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6月23日:  新しいソーラーアレイ設置される/‎‎氷のスライス  

2021年06月23日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

<宇宙の話題>: 新しいソーラーアレイ設置される

遠征65シェーン・キンブローとトーマス・ペスケは、日曜日の船外活動の間に、国際宇宙ステーションに新しいソーラーアレイを設置した。最初の国際宇宙ステーションロールアウトソーラーアレイ(iROSA)は良好に動作している。地上のチームは、そのパフォーマンスに関するデータを集め、昨年の情報と比較し、得られるトータルパワーを計算するだろう。二人は、二番目のソーラーアレイをインストールするために、金曜日に、3回目の船外活動を行うだろう。キンブローとペスケは、今、最初にソーラーアレイをインストールしたポート6トラス構造の反対側に二番目の iROSA をインストールする、金曜日の船外活動にその注意を切り替えている。(以上、記事の一部を切り出し)

 <出典>: 「宇宙ステーションブログ(Space Station BLOG)」

 <大判>: 大判はイメージをクリック。

 <ひとこと>: 新しい船外活動中継の時刻などは 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
         iROSA の概要は 6月7日の記事 から。

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<火星の話題>:  ‎‎氷のスライス

この高解像度画像実験装置(HiRISE)イメージは、ブランケットのように表面に垂れている堆積を示している。この堆積は浸食され、イメージの中央近くには、我々は拡張された色の明るい青の一部を見ることができるが、真の色は恐らく赤である。この斜面は、マントル堆積の大部分を構成する露出した氷である。地面または他の浸食された領域のレベルの代わりに、なぜ、我々は、この小さな急峻な斜面に、氷のみを見ることができるのだろうか? 露出した氷が大気の中に昇華し、氷はダストの層によって覆われるので、急峻な新鮮な露出のみが埋められずに残る。このマップはピクセルあたり25センチメートルのスケールで投影されており、北は上である。


 <出典>: 「火星探査軌道船(MRO:Mars Reconnaissance Orbiter)」

 <大判>: 大判はイメージをクリック。 

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