天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

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4月11日: インド洋上のオーロラ/お知らせ

2021年04月11日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションがオーストラリアの南西、インド洋の271マイルを周っていたとき、オーロラが大気光と交わって流れるのが描かれる。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

 

 

 

<国際宇宙ステーション>: ソユーズ MS-18 宇宙船は米国東部夏時間午前3時42分(日本時間9日午後4時42分)に打上られ、午前7時5分(日本時間午後8時5分)に国際宇宙ステーションとドッキングした後、ソユーズ宇宙船とステーションとの間のハッチが午前9時20分(日本時間午後10時20分)に開かれました。野口飛行士を含む遠征64として既に搭乗していた7名に加え、遠征64は、一時的にステーションの居住者を10名に増加させました。
今後4月中に、遠征64の3名のソユーズでの帰還、下旬の星出飛行士を含む「スペースX」クルー2の4名の到着、月末近くの野口飛行士を含む「スペースX」クルー1の4名の帰還、と目まぐるしい要員交代が予定されています。

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

<お知らせ>: 明日12日午後、火星でインジェニュイティ・ヘリコプターの初試験飛行が予定されています。詳細は上記特集から。中継放送時刻等は「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

 

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4月10日: ホルムズ海峡/お知らせ

2021年04月10日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

アラブ首長国連邦とイランを分けるホルムズ海峡の、戦略的に重要な輸送ルートが描かれる。これは、また、ペルシャ湾とオマーン湾とを切り離している。

大判はイメージをクリック。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<お知らせ>: 今日9日午後、国際宇宙ステーションに向けて遠征65が打上げられます。また、今日中に宇宙ステーションとドッキングします。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。


<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

 

 

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4月9日: 環境と COVID-19 を調査する/お知らせ

2021年04月09日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

今日(4月7日)は世界保健の日(World Health Day)である。NASAの地球科学オフィスは、 COVID-19 パンデミックの、環境上、経済的、社会的インパクトを調査するために、また、環境要因がウイルスの広がりに影響するのか否かを判断するために、我々の地球観測衛星、地表センサー、コンピュータベースのデータセットからの情報を使っている。世界中の科学者達は COVID-19 の流行の間ホームに閉じこもっているが、地球観測衛星は、パンデミックと環境の関係を明らかにするために周回を続け、イメージを送り返している。NASAは、先秋、 COVID-19 と環境を調べるために、八つの新しいプロジェクトに資金提供を開始した。このイメージは、カリフォルニア、ミルピタスの大きなモールに中心を置くエリアのフル・ロックダウン期間の、2020年5月22日に測定された ECOSTRESS 地表温度変化を示している。このようなイメージを使って、道路の車の減少、パーキングやハイウェイの数の変化、個々のビルの日光の吸収、赤外線の反射などを調べることができる。

<出典>: 「地球(Earth)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 


<お知らせ>: 今日9日午後、国際宇宙ステーションに向けて遠征65が打上げられます。また、今日中に宇宙ステーションとドッキングします。中継放送時刻等は「ホームページ」の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。


<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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4月8日: ソユーズ MS-18 ロケットが打上台に上げられる

2021年04月08日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

2021年4月6日火曜日に、ソユーズロケットが、カザフスタンのバイコヌールコスモドロームの打上台31で、垂直に立てられる。遠征65、NASAの宇宙飛行士マーク・バンデ・ハイ、ロシアの宇宙飛行士達ピョートル・ダブロフとオレグ・ナビスキーは、4月9日に、彼らのソユーズ MS-18 宇宙船で、打上げられる予定である。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 打上げ、ドッキング等中継放送は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。


<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。マーズヘリコプターインジェニュイティの試験飛行は4月11日以降に予定されました。ホームページの 「NASAサイエンス(4月8日)」 から。

