天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
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9月30日(土): ジブラルタル海峡/お知らせ/ミッション別ページ

2023年09月30日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ジブラルタル海峡2題(その1)

夜、沿岸の街の灯に囲まれる.

この夜の写真は、アフリカ側はモロッコとアルジェリア、ヨーロッパ側はスペインの沿岸都市の明かりに囲まれた地中海(右図)を示している。ジブラルタル海峡(左端)と大西洋に広がる街の明かりが際立つ。この写真の時点で、国際宇宙ステーションはマヨルカ沖のバレアレス海の上空261マイルを周回していた。

<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」---リンク先不明。

<大判>: リンク先不明。NASAのサイトの大幅変更のため大判イメージは接続できません。

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<お知らせ> NASAのホームページの編成が、全般にわたって、大きく変更されました。特に過去の記事のリンクがエラーになるなど、当サイトの記事にも大きな影響が出る可能性があります。ご了知ください。また、NASAの新方式に従って、今後、当サイトの掲載方法を変更する可能性がありますのでご承知おきください。

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9月29日(金): 何故それほど長くかかるのか/ミッション別ページ

2023年09月29日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

ジュース:何故それほど長い期間を要するのか?

軌道上で最も近い地点で地球と木星は約6億キロメートル離れている。打上から5か月後の時点で、ヨーロッパ宇宙機関の木星の水探査機ジュース(Juice)はすでに3億7千万キロメートルを旅しているが、それはその道のりの僅か5%に過ぎない。なぜそんなに時間がかかるのだろう?

その答えは、ヨーロッパ宇宙機関のミッションコントロールの飛行力学専門家がよく知っている。使用される燃料の量、ロケットの出力、宇宙船の質量、惑星の形状まで様々な要因に依存する。

これに基づいて機関のフライト・ダイナミクス専門家達がルートを設計する。軌道力学の世界は直感に反する場であるが、少しの忍耐と多くの計画により、僅かな燃料で多くの科学を行うことができる。

<出典>: 「Enabling & Support / Operations (ESA)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。

<ひとこと>: 大判はイメージをクリック。訳文は前文のみ。詳細は上のリンクから(英語)。

<ジュース探査機概要>:  ジュース(JUICE:JUpiter ICy moons Explorer、木星氷衛星探査機) は、欧州宇宙機関 (ESA) が主導する木星氷衛星探査計画で、日本やアメリカも参加する国際協力ミッション。表面の下に液体の水や氷を持つと考えられる木星の衛星、ガニメデ、カリスト、エウロパを主な観測対象とする。2023年4月に打上げられ、木星軌道に到達するのは約8年後の2031年7月の予定。

 

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9月28日(木): 遠い系外惑星にメタンを発見/ミッション別ページ

2023年09月28日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

遠い系外惑星にメタンを発見

生命は他の何処にあるのだろう? 生命が生き残っている惑星が存在するかもしれないという人類の大きな疑問の一つが、2019年に、遠い系外惑星 K2-18b の大気圏での顕著な多量な水蒸気の発見によって前進した。この惑星とその親星 K18-124 は、しし座の方向約124光年にある。この系外惑星は我々の地球よりも大きく重いが、その故郷の恒星のハビタブル・ゾーンを周回している。 K2-18 は我々の太陽より赤いが、地球の空の太陽に似た明るさで K2-18b の空に輝いている。この2019年の大気の水の発見は、ハッブル、スピッツア、ケプラーの三つの宇宙望遠鏡からのデータで、この惑星が星の前面を動くときの水蒸気の色の吸収に注目することによって行われた。今2023年には、ウェッブ宇宙望遠鏡の赤外線による更なる観測により、メタンを含む他の生命を示す分子の証拠が明らかになった。ここに示されたイラストレーションでは、左下に描かれた赤色矮星を周る、月(中央)が周っている右端の系外惑星 K2-18b を想像している。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<大判>: 大判はイメージをクリック。


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9月27日(水): OSIRIS-REx サンプルリターン/ミッション別ページ

