ヨーロッパ宇宙機関宇宙飛行士トーマス・ペスケは、彼の二回目の長期ミッションの間に、イタリアのナポリ市のこのイメージを撮った。彼はソーシャルメディアに投稿した。「ナポリは、ピザ好き達のためにだけでなく、驚くべき場所である。夜、光のない大きな円いベスビオ火山が容易に見つけられる。」
トーマスは、2021年4月23日に、国際宇宙ステーションに打上げられた。
<出典>: 「今週のイメージ(Images in week : ESA)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: ヨーロッパ宇宙機関(イタリア)のトーマス・ペスケは、星出彰彦飛行士と共に国際宇宙ステーションに向かったクルーの一人です。このイメージは国際宇宙ステーションから見た地上のイメージの精度を見ていただくために取り上げたものです。原画はほぼ真っ暗なので、ここでは処理を加えたイメージを掲載しています。原画は こちら から。右図は原画の一部を切り出したもの。大判は原画サイズのイメージの一部に処理を加えたもので、港湾の施設やかなり細かな路地まで見えています。なお、ベスビオ火山一帯(原画の中央左)は黒一色なので避けています。