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4月7日: 星の終焉の視界

2021年04月07日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

11,000 年以上前に、超巨大な星の生命が尽きた。その星の核は、中性子の信じ難い密度の濃いボールを形づくって崩壊し、その外側は、天文学者達が超新星と呼ぶ、エネルギーの巨大な解放で吹き飛んだ。この超新星からの最初の光は、西暦1667年ごろに、星座カシオペアの方向から地球に届いたと思われるが記録に残ってはいない。この超新星の残骸は、1947年に、その強力な電波の放射で発見された。カシオペアAとしてリストされるそれは、空の全てで最も明るい電波源の一つである。最近、広域赤外線探査衛星(WISE)が、超新星から波立つ光のフラッシュの、赤外線エコーを検出した。このイメージの中央の明るいダストの雲は、ダストを熱している星間宇宙を動く爆風である。この爆風は速く、光速の約6%で旅している。このイメージを WISE がとったとき、この爆風は最初の爆発から約21光年の距離まで広がっていた。爆発からの光のフラッシュは光速で旅し、300光年以上を覆っていた。中央の残骸からのオレンジ色のエコーは、最初の爆発の数世紀後に超新星フラッシュによって熱せられた、星間のダストからである。このイメージの疑似カラーは、人間の目には見えない赤外線光の異なる波長を表している。

<出典>: 「超新星(Supernova)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

 

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4月6日: 火星の南極の氷冠

2021年04月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関のエクソマーズガス追跡軌道船は、2018年5月13日に、火星の南極の氷冠の一部のこの視界を捕えた。火星の極は、グリーンランドや南極大陸のような、地球の極冠と似た巨大な氷冠を持っている。これらの極冠は、一次的には水の氷から成り、様々な量のダストを含む層が重なっている。これらは、火星の極地の層になった堆積(PLD)と呼ばれる。層化した堆積を切る大規模な谷のお陰で、宇宙船は、層になった内部構造を見ることができる。エクソマーズ軌道船のカラー・ステレオ地表画像システム(CaSSIS)は、はるか南の PLD の縁の近くの、南緯73度の遠い北に広がった、7×38キロメートルのこの氷の層になった堆積を見た。 CaSSIS は、この縁のクレータの中の残骸堆積を撮った。カラーの美しい変化と層の輝きが、カメラのカラーフィルタを通して見える。それは、イメージのトップに向かった、明るい氷と赤い砂の堆積を照らし出している。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week:ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。非常に横長のイメージです。 


<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

 

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4月5日: キュリオシティ、火星日3048

2021年04月05日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

パーサービアランスの前にキュリオシティがあった。実際に、キュリオシティローバーは、2012年4月5日に、火星で初めてのスカイクレーンタッチダウンを達成した。2021年3月2日、キュリオシティは、赤い惑星で運行する火星日 3,048 日であった。この日のこの360度のパノラマは、ローバーのデッキの上、キュリオシティのマストカメラからの、149のフレームの合成である。それは、火星の空を漂っている、氷の、薄い、高い雲の23のフレームを含んでいる。この雲の空のフレームは、その火星の日を通して記録され、このパノラマの眺望では、デジタル的に縫い合わせられている。中央近くには層になり縞になったメルコウ山(Mont Mercou)がある。ゲイルクレータのフロアの上5キロメートルの、シャープ山中央のピークが左の遠い背景にある(右のイメージではフレーム外)。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 大判は横長の非常に大きなイメージ(20000×5743 pic)です。

<お知らせ>: 今日4月5日月曜日夜、野口飛行士達を運んだ「スペースX」クルードラゴン1の、国際宇宙ステーションのハーモニーの前面ポートから天頂ポートへ再配置が予定されています。45分間の短時間の乗船ですが、4人全員が乗り組みます。中継放送時刻等は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

 

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4月4日: JAXA の宇宙飛行士野口聡一が野菜実験に取り組む

2021年04月04日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションで、遠征64野口聡一(JAXA)が成長するパックチョイを示している。この植物は、将来のミッションで宇宙飛行士達を支える一つの方法として宇宙農業を調査する、野菜調査の一部として成長した。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 以前には、レタス、ラディッシュなど多数の野菜が試されてきました。育成技術が著しく進歩しているようで、以前にない立派に生育したパクチョイが見られます。未だ、葉物野菜が多いようです。

<お知らせ>: 明日4月5日月曜日夜、野口飛行士達を運んだ「スペースX」クルードラゴン1の、国際宇宙ステーションのハーモニーモジュールの前面のポートから天頂ポートへ再配置が予定されています。45分間の短時間の乗船ですが、4人全員が乗船します。中継放送時刻等はホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