2023年09月27日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

OSIRIS-REx サンプルリターンカプセル、ユタの砂漠に着陸

NASAのオシリス・レックス(OSIRIS-REx)ミッションからのサンプルリターンカプセルが、2023年9月24日日曜日に、ユタのテストおよびトレーニングレンジの砂漠に着陸した直後に見られる。サンプルは、2020年10月にNASAの OSIRIS-REx 宇宙船によって、小惑星ベンヌから収集された。
推定250グラムのベンヌのサンプルは、9月25日月曜日に、未開封のキャニスターで、ヒューストンのジョンソン宇宙センターに航空機で運ばれる。キュレーション科学者達は、キャニスターを分解し、サンプルを抽出して計量し、岩やダストの目録をつくり、これらベンヌの破片を世界中の科学者達に配布する。

<出典>: 「オシリスレックス(OSIRIS-REx)」

<ひとこと>: 右上のイメージでは、キャニスター(保護缶)は、中央右下の黒い物体、右下にそのものを例示。

<大判>: 大判はイメージをクリック。


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9月26日(火): 火のリングの日の出の日食/ミッション別ページ

2023年09月26日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

火のリングの日の出の日食

ほとんどの日の出はこのようには見えないが、 それは日の出にはほとんど月がないからである。 しかしながら、2013年5月10日の早朝、西オーストラリア州からの月は、地球と昇る太陽の間にあった。 知識を持たない人が何が起こっているのかを理解するのは難しいかも知れない。 金環日食では、月は地球から遠すぎて太陽全体を遮ることができず、月の全ての端に日光が注ぐ火のリングを残す。 このタイムラプス(コマ落とし)ビデオは、また、地平線のすぐ上の地球の大気の高い屈折を通して日食を記録し、異常な昇る太陽と月をも平らに見えるようにした。 ビデオの進行につれて太陽は昇り続け、一方、太陽と月は分離し始める。

次の金環日食は(米国で)3週間以内に起こる。10月14日土曜日、晴天を通して、南北アメリカを横断する細い帯からの火の輪が見える。

<出典>: Astronomy Picture of the Day

<ひとこと>: 右上のイメージのリンク先は動画 Youtube です。なお、この日食は日本では見られません。中継放送があると思いますので、発表があり次第お知らせします。

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9月25日(月): 第3世代、全体像を描く/ミッション別ページ

2023年09月25日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

メテオサット第3世代:全体像を描く

気象学の大きな飛躍として、メテオサット(Meteosat)第3世代の二つの機器、フレキシブル・コンバインド画像装置(FCI:Flexible Combined Imager)と雷光画像装置(LI:Lightning Imager)によって得られた予備データが、今日9月11日に初めて成功し、それらの補完的な機能が強調された。この最初のアニメーションは、システムの将来の影響のプレビューを提供している。
このアニメーションは、国際時間2023年6月3日の12時に始まり4日の12時までの、メテオサットの第3世代の機器からの観測の合成である。雷の活動が、中央アフリカ、南アメリカの北部、ヨーロッパ、中東でより激しくなっている。

雲と雷の動きは、赤道に沿って東から西へ、高緯度では西から東への地球規模の循環パターンに従って同期している。太陽の光が海と小さな水域から衛星に向かって反射する明るい海面反射エリアが、一日中東から西に横断している。

これは予備的な試運転データであり運用上の使用ではない。

<出典>: 「地球観測(Observing the Earth:(ESA)」

<動画>: 14秒の短かい動画(.mp4)です。イメージをクリックしてご覧ください。


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9月24日(日):熱帯性低気圧ジャバ/ミッション別ページ

2023年09月24日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

熱帯性低気圧ジャバが撮られる。

太平洋の熱帯性低気圧ジャバ(Jova)が、259マイル上空を周回する国際宇宙ステーションから描かれる。

<出典>: Space station

<ひとこと>: このイメージは、9月9日に撮られたものですが、見事な渦を見ていただくために取り上げました。
大判はイメージをクリック。

<お知らせ>: 

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9月23日(土): ベンヌにタグ付け/ミッション別ページ

