され、約46億年前地球がそれに続いた。地球上の生命は約38億年前に始まり、 その後、細胞が続き、10億年内に光合成が行われる。 約17億年前、地球上の多細胞生物が繁栄し始めた。魚類は約5億年前に泳ぎ始め、哺乳類は約2億年前に陸上を歩き始めた。人類が最初に現れたのは約600万年前、 そして、約1万年前に最初の都市をつくった。 描かれた時間のらせんはそこで止まってしまうが、有人宇宙飛行が加わるかも知れない。 これはわずか75年前に始まり、ここ数年で有用な人工知能が定着し始めた。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。

<出典>: Astronomy Picture of the Day

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7月10日(水): 太陽が猛威を振るう様子を映し出す/ミッション別ページ

2024年07月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ソーラー・オービター、太陽が猛威を振るう様子を映し出す

3月初旬に美しいオーロラの原因となった太陽黒点領域は、地球の視界から遠ざかる方向に回転したときにはまだ生きていて、煽っていた。太陽の反対側から観測したヨーロッパ宇宙機関主導の太陽軌道船(ソーラー・オービター)ミッションは、この太陽周期で最大の太陽フレアを発生させている同じ領域を検出した。このミッションは、太陽を多方面から観測することによって、活動的な黒点領域がどのように進化し、持続しているかを明らかにし、宇宙の気象の予報の改善に役立てる。

2024年5月10日から12日にかけての週末、過去20年間で最大の太陽嵐が地球を襲った。強烈な地磁気の嵐が発生し、通常よりもはるかに低緯度の空を照らす美しいオーロラが発生した。

起点は AR3664 と呼ばれる太陽黒点領域である。5月14日頃に地球の視界から遠ざかる回転をした際、これまでで最も強いフレア(X8.79)を放出し、地球に大規模な電波の遮断を引き起こした。

5月20日、太陽の裏側を観測した太陽軌道船のX線装置 STIX は、太陽の裏側を観測した。現在の太陽周期の中でこれまでで最も強いフレアであり、1996年以降のトップ10の、推定クラス X12 のフレアが観測された。

<付記>: 太陽の両面を見る

太陽を調査するほとんどのミッションは地球に面した側を見ているが、太陽軌道船(Solar Orbiter)は太陽系を通る別のルートをとっている。ソーラー・オービタは今、4ヶ月以上にわたって太陽の裏側を観測している。

「ソーラー・オービターの位置は、地球側から太陽を観測する他のミッションと組み合わせることによって、太陽を360度見渡すことができる。これは、ソーラー・オービターの将来にあと3回しか起こらない。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。上のイメージのリンク先は動画 mp4 です。

<出典>: Solar Orbiter (ESA)

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7月9日(火): 世界規模の温度を描く/ミッション別ページ

2024年07月09日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

世界規模の温度を描く

NASAでは、多数の地球観測艦隊からの、ほぼリアルタイムのデータとイメージを使って、様々な角度から地球を監視している。

此処に挙げたデータは、今月7日の、地球規模の表面温度データである。これは、宇宙から見た“直接の”表面温度であって、いわゆる気温を表してはいない。具体的には、農地や道路の表面の温度であったり、森では上層表面の葉の温度であったりする。



<ひとこと>: この数日、日本では、「未だ梅雨の季節」というのに酷暑が続いている。しかし、世界規模の現実は、はるかに高温の地が、想像を絶する広域に広がっている。この図は7月7日の世界規模のデータから作成されている。

この記事は下表 「地球観測」 に掲載したものの再掲である。大判はイメージをクリック(タップ)。

<出典>: Earth Now

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7月8日(月): 専門家達、仮説的な衝突シナリオで演習/ミッション別ページ

2024年07月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAの小惑星専門家達が仮説的な衝突シナリオを作成して演習

<前書き>: 7月5日(金)の 「NASAの惑星レーダー、二つの大きな小惑星の接近を追う」 に関連して取り上げた、地球防衛に関する記事です。

大型小惑星が地球に衝突する可能性は、当面の間、極めて低いと思われる。しかし、このような事象による被害は甚大である可能性があり、NASAは、衝突シナリオの多くの不確実性に対処するために、連邦および国際機関の専門家や意思決定者達と、2年ごとに仮想的な小惑星衝突の「机上」演習を主導している。直近の演習は今年4月に実施され、6月20日に暫定報告書が発表された。

このようなシナリオを、現実的にまた関係者全員にとって有用なものにすることは簡単な作業ではない。NASAのジェット推進研究所の地球近傍天体研究センター(CNEOS)の科学者達は、小惑星や彗星の追跡と軌道決定、および地球に危険を及ぼすものがあるかどうかの検出を専門としており、最初の11年前からの、これらの演習の設計に大きな役割を果たしてきた。

仮定されたシナリオ
今年のシナリオ:直径数百ヤードの架空の小惑星が発見され、14年以内に地球に衝突する確率は 72% と推定されている。衝突の可能性がある場所には、北米、南ヨーロッパ、北アフリカの人口密集地域が含まれるが、小惑星が地球を逸れる可能性が 28% ある。追跡から数ヶ月後、小惑星は太陽に近づき過ぎたために、さらに7ヶ月間はそれ以上の観測が不可能になった。意思決定者は何をすべきかを考えなければならない。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。なお、Spaceweather.com News によれば、2024年7月7日時点で、衝突の危険性のある地球近傍オブジェクトは 2349 個と報告されています。

<出典>: Jet Propulsion Laboratory

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7月7日(日): くらげ銀河(すばる宇宙望遠鏡)/ミッション別ページ

2024年07月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

くらげ銀河(UGC 9326 & UGC 9327)--すばる宇宙望遠鏡

超広視野主焦点カメラハイパー・シュプリーム・カム(HSC)を使って 2014年から約7年かけ、330 夜の大規模観測を行ったすばる戦略枠プログラム(HSC-SSP)で得られた広大な宇宙画像の中には、複数の銀河が重力を及ぼしあい、お互いの形を乱しあっている「衝突銀河」がたくさん写りこんでいます。この画像は、おとめ座の方向にあるふたつの渦巻銀河が衝突している現場で、その姿がまるでくらげのように見えます。くらげの傘に相当する銀河が UGC 9327、しっぽのように見える口腕内にある銀河が UGC 9326 です。この天体を初めて見た HSC 関係者が「くらげ銀河」と形容しました。

銀河はこのように他の銀河との衝突・合体を繰り返すことで、徐々に大きく成長していったと考えられています。宇宙においては、銀河同士の衝突・合体は日常茶飯事なのです。HSC-SSP で公開された画像の中を自由に散策できる hscMap サイトで、ユニークな形の衝突銀河を探してみられてはいかがでしょうか。

【地球からの距離】約 7.7 億光年
【観測装置】Hyper Suprime-Cam (HSC)

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。

<出典>: すばる望遠鏡

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