 

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4月3日: 「スペースX」クルー2ポートレイト

2021年04月03日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションへの二回目の長期「スペースX」クルードラゴンミッションのクルー、NASAの「スペースX」クルーが、カリフォルニア、ホーソーンの「スペースX」訓練施設で描かれる。左から、ヨーロッパ宇宙機関のトーマス・ペスケ、NASAのパイロット ミーガンマッカーサ、NASAの指揮官シェーン・キンブロー、日本宇宙航空研究開発機構の星出彰彦。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: 「スペースX」クルー2(星出彰彦飛行士他3名)ミッションは4月22日の打上が、先任の「スペースX」クルー1(野口聡一飛行士他3名)の帰還は4月29日が予定されています。

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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4月2日: 火星のダストの嵐

2021年04月02日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレスの高解像度ステレオカメラは、この年の4月に、北極の氷冠の近くで、フレームの右半分に見える、この印象的なダストの雲の上昇する前面を捕えた。それは、特に激しいダストの嵐のシーズンに向かう赤い惑星での、この数ヵ月に観測された、いくつかのローカルな小規模のダストの嵐の一つであった。5月の末には更に非常に大きな嵐が南西に現れ、数週間内の惑星を取り囲むダストの嵐に発達した。この出来事によって太陽からごく僅かな光しか表面に届かず、NASAの15年のオポチュニティローバーは、そのバッテリを充電することができず、また、ホームを呼ぶこともできない状態になったことを意味している。火星のダストの嵐は、その楕円軌道上、太陽に近くになる南の夏の季節に定期的に起こる。火星のダストの嵐はこのイメージのように視覚的であり、激しく、また珍しい全球的な出来事として非常に印象的ではあるが、地球のハリケーンとの比較では一般的に弱い。火星は地球の表面気圧の1/100未満の非常に低圧であり、火星の嵐は地球のハリケーンの典型的な風速の半分以下である。どのように広域な嵐が形づくられ、発展するかの理解は、将来の火星ミッションのために重要になるだろう。このカラーイメージは、地上解像度は約16m/ピクセル、北緯約78度西経 106 度付近に中心がある。

<出典>: 「今週のイメージ(Images in week:ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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4月1日: 木星のオーロラと稲妻‎

2021年04月01日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

木星の稲妻の多くは何故その極の近くで起こるのだろう? 地球と同様、木星はオーロラと稲妻を経験している。しかし、地球の稲妻の多くは赤道の近くで起こるが、地球と異なり、木星の稲妻は、通常、その極の近くで起きる。NASAのジュノ宇宙船は、今、その違いを理解するために木星を周り、多くのオーロラと稲妻を観測してきた。2018年5月24日にジュノの星参照ユニットカメラ(Stellar Reference Unit camera)でとられたこのイメージは、木星の北のオーロラのオーバル(卵形)と、いくつかの明るい点と筋を示している。 右の差込みイメージに示された一つの木星の稲妻の人目をひく出来事は、これまでで最も近いオーロラと稲妻のイメージの一つである。木星よりはるかに太陽に近い地球では、自身で、極よりも赤道で、乱気流、嵐、稲妻を起こす非常に強い大気の熱をつくる。対照的に木星では、その構成からの名残として、大気の熱は大部分がその内部から来る。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

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<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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3月31日: ‎イオ火山観察者:熱と惑星進化への手がかりを追う‎

2021年03月31日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

イオ火山観察者(IVO:Io volcano observer)と呼ばれる提案されたミッションが、常に何トンもの熱した溶岩と硫黄のガスを噴出させている、何百もの噴火する火山を持つ真の火山のワンダーランド、木星の月イオを訪ねるだろう。数十億年遡ると、このことは全ての若い岩石惑星の表面にもあったかもしれない。しかし、今日、我々の太陽系では、イオだけがこの種の活動を続けている。木星の重力の巨大な力の下で、また兄弟の月エウロパとガニメデの通過する軌道での引きによって、イオは、この月を引き伸ばしまた圧縮する激しい潮力にもまれている。科学者達は、普遍的に宇宙で重要な惑星プロセスであるこれらの潮力が、地球より20倍熱い、イオの内部に極端な熱を発生させていることを知っている。しかし、ある研究者は、それらが実際にどのように働くかについてはまだ非常に無知であると考えている。