2023年09月23日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

オシリス・レックス、ベンヌにタグ付け

地球に近い小さな小惑星の岩が散乱した表面への慎重なアプローチの後、2020年10月20日、オシリス・レックス(OSIRIS-REx)宇宙船の腕が、小惑星ベンヌ(asteroid 101955 Bennu)に手を伸ばした。タッチ・アンド・ゴー (TAG)と呼ばれるサンプル収集、幅30センチメートルのサンプリングヘッド(TAGSAM)は、この中の岩石のいくつかを粉砕しているように見える。このイメージは、地球から約3億 2100 万キロメートルの、表面に接触した直後にスナップされた。1秒後、宇宙船は、緩い表面の素材を収集することを目的としたボトルから窒素ガスを発射し、多量のベンヌのレゴリスをサンプリングヘッドに吹き込んだ。 そして今、約3年後の9月24日日曜日に、小惑星ベンヌのサンプルが地球に到着する予定である。 サンプルリターンカプセルは、 OSIRIS-Rex 探査機が地球を接近フライバイする際に降ろされる。ドロップオフの20分後、宇宙船は推進装置に点火し、地球近傍小惑星アポフィス(99942 Apophis)の軌道の周回に向かうだろう。

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<動画>: 動画です。イメージをクリックしてご覧ください。

<ひとこと>: 大判はイメージをクリック。オシリス・レックスの収集したサンプルは、日本時間明日24日夜、サンプルを地球に降下させる予定(一昨日9月20日の記事参照)。中継放送のスタートは日本時間午後11時、こちら または 「ウェブNASAテレビ放送予定(下表)」 から。

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9月22日(金): メタンの極端な放出先/ミッション別ページ

2023年09月22日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

センチネル衛星のトリオ、メタンの極端な放出先をマッピング

気候変動に対処し温室効果ガスの排出を削減するために、地球温暖化の強力な原因であるメタンの漏洩を検出することが一層重要になっている。研究者達は、最先端の衛星技術の能力を利用して、宇宙からのこれらの漏れを監視している。
メタンは強力な温室効果ガスであり、二酸化炭素に次いで気候温暖化の2番目に大きな原因である。大気中での寿命が約30年と短いにもかかわらず、10トンのメタンは、1世紀にわたって、1トンの二酸化炭素の30倍の驚異的な熱を保持することができる。これは、我々の惑星を温暖化させる、メタンが強力なプレーヤであることを意味している。

しかし、ここに良いニュースがある。メタンは二酸化炭素ほど長く固執しないため、比較的迅速な気候変動対策を講じる機会を提供している。メタンの排出量を削減すれば、僅か10年以内に世界のメタンレベルが目に見える形で削減されることがわかる。

「極端な放出者(super-emitters)」は、湿地などの自然プロセスや農業などの人間活動に至るまでのメタンの源を指すが、一般的には、石油やガス事業、炭鉱、さらには埋め立て地など、重大なメタンの漏れにつながる機器や、インフラストラクチャに関連する産業施設に見られる。

これらの極端な放出者は排出量の削減において有効な果実である。これらの放出を修正するには「複雑かつ高価な」ソリューションは必要ない。多くの場合、比較的簡単な修理で大幅な気候改善につながる可能性がある。

しかしながら、最初にこれらの放出者を特定する必要があるという課題がある。可能であれば、我々は効果的に取り組み、気候変動との闘いに変化をもたらすことが可能となる。

--- 以下略。

<出典>: 「地球観測(Observing the Earth / Copernicus :ESA )

<大判>: 大判はイメージをクリック。


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9月21日(木): 小惑星サンプル帰還の放映/ミッション別ページ

2023年09月21日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASA、米国初めての小惑星サンプル帰還の放映を最終決定

NASAによって宇宙で収集された初めての小惑星のサンプルが、日本時間9月24日日曜日午後11時に地球に持ち帰られる。
NASAによる OSIRIS-REx(オシリスレックスまたはオサイリスレックス:Origins, Spectral Interpretation, Resource Identification and Security – Regolith Explorer)のカプセル着陸のライブ報道が、東部標準時午前10時(現地時間午前8時)に始まり、NASAテレビおよびウェブサイトで放映される。オンラインで見るには https://www.nasa.gov/live から。

着陸後の記者会見
着陸後の記者会見は、サンプルカプセルが軍事範囲の一時的なクリーンルームに到着する東部標準時午後5時(現地時間午前8時)頃に行われる。下表の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

<大判>: 省略 

<出典>: 小惑星(Asteroids)

<ひとこと>:  OSIRIS-REx は日本の「はやぶさ」と同じく小惑星の地表のサンプルを採集して持帰るミッション。このミッションでは、小惑星ベンヌ(Bennu)が対象となった。
中継放送は上記のほか下表の 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。ここのイメージは、事前に回収の演習を行った時の写真。なお、「はやぶさ」と異なり、着陸は現地時間午前8時が予定されるため、「はやぶさ」のような光の筋を見ることはない。

 

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9月20日(水): 彗星の三つの断片/ミッション別ページ

2023年09月20日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

シュワスマン・バッハマン彗星三つの断片

周期彗星 73P/シュワスマン・ワッハマン3号(73P/Schwassmann-Wachmann 3) は少なくとも2度分裂している。初期の太陽系から残された氷とダストの宇宙のスフレ、この彗星は、1995年の軌道の間に、初めて、いくつかの大きな部分に分かれるのが見られた。彗星は比較的壊れやすいので、熱、重力、ガスの流出などによるストレスがその原因になる可能性がある。しかしながら、それらが熱い太陽に近づいたときにこのような壮観な姿に分裂する性向によって、2006年の通過においては、空の全域に数度に拡がった何十もの破片に崩壊した。ハッブル宇宙望遠鏡は、2006年に、それぞれが自身の核と尾を持つ、多産な破片のこの示された鋭い視界を記録した。この写真は、惑星地球から 3200 万キロメートルの距離で、 3,000 キロメートル以上の範囲に広がっている。

<ひとこと>: イメージのリンク先は原画です。

<出典>: Astronomy Picture of the Day

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9月19日(火): スウィフト、食するブラックホールを発見/ミッション別ページ

2023年09月19日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

NASAのスウィフト、新しいトリックを学び、食するブラックホールを見つける

2004年に打ち上げられたNASAのスウィフト天文台を使って、科学者達は太陽のような星を繰り返し齧っている遠方の銀河のブラックホールを発見した。このオブジェクトは、この衛星のX線望遠鏡(XRT)からのデータを分析する新しい方法によって可能になったスウィフト科学の新時代を告げるものである。

--- 中間略 ---

星が巨大ブラックホールに近づき過ぎると、重力が強い潮汐を引き起こし、星をガスの流れに分解する。前の縁はブラックホールの周りを揺れ動き、後の縁はシステムから逃げる。これらの破壊的なエピソードは 「潮汐破壊現象(tidal disruption events)」 と呼ばれる。天文学者達は、それらを、すでに破片がブラックホールを周っている物質の円盤と衝突したときにつくり出される多波長の光のフレアと見ている。

天文学者達は、最近、部分的または繰り返しの潮汐破壊(partial or repeating tidal disruptions)と呼ぶ、この現象の変化を調査している。

これらの出来事の間、軌道を回る星がブラックホールの近くを通過するたびに、星は外に膨らんで物質を流すが生き残る。このプロセスは、星が多くのガスを失い、最終的にバラバラになるまで繰り返される。個々の星とブラックホールのシステムの特性は、科学者達が観測する放出の種類を決め、分類するための幅広い行動を決める。

--- 以下略。

<ひとこと>: ビデオはイメージをクリック。

<出典>: Swift

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9月18日(月): 宇宙を自由に飛ぶ/ミッション別ページ