<出典>: 「太陽系とその彼方(Solar System and Beyond)」

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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3月30日: 火星の水の消失は季節と嵐によって起きる

2021年03月30日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

火星は、少量を大気に残して、かっての豊富な水の大部分を失った。ヨーロッパ宇宙機関のマーズ・エクスプレスによれば、宇宙への水の脱出はダストの嵐と太陽への接近によって速められ、そのいくらかは地中に残っている。火星は今日は不毛であるが、かっては、恐らく水で覆われた世界であった。これらの証拠は、惑星の表面に彫られた、広大な、洪水がつくった流出チャンネル、谷間、デルタなどのイメージに見ることができる。この惑星の低い気圧のために、火星の水は、今、氷またはガスの形でのみ存在し得、地球のそれの1%以下である。火星はここ数10億年の間に以前の水の多くを宇宙に失い、今日もまだ、その大気の水を失い続けている。二つの新しい研究が、今、水がどのように振舞い、火星の大気を去ったかを明らかにしている。これらは、このプロセスが、太陽と惑星の距離、および、この惑星でしばしば見られる大規模なかつ広域なダストの嵐を含む、気象の変化に影響されていることを明らかにしている。

<出典>: 「マーズ・エクスプレス(Mars Expres)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。この原版は非常に大きなイメージです。本サイトの大判でご覧ください。

<ひとこと>: 火星が水を失った理由の探索は、地球の居住環境維持にとって極めて重要なテーマです。 


<パーサビアランス特集>:  マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

 

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3月29日: NASAのヘリコプター、火星での初めての飛行の準備/お知らせ

2021年03月29日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAは、他の惑星での動力によって制御された飛行の初めての試み、インジェニュイティ(Ingenuity:忍耐)マーズヘリコプターの飛行を4月8日以降を目標としている。しかしながら、この 1.8 キログラムの回転翼航空機が最初のフライトを試みる前に、チームは一連の里程標を達成しなければならない。3月21日に着陸時の保護ケースが取り外されたが、インジェニュイティは、未だローバーの腹に取り付けられたままである。ローバーは、今、その離着陸場へ移動中である。展開の後、火星日30日に、その試験飛行キャンペーンを行うだろう。
火星の重力は地球の3分の一であり、その大気は地球表面の密度の1%である。火星の表面は、その昼間の間に地球の約半分の太陽エネルギーを受け、夜間の温度は摂氏マイナス90度に達することがあり、無防備な電気コンポーネントを凍結させ亀裂を与えることがある。ヘリコプターは、また、ローバーへの許容に合わせて小さくなければならない。更に火星環境で飛ぶためには軽量でなければならない。このシステムは、カリフォルニアのNASAのジェット推進研究所の真空チャンバとテスト研究室で重ねてテストされた。

<出典>: 「パーサビアランス(Mars2020rover Perseverance)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: ヘリコプター試験飛行準備状況の詳細は下記 特集 「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」 から。アニメーション動画は こちら(Youtube) から。

<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

<お知らせ>: 明日3月30日午後7時から、国際宇宙ステーションの野口飛行士とのイベントがあります。中継は「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」から。

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3月28日: 宇宙から見たスエズ運河の事故と渋滞

2021年03月28日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

エジプトのスエズ運河を止めた巨大なコンテナ船が、ヨーロッパ宇宙機関のコペルニクスセンチネル1号ミッションによって捕えられた。この巨大なコンテナ船は、中国からオランダへの旅で、3月23日にこの運河で座礁した。3月21日にとられた左のイメージは、2~3キロメートル置きに見える船によって、順調な運河の交通を示している。3月25日にとられた右のイメージでは、400メートルの船が運河をブロックしているのが見える。この運河はエジプトを通して地中海の港をインド洋に結んでいる。スエズ湾には待機する船がたまっているのを見ることができる。

<出典>: 「センチネル1号(Sentinel-1)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。 

<ひとこと>: イメージをクリックして大判からご確認ください。


<パーサビアランス特集>: マーズ2020ローバー、パーサビアランスの活動は、ホームページの特集「マーズ2020ローバー、パーサビアランス」から。

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