2023年09月18日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

宇宙を自由に飛ぶ

宇宙を自由に飛ぶのはどんなだろう? スペースシャトルチャレンジャーの貨物室から約100メートルのところに、 ブルース・マッカンドレスⅡが、これまでにない誰よりも遠くに浮かんで夢に生きていた。 有人操作ユニット(MMU)に導かれた宇宙飛行士マッカンドレスが宇宙に自由に浮かんでいる。 1984年のスペースシャトルミッション 41-B で、マッカンドレスと仲間のNASAの宇宙飛行士ロバート・スチュワートが、それを初めて経験した。 「テザーED宇宙遊泳」。 有人操作ユニットは窒素ジェットを発射することで働き、衛星の展開と回収を支援するために使われた。質量が140キログラム以上ある MMU は、地球上では重いが軌道上で漂うときには重量がない。この MMU は、後に、簡易船外活動救出(SAFER)バックパック推進力ユニットと入れ替えられた。

<ひとこと>: 大判はイメージをクリック。

<出典>: Astronomy Picture of the Day

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9月17日(日): フィンランド湾に花咲く/ミッション別ページ

2023年09月17日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

宇宙からの地球:フィンランド湾に花咲く

このコペルニクスセンチネル-2のイメージは、フィンランド湾の鮮やかなエメラルドグリーンの藻類の渦巻きを特徴としている。

ズームインしてこのイメージを最大解像度10メートルで探索する(右のイメージをクリック)か、あるいは、 こちら からイメージのような円印をクリックして詳細を確認しよう。
注: --- ヨーロッパ宇宙機関の「今週のイメージ」は、複数の記事が同時に掲載されます。リンク先から該当する記事を追ってください。

フィンランド湾はバルト海の最東端の腕である。写真の地域は湾の西部を示している。フィンランドの首都であり、最も人口の多い都市、ヘルシンキは、イメージの左上隅の海岸に薄茶色で示されている。このイメージでは、エストニア(Estonia)の海岸の下部がとらえられ、タリン(Tallin)が雲に覆われている。

毎年夏になるとバルト海に藻の帯が咲く。2023年7月13日のこのイメージに示すように、これらの花は通常緑色の糸として表われる。風と流れが混ざり合った、縞、渦、がはっきりと見える。

藻類の花は、植物プランクトン(海面またはその近くを漂う微視的な海洋植物)の急速な成長を表している。個々には微視的であるが、光合成に使用するクロロフィルが海水を集合的に着色し、地球を周回する衛星によって測定可能になる。

これらの生物は海の生き物に不可欠であり海洋食物連鎖の基盤を形成している。特に重要なことに、それらは、大気からの二酸化炭素の除去と酸素の生成にも大きな役割を果たしている。

ただし、一部の植物プランクトンや海藻は海洋生物や人間に害を及ぼす可能性がある。それらは有毒物質を生成する可能性があり、また、水中の酸素濃度を枯渇させることがある。

高い水温、遅い循環、海に放出される過剰な栄養素は、藻類の急速な増加につながり、その結果、大きな花が咲き、自然の生態系や水産養殖や観光に脅威を与える可能性がある。

13のスペクトルチャンネルを備えたヨーロッパ宇宙機関のコペルニクスの画像装置は、藻類の異常発生を検出し、クロロフィルの表面濃度など、水質を定義する側面を測定するために使用できる。衛星データを使用して、ブルームの成長と広がりを追跡し、観光業や漁業への影響を軽減するための早期警報システムの開発に役立つ。

<出典>: Week in images (ESA)

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国際宇宙ステーションは今!
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<参考> 宇宙科学の話題
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<参考> NASAテレビ放送予定
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9月16日(土): モロッコ地震からの変化を明らかに/ミッション別ページ

2023年09月16日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

センチネル1、モロッコ地震からの変化を明らかにする

マグニチュード 6.8 の強い地震が、75月8日金曜日の夜遅く、 マラケシュ(Marrakech) から約75キロメートルのアトラス(Atlas)山脈を襲った。それは西モロッコでは稀な出来事、ヨーロッパとアフリカの構造プレートの断層線に沿った地域で起きた。

その地震は何千人もの命を奪い、建物や家屋を崩壊させ、道路を封鎖し、この国の北の海岸まで揺れをもたらした。

 

<ひとこと>: 右下のイメージはモロッコ地震からのフリンジ(fringes)。
それぞれのイメージのリンク先は原画です。

<出典>: Sentinel-1 (ESA)

 

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